TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

悲しい、だから自分は泣いていた。どうしようもないことのように感じた。本当に、自分がちっぽけでどうでもいい存在に思えた。でも、涙を流し尽くした後、案外残ったものはポジティブだった。なんとも形容し難いスッキリ感のあるなにか。それがなんなのかは全く分からないが、もしかしたら涙が嫌なモノを全て運び出してくれたのかも、なんてありきたりなことを考えてみる。ふと鏡が見たくなり、手に取る。顔をみると涙の痕がくっきり残っていて、傷跡のようだった。それを見て、この痕が治るころにはこの悲しさも笑い話になるだろうかと思案した。そうなった時、真にこの悲しさを乗り越えたと言えるように自分は生きていきたい。

適当に思いついたやつまとめ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

1

ユーザー

泣いた人の話

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚