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ちょっとお久しぶりですね!(小説のほうでは)
⚠️ちゅうい
Rあり(本番)
♡、濁点あり
↓本編
「あ、伊波じゃん」
大学の帰り。買い物をしていると、仲の良い同級生に声をかけられた。
『あ、よっす〜』
適当に挨拶を返すと、彼は目を見開いて驚いた顔で言う。
「え、伊波それ…、お前彼女いたんか!?」
何の話かと思い、相手の視線の先に目をやると、俺が持っている買い物かごの中のゴムを見ているようだ。
小柳に「買い物行くんならついでに買ってきて」と、LINEで頼まれたのだ。
完全に油断していた。まさか大学の友達に見られるなんて…
しかも相手はあらぬ勘違いをしているようだ。俺に彼女なんていないのに。
『え、あ、ちがっ…!』
くそ、否定したい気持ちは山々だが、俺が抱かれる側です、なんて言えねえ…
「いいじゃん、お盛んだね〜w」
ニヤニヤしながら俺の顔を見てくるのがうざすぎる。
『うるせえ、てめーは彼女もいねえくせに』
ゴムを買うのを見られて恥ずかしいのと、揶揄われてカチンと来たのとで、睨み付けて煽り返した。
「出た高火力。言いすぎだろ!!」
『うるせえばーか!じゃあな!!』
家で小柳が待っているのに、こんな奴に時間を使っている暇はない。最後に別れの言葉を吐き捨てて速攻で会計を済ませ、帰宅した。
『ただいま〜』
「おかえり、ライ」
真っ直ぐ帰宅して玄関から声をかけると、大好きな声が返ってくる。
靴を脱いでリビングに入り、ソファーに寝転がる小柳の脚を押し退けて、できた隙間に座る。
「あれ買ってきてくれた?」
『うん、買ってきた。』
「ないす〜」
『…ねえ、俺ゴム買いに行くの嫌なんだけど』
「何で急に」
『それがさ〜聞いてよ、さっき大学の友達に会ってさ〜』
先程の出来事を、愚痴の意味も込めて話す。
「ふーん、じゃあこれからは付けないでヤるか?」
『へっ!?』
小柳がサラッとすごいことを言うので、危険を感じ、肩を抱いて身を守るポーズをとる。
「ライが買いにいくの嫌だって言ったんだからな?一旦やってみよ」
『ちょ、おいばか、離せ!!』
俺はあの後、ベッドに押し倒され、後ろを入念に解かされて、ついでに一回イかされたので、動く気力も無くなってしまった。
今はなす術もなく脚を上げられ、小柳のソレをアナに擦り付けられている。誰か助けて。
「ライ、挿れていい?」
『っ…!///だめ……!』
ぬるっ♡にゅる♡
『んっ///、こやなぎっ、それ、やだ…♡』
「じゃあ挿れるよ?ほら♡」
ずぷっ…♡
いつもよりゆっくり挿入される。
生で挿れられているという事を意識してしまって、余計に興奮してしまう。
『あっ♡ろぉ、だめだってばぁ…♡♡』
ずぷぷ…♡
俺がダメと言いながらも興奮していることなんて分かっている小柳は、笑みを浮かべて更に奥に押し込む。
『ああ゛ッ…♡、これやばいかも…♡♡』
「ん、はっ…♡」
ずぷ…
『やっ♡だめっ、ろう♡』
「どう?きもちい?♡」
口先だけで抵抗する俺を余裕の笑みで見下ろし、気持ちいいかと訊いてくる。
そんなのわかってるくせに……♡
『あ゛ぅ♡きもちい…♡』
ごちゅ♡
『お゛ぉっ…♡♡』
「ん♡全部入った…♡」
小柳のソレでお腹が圧迫されて苦しい。それでも無意識にナカを締め付けて快感を拾ってしまう。
下唇を噛んで、出そうになる声を押し殺していると、小柳が動き始める。
『あ゛♡んぁ♡ん゛っ♡♡』
「ふーっ、…ん…♡」
『ろぉ゛♡♡あ゛ぁっ♡ねえっ、らめ♡♡』
「何でダメなの?」
小柳の顔が近づき、耳元に口を寄せられる。
「…気持ちいいくせに…♡」
『ひゃっ!?♡♡♡』
耳元で囁かれ、反応してしまう。
「あは、ほんとに耳弱いんだから。かわい♡」
『うるさいっ、そんなことな、あ゛あ゛ッ!?♡♡♡』
ごちゅ♡ごちゅっ♡
『お゛っ♡ま゛ってっ、きゅーにッうごかない゛れ♡♡』
「ふっwほんとに可愛いな、ライ…♡♡」
奥を激しく突かれ、耳元で甘い言葉を囁かれる。快楽のせいで腰が浮いてしまう。
やばい、もうそろそろ限界だ。
『あ゛あっ♡♡イくっ、ろーっ♡ん゛っ、いぐいぐッ、いッ〜〜〜〜♡♡♡♡』
身体がビクビクと震え、背を仰け反って吐精する。ナカを締め付けると、小柳が目を細めて余裕のない表情をする。
「もうイっちゃったか、生でするの、そんなに気持ち良かった?♡」
『う゛ん…♡、はあっ♡、はっ、ふーっ…』
絶頂してから暫く、息を整えている間は動かずに頭を撫でていてくれたが、俺の呼吸が落ち着くと直ぐにピストンが再開される。
『あ゛ッ!?♡♡なっ、ッ…!♡♡♡』
「ふーっ、ごめんライ、もうちょっと付き合え…♡」
ぐちゅっ♡ごちゅ♡ごちゅっ♡
『む゛り゛ぃっ♡♡いま゛ッ、イったか゛らぁ…♡♡♡』
イったばかりで刺激されているせいで、さっきの余韻でナカがビクビクと痙攣する。
「はっ、ん…♡これやばっ…♡♡」
『や゛あっ♡♡ろう、む゛りっ♡、もぉ゛らめぇ゛っ♡♡♡』
「ッ…♡ライ、中に出していいか…?♡♡」
小柳ももう限界なようで、かなり苦しそうな様子で俺に許可を求める。
『ん゛っ♡うん゛っ♡おれのなかにッ♡、いっぱい゛らして゛ッ♡♡♡』
「出るっ♡、ライ、んッ……♡♡♡」
『っあ゛♡♡イく゛、ぁ……♡♡♡♡』
熱い精液を奥に注がれる初めての感覚と、小柳のモノがビクビク震えるのが気持ちよくて、甘イキをした。
『はあっ…♡はあっ…ふー♡』
「はぁ、はっ…♡、…ライ、大丈夫か?」
小柳が俺の頬を優しく撫でながら言う。
『うん、だいじょぶ…』
「ごめん、中に出しちゃって」
『いいよ、…気持ち良かったし』
「!…可愛いこと言うやん?」
『何だよ、いつでも可愛いだろ』
「ははっ、そうだな」
そう言って小柳は、俺のおでこにキスをした。
“気持ち良かった”と素直に言ってしまったことへの照れ隠しの冗談だったのだが、こんな反応をされると更に照れる。
「ライ、照れてる?ほんとに可愛いやん」
『うるさい。…ねえ小柳、』
「なに?」
『またシようね♡』
「はっ、お前……それはずるいだろ」
好き勝手言ってくれた小柳への復讐として、最高に可愛い顔と声で反撃してやった。
あとがき
終わり!
語彙力が足りねえ!
そしてこやなみばっかり書いてますね!
好きなんです、こやなみが!
あと最近タイトルが思いつかなすぎます、たすけて…( ; ; )
コメント
4件
すごい分かります‼️ こやなみ私も好きなので
わかります…!こやなみてぇてぇ! 最後のinm流石に可愛すぎて吹っ飛びました