コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ちょっと、カッター きゃぁ!やって見たくて
それではどうぞ
__________________________________________
モブ子 私、いふくんのことが好きなんだ
モブ子 だから付き合ってほしい!
I ごめんなさい、君とは付き合えない
モブ子 な、なんで…?
I 好きじゃ….ないから…
モブ子 ッ…最低💢
モブ子 良かったわ、念の為持ってきて
I カッター…?
モブ子 い…ッたぁっ
I あ、血が…
モブ子 あんたが悪いんだからね、素直にOKしとけば良かったのに
モブ子 見てなさい、きっとこれから地獄になるわ
I なんやあの女の子…こわ
I かーえろ!__________________________________________
I みんなおは〜
N まろ、カッターで人の手首を切ったって本当?
I 誰をや?
モブ子 酷い、私の手首に刃物向けてきたくせにッ…覚えてないの?(泣)
I はぁ?それは自分で…
L 信じられると思ってんの?
I り、りうら?
L 女の子を傷つけるとか最低
I っ…違うんや、俺の話を..!
S いじめとかするんや、まろちゃん
N まろ、俺たちにもう話しかけて来ないで
I は…?
__________________________________________
それからというもの、俺の学校生活は地獄へと変わった
I いたッ…
モブ 邪魔
A 違うだろ、ゴミかと思ったーだろw
モブ おい、可哀想だろw
モブ ちょっと、近づかないでよ私に
Aちゃん やだ、私痛い目にあいたくない
Bちゃん さっさと視界から消えてよね!
I ….っ
モブ子 ふふ、あんたが悪いのよ?
そう耳に囁かれた
メンバーのみんなは、いじめては来ないが見てみぬフリ….
俺へのいじめはどんどんエスカレートしてくのみだった
__________________________________________
文化祭の時期がやって来た、皆は準備で忙しそうだった
モブ おい、これ明日までに作っとけよ
I は、はい
こんなに沢山…
モブ もし、作れてなかったら明日の文化祭お前のせいで皆に迷惑かける事になるんだからな
I はい、
__________________________________________
帰る頃には10時をとっくに過ぎていた、
I 今日もご飯はええか、
最近ずっとこの感じだ、体が思ったより動かなくて胸が圧迫されるような息苦しさ…
I はぁッ…考えるのはやめよう
__________________________________________
文化祭当日、今日は特に体調が良くない…周りに気づかれたらそれを目的にまたいじめられる
I 文化祭、一緒に周る相手もいない…気晴らしに校舎裏に行くか
今頃、ないこたちは楽しく周っているだろうか本当だったら俺も一緒に周るはずやったのに…
I そろそろ戻るか
__________________________________________
モブ おい、どこ行ってたんだよ
I ちょ、ちょっとトイレに…
モブ これ、倉庫に運んどけ
I はい…
重いッ
こんなん一人で持つ量やないやろ、
h ぁ….
ドン
I …ごめん!…なさい
h …大丈夫、それより顔色悪いよ?
I 別に優しくしてくれんでもええんやで、
h え?
I 気にかけとったやろ、俺がいじめられてる時
I 俺の妄想やったらあれやけど…w
h いふくん、
I りうらたちが来る、早く戻りや
h これだけは覚えといていふくん、僕は味方だからね
I ….うん
__________________________________________
I はぁ、重たかった….早く教室戻らなきゃ
モブ子 もう戻らなくて大丈夫よ?
I は、?
モブ子 ばいば〜いw
ガチャン
閉じ込められた…?
I へ、おい!モブ子…!
I 誰か…ッあけ…
I げほげほっ
完全に閉じ込められた、狭いほこりだらけの部屋で1人…誰も助けを求める事なんてできない
…もう少しで文化祭も終わろうとしているのにこのまま俺はどうなるんや?
I ごほッ..げほげほ
I はぁはぁっ…(涙)
考えるだけで頭がパンクしてしまいそうだ、体調も悪いせいか上手く視界を捉えられない
I ….たすけっ
__________________________________________
目が覚めた、さっきより視界がはっきりしてる
I ここは…
N まろっ、
I …ないこ?
N 良かった無事で、
俺、さっきまで閉じ込められて….
I …ぁ…っや、やだッ
N まろ、!
I 近づかんといって!!
h どうしたの
I ….ほ…とけっ
h いふくん、良かった目覚めたんだね…もう心配かけないでよ…
I ん、助けてくれてありがとう
h 違うよ、ないちゃんが助けたんだよ?
I えっ
h ほら、ないちゃん自身持って
N …っ
N その、
I 助けてくれてありがとうな、えっと俺はもう大丈夫やから(震)
N ….近づいてもいい?
I ほとけ、
h ないちゃんは悪い人じゃない、いふくんが1番わかってるでしょ
I うん…ええよ、ないこ
N まろ…今まで助けられなくてごめん!あの時酷いこと言ってごめん!
I な、ないこ…苦しいっ
N ご、ごめん
I さっきからごめんしか言ってないやんw
N だって、
h まぁ…助かってよかったね!
I なぁ…俺の話、聞いてくれる?
もちろん!
__________________________________________
全て話した、信じてもらえるかわからないけど俺がモブ子を刃物で傷つけたことは嘘だってことを…
h やっぱりそうだったんだね、
N モブ子がそんな悪いことを…
I 信じてくれるん?
N 信じるにきまってんじゃん、それよりどうやったらみんなに信じてもらえるかな?
h 堂々といふくんは無罪だ!って言えばいいんじゃない?僕らが
N それだと俺らまで嘘ついてるって、騒がない?モブ子は簡単に引き下がらないと思う
h うーん、
L 先生ー、って居ない
L は?なんでないくんとほとけっちが…
N な、なんでりうらがここに?
L 片付けてる時ちょっと指切っちゃって、
N そ、そうなんだ…w
h はい!りうちゃん、絆創膏
L ありがとう、じゃぁまたね!
h うん…あれ、りうちゃんドアあっちだよ?
L ないくん、まろそこに居るんでしょ隠しても無駄だよ?
L 2人ともまろの味方なんだね、
L そこ、どいて?ないくん
N ….っ
I ひ…ッ
L 俺は、まろがいじめたとか信じないから
I え…っ
L じゃ、今度こそばいば〜い
__________________________________________
h 今言った言葉って….
N まろ!りうらも味方かもしんないよ!!
I …へっ、うん
N 今日はもう遅いからかえろう?
h うん、僕たち教室では見てみぬフリをするけど作戦が思いつくまで耐えれる?
I ははっw…当たり前やろ
N 必ず助けるからっ
I うん、待っとる
h またここで集合ね!
__________________________________________
屋上に呼ばれた、目的はわかってる
モブ子 …目障りなのよ、死んでくれない?
I えっ…は?
モブ子 怖いのは最初だけよ、落ちたらあの世行きになるだけなんだから
モブ子 ほら、ここに立って
I ….っ
モブ子 321と言ったら背中をおしてあげる
モブ子 行くわよ、最後に言い残すことは?
I ….俺はなんで死ななきゃあかんの?
モブ子 それ、質問?…さっきも言ったでしょ
モブ子 目障りなの、
I ….っ
モブ子 今度こそ行くわよ、3 2 1
I ほとけ….
__________________________________________
押された瞬間、俺は目を瞑った…痛みは少ない方が良いと考えた、あの世に行く前にみんなと仲直りしたかったと考えた…でもそれは違って
h いふくん!!
I ….へっ
h 今、助けるからね
h おいしょっ…ふッ..ん〜!
I 手、離してや…ほとけ俺はもう疲れたんや
h そんなの駄目だよ
h いふくんは悪くないのに、なんで死にきゃいけないの?
h 大丈夫、きっと助けるから…
h ないちゃんまだかなー?連絡したんだけど….はぁッ、一人じゃキツイねw
I もうええよ、諦めてや
h 駄目だよいふくん、手弱めないでよ!ちゃんと僕の腕掴んで
I ほとけも俺も限界やろ?
h 嫌なの…いふくんを失うのが、、
h 怖いの!!
N まろ、ほとけっち!
h ないちゃん…っ
__________________________________________
h はぁ…はぁッ…
h ….良かった
I ほとけ…泣いてるん?
h な、泣いてない!
I 抱きついててもわかるんやけど…?
h うるさいな、もう
N ごめん、遅くなって
h ううん…助かった、ありがとう!
N あれ、なんかまろ寝てる?
h え、ほんとだ….いい雰囲気だったじゃん!?なんで寝るの!
N …..w
__________________________________________
ちょっとここで終わります、5000文字で終わろうと思ったんですけど4000ちょっとで終わっちゃいました。このままだと終わりが見えなくて…..すみません
next→1000