自傷

番外編

俺はアキト。花屋をやっている。

昔に親が騎士団に入って俺と姉は自分の趣味を満喫している。

俺には前世の記憶がある。

全部覚えている訳じゃなくて、誰かが来世で会おうって言ってくれて…名前は思い出せないけど顔は思い出せて…そいつと会うために色んな国に回ったりしてる。まぁこの23年、会えてないけど。

でも俺はずっと待ってる。

今日は母の日。カーネーションがよく売れる季節だ。俺の花屋にはどんな花もある。夏に咲くひまわりだってあるし春に咲く桜だってある。

いわゆる魔法。俺は花の魔法が使えるからそれで商売をしてる。

先程は3人ほど来てみんなカーネーションを買っていった。

？「すみません。」

🥞「はい！なにをお探しですか？」

？「…ひまわりを。」

🥞「ひまわり？カーネーションじゃなくて？」

？「いえ、ひまわりを3本お願いします。」

🥞「分かりました。少し待っててくださいね。」

？「はい。」

この季節にひまわり？おかしな奴。そんな事を思いながら魔法で咲かせてラッピングをして渡した。

🥞「はい。ひまわり3本です。」

？「ありがとうございます。」

🥞「お値段600円になります。」

？「はい。」

🥞「ちょうどお預かりします。」

🥞「ありがとうございました。またお越し下さい。」

？「すみません。急にですが…」

☕「俺と結婚してください。」

🥞「え…」

🥞「は、なんで…（泣」

☕「覚えてるか？」

🥞「覚えてるっ…でも名前が思い出せなくてっ…」

☕「トウヤだ。」

🥞「！」

🥞「そうだった…冬弥…、」

☕「彰人…。逢いに来たぞ。」

🥞「ずっと待ってた…泣」

☕「会えてよかった…泣」

🥞「そういえば返事してなかったな。」

🥞「結婚。喜んで。ﾆｺ」

☕「！」

☕「彰人っ…泣」

🥞「見つけてくれてありがとなっ…泣」

☕「あぁ…今世ではずっと幸せでいよう。」

🥞「あぁｯ…。」

その後、2人の前世の記憶は無くなり2人は幸せに永遠に来世でも幸せに暮らしました。

END

番外編終了です！

どうでしたかっ！めちゃ上手くなったのでは？！

てか関係ないのですが今日好きぴと2時間半通話しましたやばいです。

最後に大好きって言って貰えました勝利です。

明日が楽しみです。好きぴトーク増えるかも🤧

あ、もちろんコメントしてね！

おつたに！