atくん / 一目惚れ .
きらきらとした目でボールを見つめるキミ。買い物に来たはずが、とんだ宝石と巡り会ってしまった。年齢は同じぐらいらしいけれど、まるで子供のようにボールと遊んでいる。
ふと気付いた。あぁ、一目惚れだ、と。そう気づいてからは早くて。近くの人に声をかける。
「すみません、このトイプー、買ってもいいですか?」
attg / 初めは .
君が配信者を始めたらしい。シチュエーションボイスで人気が出て、閲覧数もどんどん増えてきたんだって笑顔で言っていた。
少し気になって、君の配信を覗いてみたら、
『ちぐさくんの声好きー!』
『ちぐさくん演技上手くない?!』
とかいうコメントで溢れてて。
「そんなこと、俺も知ってるし。」
だって、俺が世界で一番最初に君を好きになったんだから。
attg / 教えてよ .
「委員長、すまんっ!こいつに勉強教えてくれ」
先生から唐突に言われた言葉に、少し固まってしまう。沈黙を肯定とうけとったのか、先生はさっさと立ち去ってしまい、仕方なく教科書を開いて教え始めた。
少し経ったところで、気づいた。教える必要なんて、ないことに。それどころか。
「いいんちょ〜、質問。」
―俺とキスできる?
教えてもらったのは、俺の方だね。
attg / 時間 .
「これ、誕生日プレゼント。」
そう言葉少なに渡されたものは、まさかの入浴剤だった。
「なんで入浴剤なの?」
指輪とかではなく、なぜ入浴剤なのか気になって聞くと、
「消耗品だから。」
と言った。
「また買い直さなきゃいけないだろ?」
君から本当に貰ったのは時間だったんだね。
ぁ ー い 、 attg つ め つ め だ よ 〜 ん
独占欲 に は な ら ん か っ た か も …、😖
リ ク に は 応 え ら れ た か な 、 ??
ち ょ っ と 不安 で す 、 🥺🥺
コメント
2件
attgかわいい〜〜!!! 一目惚れのところから入るの好き〜〜💕🫶
こんなに書いてもらえるとは思わなかった…( リクエストしたやつを書いてくれてありがとうございます!