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俺は頑張ったんだ、だから、もう、

構わないで


俺はよく頑張ったと思う。

勉強も暇あらば毎日のようにやって、大事なテストで学年一位になって満点とって。

運動だって、毎日トレーニングをして、マラソンでも、一位を取ったよね。

生徒会長だってやった。

笑顔でみんなの人気者だった。


そんな完璧な、俺だったのに、ある日突然頭が痛くなってね、病院、いったんだ。

そしたら病院の先生に「あなたは、余命一年です。」って言われたんだ。

本当に神様ってひどいよね。俺のような努力をいっぱいしている人に限ってこのようなことが起こるんだもん。だけどね、言われたとき、俺は全然悲しくなかった、むしろ、

嬉しかった。

、、、、、今思うと、俺、疲れてたんだね。

だから病院の先生に「手術したらもう少し、生きれます。」と、言われたとき俺は、手術を断ったよ。


余命1年の事みんなにいったら、みんな泣いたよね。特に紫くんと橙くんと桃くんと青くんと黃くんはいっぱい泣いてくれたよね。この五人の前では、本当の自分になれた。


俺の余命1年だけどね最後の方とても痛くて苦しいんだって。だから俺の一生に一度のお願いもう

死なせてくれないかな?

たぶんこの屋上から落ちたら一瞬で死ねるよね。

だってここ十階建てのビルの屋上だもん。

俺が死んだらみんな手紙みてよ?

君に伝えたかったな。

大好き


ヒューーグシャ

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