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今更ですが、ご本人様とは全くの無関係なので、ご本人様のお酒事情とは違う可能性があります
それと、自分は推し活と創作を分けているので、推し様への解像度が極めて低いです
何も考えずに読むこと推奨です
kzさんが誘い受けとなっています
最後、少しあーるを示す表現あり
syu side
fu《今日皆でさ、飲みに行こうよ》
という一通の連絡が、グルラに届いた
俺はすぐに予定を見て、明日は土曜日だから特に何も無いことを確認して了承の連絡を入れる
syu《いいよ》
kz《何もないからいいよ》
rm《急だねー、空いてるからいいよ》
fu《了解》
皆それぞれ了承の返事をして、急遽集まることになった
syu(皆で集まるのは久しぶりか)
3人に会えるのは、純粋に嬉しかった
色んなことを話せるといいなと思っていたら、いつの間にか約束の時間になっていた
俺は私服に着替えて、4人でいつも集まっている定番の店に行く
そこで3人と合流して、店の中に入る
店内は人で賑わっていて、恐らく会社で来ているであろうグループやカップル、1人で飲みに来ている人まで色々な人がいる
いつもの定位置となっている場所に座り、先に色々頼んでから話し始める
kz「そういえば、随分と急な呼び出しだったよね」
kzが思い出したようにそう話す
syu「そういや、そうだよね」
fu「いや実はさ、inkで旅行に行きたいから、その相談がしたかったんだよね」
rm「それなら、通話アプリでも出来るくね?」
fu「いやー、こういうのはリアルで決めたいじゃん? 」
fu「それに、久しぶりに集まって飲むのもしたかったし…」
俺らを集めた理由は、実にfuらしい理由だった
rm「なるほどね〜」
syu「旅行なら、次はどこに行こう」
fu「実は、何個かピックアップしてあって…」
kz「あ、こことここいいね」
お酒を挟みながら旅行計画の話や、雑談に花を咲かせていたら、いつの間にか皆、酔いが回っていた
rm「やば、fuが潰れたわ」
syu「それじゃ、もうここら辺でお開きにする?」
fu「ごめん…飲みすぎた」
kz「そうだね、そのほうがいいね」
4人分の会計を済ませて、店を出る
rm「俺、fuの家近いから送っていって介抱するわ」
kz「りょーかい、ありがとね」
syu「それは助かる、ありがと」
そしてrmと別れ、kzと2人きりになった
どうしようかと考えていると、kzが口を開いた
kz「syu、2人で飲み直さない?」
そう提案をしてくる
即座に「いいよ」と返すけど、1つだけ心配事が浮かぶ
syu「時間、大丈夫?」
そう、終電の時間のこと
kzがスマホで確認して「大丈夫」と返事をする
まぁ、逃したら家に泊めればいいけど
syu「そう、じゃあ行こっか」
syu「俺が知っている店で大丈夫?」
kz「全然大丈夫」
そして、2人で歩き出す
この出来事から、もう俺は相手の思惑通りに動いているだなんて、知る由もなかった
店に着き、2人で談笑しながら飲む
その時間が、なぜか心地良かった
syu(いっそ、この時間が続けばいいのに)
そう思ってしまうほどだった
それがいけなかったのだろう
ふと、スマホで時間を確認する
すると、時刻は0:20と表記されていた
その表記に、酔いが覚める気配がした
それに気が付いたkzは、愉快そうにこう言う
“終電、無くなっちゃったね”
…やられた
もっとしっかり、確認しておけば良かった
ただ、そう思う反面、ちょっと嬉しいなんて思ってしまっている自分がいた
syu「…もしかして、飲み直そうって言ったのも、これが狙い?」
kz「さぁ?ただ単純にsyuと飲みたかったのかもよ?」
syu「最年少相手に、それはずるいと思うんだけど」
kz「最年長は、ずる賢いから仕方ない」
kz「結局、どうするの」
syu「どうしようも…」
俺が言いかけたとき、kzは耳を近付けて
“明日休みだし、ここからsyuの家近いよ”
誘惑するように囁いてくる
syu「……後悔しない? 」
kz「するわけないじゃん」
syu「どうなっても、知らないからね」
kz「とか言って、優しくしてくれるんでしょ?」
syu「kzが煽ってこなかったらね」
ほんっと、kzには敵わないな
そう思いながら、俺とkzは店を出た