テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
深夜テンションです。
おにしょた
⚠️年齢操作あり・色々捏造
(ruが年上です。年下バージョンは今作のウケが良ければ書きます)
めちゃつ🅰️の面々が従兄弟として登場します
伏字はありません。
苦手な方、分からない方はUターンをお願い致します🙇♀️
それではどぞ👋
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
wn「あ!ロウにい!久しぶり!!」
ru「おー、ウェン、久しぶり」
だるい親戚の集まりだけど、ウェンが来るって聞いたからしょうがなく顔を出したのだ
ウェンは俺の従兄弟で、俺より4つ下
俺が今大学2年生で、ウェンは高校1年生
性格は全く異なるが、ゲームが好きなのと小さい頃から一緒だったからか未だに仲良くしていて、会う度にゲームしたり、学校の話をしたりして盛り上がる
wn「ロウにい!あっちでゲームしよーよ」
ru「ん、わかった」
俺たちはいつも親戚がみんなで集まる母屋ではなく、離れでゲームをしている。
オレたち2人以外にも従兄弟は多くて、上は子供がいるくらい、下は生まれたてくらい離れている。
俺たちと歳が近い奴も何人かいて、今日みたいな盆の時期はみんなで集まってスマブラのようなパーティーゲームなんかをやる。
今日は俺とウェン、それから末のおじさんのとこの双子で中三のイッテツとカゲツ、2番目のおばさんのところの高三のマナが来ているらしい。
tt「マナにい強くない!?」
kg「それずるやろ!!」
mn「お前ら俺に勝とうなんて100年早いわ!!」
ガチャ
ru「うい、久しぶりー」
wn「久しぶりぃ!!」
tt.kg「ロウにい!ウェンにい!」
mn「2人とも久しぶりやな!!はよゲームしよ!!!」
wn「僕めっちゃ練習してきたから負けないぞー!!」
ru「年上に勝てると思うなよ〜」
…………
mn「くっそぉー!!負けたわぁ〜!!」
wn「テツ何やってんだよー!!」
tt「えー!?ウェンにいだってあそこでミスってたじゃん!!」
kg「そーやそーやー!」
ru「負けてんだから言い争っても無駄だよ^^」
wn「くそーー… あ!てかさ、みんな今日お泊まり?」
tt「ぼくたちは明日予定あって帰らなきゃなんだぁ」
mn「俺も一旦帰らなあかんのよ」
ru「俺は今日泊まり」
wn「じゃあロウにいと僕だけかぁ」
ru「んだ不満か?」
mn「ウェンは俺の事大好きやもんなー♡」
wn「マナにいのことは大好きだけどロウにいとふたりが不満なんて言ってないよおおお〜〜〜!!」
…………
mn「次は絶対ロウのことボコボコにしたるわ!!!」
kg「またな!マナにい!ウェンにい!ロウにい!!」
tt「ばいばーい!」
時間はあっという間で3人は帰ってしまい、広い離れに俺とウェンだけが取り残された。
wn「…急に静かになっちゃったねー」
今は和室の廊下に2人で寝っ転がって夕方で紅く染まった外を見ている。
ru「…だな」
吸い込まれそうな夕陽を見つめるウェンの瞳は青から橙色になったように見える
wn「何見てんの…///」
見つめられることに気づいたウェンが頬を紅くして不貞腐れたように見てくる。
ru「ふ、かわいい」
wn「はにゃ!?急に何言ってんの!///僕もう高校生だから可愛いとか言われる年じゃないんだけど?! 」
ru「ウェンはずっと可愛いよ」
ウェンに淡い思いを抱き続けて何年経っただろうか。性別はもちろん、従兄弟という血縁関係では叶わない恋である。
でも、この夕陽の中だったら。俺の言葉も全部紅く染めて日没と一緒に連れて行ってくれるんじゃないかって。そんなことを思った。
wn「ぼく、もうおにいちゃんだから、かわいくなんてないもん…」
ru「そんなことない、お前は可愛いよ」
ウェンの頬にキスをする。
wn「ろ、ろおにい…?なんか、変だよ?」
ru「そうだな、俺おかしくなっちゃったのかもな、でもそれお前のせいだよ 」
ウェンの上に覆いかぶさり、こんどは唇にキスをする。抵抗しようと口を開けてきた時を狙って下をねじ込む
wn「んうあっ!?ふ、うあ///」
必死に逃げようとするウェン、でも大人に上から押さえつけられてしまうといくら高校生でもどうしようも出来ないらしい
ぷはっ
wn「…ろおにいのばかぁ!ぼく、ファーストキスだったんだよ!?」
ru「え、あ…すまん…」
日が沈んで正気に戻り、自分がやってしまったことの重大さに気付いた。
ru「っ、ごめん、ウェン…。」
罪悪感に耐えられず、その場から去ろうとするとウェンに手を引っ張られる。
wn「何逃げようとしてんの!せ、責任取ってよ!!!」
顔を夕陽のように真っ赤にして彼が言う。
ru「っ、え……?」
wn「2回も言わせないでよ、ろうにい」
ru「は、まじか…。いいの?本当に」
wn「ん…。でも、お母さんとかおばあちゃんにバレたらやだから今はダメだよ?」
そういって上目遣いのように俺を見つめるウェン。今すぐにでも抱き潰してやりたいが我慢する。俺だって親にバレるのはまずい。
ru「わかった。夜までのお楽しみ、ってことだろ?」
もう一度ウェンの唇にキスをする。
wn「んぁ、今はダメって…///」
ru「夜、楽しみにしてる。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
だいぶ流れ終わってますが一旦切ります!おにショタムズすぎ?!?!
次回は割と速攻あがるはずです!
おたのしみに~
閲覧ありがとうございました🙏
ではまた次回👋
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!