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どうもみなさんこんにちは!かきのたねです!

ノベルばっかりで普通にすまんッ!!🙇‍♀️

ノベルハマりましたw

あとあーるをチャット版で書くよりノベルで書いた方が書きやすいなと思いまして…←何が違うん

チャットも出すけどノベルもこれくらいの頻度であげます!

今回は🍣🐤です!

🦁🐇は待ってて…🥺((

それではどうぞ!





りうらはいわゆるお嬢様だ

周りの子達からは羨ましがられることが多かった

学校でも毎日お迎えが来たし、ご飯の弁当も自分で言うのもなんだが、格別だった


でも正直りうらは、お嬢様になんてなりたくなかった


りうらの家は日本有数の財閥、大神家だ

そしてある日、りうらの人生が変わる出来事が起こった

父「りうら、突然呼んですまないね((ニコッ」

赤「いえ、とんでもありません((ニコッ」

父「少しりうらに話したいことがあってね…」

赤「…なんなりと((スッ」

父「……りうらには乾家に嫁いでもらおうと思っている」

赤「………乾家…」

乾家は誰が聞いても知っている財閥の一つである

向こうにもりうらと同い年の青年がいると耳に挟んではいた

赤「…私が嫁ぐ…と言うことでしょうか?」

父「あぁ、そうだ…乾家の方々とは長い付き合いでねぇ…昔からよく互いに政略結婚があったんだ」

政略結婚…

女性には人権がないと言っても過言ではない、これは財閥の家同士ではよくあることだ

正直馬鹿馬鹿しい

赤「…わかりました((ニコッ」

でもりうらはいうことを聞かざるを得ない

だって…


りうらはここの実の子ではないから


__ガチャンッ

白「…お嬢様、おかえりなさいませ♪」

赤「はぁぁッ…疲れた…」

白「お紅茶、お入れしますね♪」

赤「ありがとう…」

白「…お疲れですか?♪((コポコポ」

赤「……うん…」

赤「驚かないで聞いて欲しいんだけど…いい?」

白「はい♪」

赤「りうら結婚するんだって」

白「……………」

赤「……え??」

白「はッ…はあああああああぁ゛ッ!?!?」

____

赤「落ち着いた?w」

白「落ち着けるかあッ!!」

彼女はりうらが小さいときからのメイドさんで、幼馴染のような存在だ

赤「まあいわゆる政略結婚だけどねぇ〜…」

白「うッ…ウチはどうなるんでしょうかッ…?」

赤「初兎ちゃんは絶対にりうらが連れて行くから大丈夫✨」

白「一生お仕え致します♪(訳:まじありがとう神)」

赤「いい人だったらいいな…」

白「……そうですねぇ…((コトッ」


_翌日_

白「お嬢様〜、朝ですよ〜♪((グイッ」

赤「んんーッ…相変わらず乱暴ぅ〜ッ…」

白「今日は大事な大事なパーティーでしょ?」

赤「……めんどくさぁ〜いッ…」

白「大神家の娘が欠席とか、よからぬことを疑われるわ((」

白「…それに今日はお相手さんもいらっしゃるらしいですよ?」

赤「……とりあえず支度しますッ…」

白「えらい♪」

正直言って面倒くさい

そもそも政略結婚って言われている今回の結婚の件も、りうらは正直”契約結婚”だと思っている

互いにとってただ利益があるだけ

だからりうらと相手に好意など一切ない、表面上の夫婦になるということだ

まだ会ったことはほとんどないが、どんな人だろうと惚れることはないに等しいと思っている

赤「……嫌だな…((ボソッ」





今回はここまで!

それではまた次のお話で!

バイバイ👋



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