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剣持「次、窓から来たら許しませんからね!」


伏見「ハイ」


『てか、なんで来たの?オフコラ?』


伏見「そうっす!」


『おぉ!じゃあなんかお菓子作ろうか?』

【これで咎人の尊い所を見れるッ!】


伏見「え!?料理できるんですか!?」


『バカにしすぎじゃないですか?』


伏見「いやいや、、、だって、ねぇ?」


『なんだよ、、、見た目か?やっぱり見た目なのか!?』


伏見「、、、、、(目を逸らす」


『やっぱりか、、、ほんとどうにかならないのかな、この目』


伏見「いやいや、猫みたいなつり目で可愛いっすよ!」


剣持「メイクしたらもっとかっこいいと思いますよ」


『急にべた褒めするじゃん、、、、///』


剣持「あ、照れた」


『照れてない!!』


伏見「照れてたっすね」


『だーかーらー!』


『はぁ、、、とりあえず配信準備してきな?』


剣持「わかってますよ」


伏見「手作りお菓子楽しみにしてるっす!」


『ん、、、頑張れ』




咎人side


伏見「ん、、ってなんですか!?あれ、反則じゃないっすか!?」


剣持「はぁ、、、ほんとに可愛い」


『がっくん〜、アレルギーとかないよね?』


伏見「!?ないっすよ〜」


『了解〜(キッチンに戻る』


剣持「あっぶな!?」



キッチン

『お鍋はグラグラお釜はシュウシュウ〜♪』


『、、、なんでお菓子作ってんのにこの曲歌ってんだろ』





お菓子完成

『ん、、、上手くできた♪』



ドアをノックする

咎人「!?」


▷え!?誰?


▷もしかして、女か!?


▷どうゆう事!?


剣持「ちょっと、凪!」


『え?咎人リスナーに言ってなかったの!?』


剣持「そうですよ」


『おい、報連相しっかりしろよ〜!』


伏見「で、お菓子完成したっすか?」


『うん、クッキー焼いてきたよ、チョコかかってるのもあるからね』


伏見「美味そう」


剣持「美味しそうなのちょっとムカつきますね」


『なんで!?まぁ、咎人リスナーさん配信楽しんでってね〜』


▷まさかのお菓子作れる系男子だったとは


▷凪くんの手作りお菓子食べたい


▷咎人だけずるい


咎人「、、、ふっ、これが凪と友達の特権だよ」


▷うざい


▷顎と狐のくせに


▷ずるいぞ


叶▷僕も食べたいな〜


『叶先輩!?こ、今度持ってくるので待っててください』


叶▷僕も特権を得たよ


▷よし、俺もライバーになろう


▷友達になってください


『えっと、、、頑張れ?』

推し様、勘弁してください!

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