テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
日本
(結局来てしまった)
“噂の真偽”結局気になり来てしまった
韓国さんにもらったメモには
旧校舎と書いてあった
日本
「多分、ここかな…」
行ってみれば雑草が生い茂り
全く手入れがされていない様子
本当にアメリカさんは来るのだろうか
少しだけ辺りを散策していると
丁度良い所に木箱が積み重ねてあり
しばらくそこで待つことにした
アメリカさんの噂真相を知るために
10分、20分、30分…と待ってはいたが
日本
(全っ然来ない)
アメリカさんのどころか誰一人すら来ない
どうしようかと悩んでいれば
午後5時を知らせるチャイムが鳴る
日本
(流石にこんなところには来ない
やっぱりただの噂だ…)
ただの噂だと胸をなで下ろす
そろそろ帰ろうと立ち上がるが
足音がしてすぐさま身を隠す
???
「こんなとこに呼び出して何の用だよ」
???
「ごめんごめん話したいことがあって」
物陰から覗き見ると
そこに居たのは見間違えるはずもない
日本
(…アメリカさん!)
しかもクラスメイトもいる
もしや噂は本当だったのではと
今にも逃げ出したくなる
アメリカ
「率直に聞くけど日本の事好きなんだろ
悪いけど諦めてくれない?」
同じクラスの生徒
「は?何で知ってるんだよ
てか諦めるってお前に関係ないだろ!」
アメリカ
「俺が日本の事好きそれだけで十分だろ」
アメリカ
「それとも”コレ”バラされたい?」
そう言ってアメリカさんはポケットから
スマホを取り出すとを
画面をクラスメイトの方に向ける
此方からは何も見えないし
何か聞こえるわけではないが
アメリカさんは何かを見せているようで
次第にクラスメイトの体が強張っていく
アメリカ
「バカだよなバレるとか考えなかったの?」
アメリカ
「まぁ良いや二度とあいつに関わるな
これが条件だそれくらい守れるだろ」
同じクラスの生徒
「やっ…約束する」
アメリカ
「んじゃさっさと帰れ」
アメリカさんがそう言うと
クラスメイトは逃げるように去っていった
ゆっくり地面に腰を下ろし
バクバクなる心臓を抑えて深く呼吸をする
日本
( アメリカさんが僕の事が好き?何で? )
訳がわからない
何も取り柄のない自分を好きだとか
それに噂は本当で…
もう一度深呼吸をして思考を落ち着かせる
日本
(とにかくここから変えるのを最優先に…)
アメリカ
「おい、そこにいるやつ
死にたくないんだったらさっさとでてこい」
日本
(ヤバい!バレたら絶対に殺される!)
足音はこちらに近づいている
逃げようにも後ろは壁で逃げられない
ここは腹を括って許しを請うしかない!
物陰から勢いよく飛び出して
地面に頭をこする勢いで土下座をする
アメリカ
「…って日本!」
日本
「本っ当に申し訳ありません!このことは
絶対に誰にも言いませんのでお許し下さい!
そっ、それでは!お気をつけてッ!」
そう言って全力でここから逃げた
アメリカさんが何か言っている気はするが
気にせず逃げることにした
明日になったらどうしようか
今回のことを知ってタダで済む訳ない
許してもらえないかもしれない
やっぱり噂なんて気にしなければよかった
誤字脱字もしくは内容がズレている
何かに違反している場合は
お手数をおかけしますがお知らせください。
最後に読んでいただき
ありがとうございました。