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「よかった。大きな怪我は無いようだ」


おんぶされて部屋に帰ってくるとそのままバスルームに連れていかれた。バスタブの中に向かい合わせに座ると足の裏をチェックされる。

明るいバスルームに裸の竜基さんと向かい合わせになり竜基さんの割れた腹筋が見えていたり、私の体が見られていたりしてって、見られたりは今までもあったけど、でも脚を持ち上げられるというのは、ちょっと恥ずかしすぎる。


「大丈夫だから」


「もっとしっかり確認しないと」


そう言ってニコリと口角を上げると足の指に舌を這わしていく。


「もう、本当にダメだって」


「じゃあ、続きはベッドルームで」


今日の竜基さんは甘すぎる。



恥ずかしいのに体が敏感に反応して濡れていくのがわかる。

この状態でどうやってベッドルームに行くんだろうとか考えていると竜基さんは馴れた手つきでバスローブを私に着せるとそのまま横抱きにされた。


恋愛上級者すぎる。







「今日は最後までするよ」


竜基さんは足の先から徐々に中心に向かって舌を這わせていく。


今までも何度かこんなことがあったけど、今日は逆からだと思うとドキドキする。


「竜基さん上級者過ぎてずるいです」


「仮の恋人の間は堪えていたから、手加減できないかもごめんね」


「頑張ります。だから手加減しなくていいです」


「それは反則だ」


竜基さんはつぶやくと唇を重ねてきた。

1monthCinderella〜契約彼氏は魔法使い〜

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