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ー唐突に書きたくなってきたペアを書いてみたー
目次
うたべる(私べるうた呼びの方が好きなんだよね(?))
ニグなな(このペア普通に好き)
凸おど(動画見てて書きたくなったよね)
〜うたべる〜 (やったー!やっとうたいさんの女子地獄から解放される(?))
…………私ーー『河守陪琉(べる)』は、うたいさんが好きだ。
………だけど、これは遠い片思いだって、分かってる。
私は、何もできなくて、ただ、そこにいるだけの邪魔者。
うたいさんは、何でもできるし(投稿頻度以外)、それを鼻にかけるような事はしない。
だからこそ、みんなうたいさんの事が好きなんだろうな…と思う。
私には、遠い存在。それは、分かりきっていることだ。だけど………やっぱり好きになってしまう。
一度好きになったら、誰にも止められないってほんとなんだなって思う。
私は、公園のベンチで澄んだ綺麗な空を見上げながら、そう思う。
誰も居ない、誰も寄り付かない、この公園。
自分と重なっているように見える。
と、突然、私の頬に冷たいベットポトルが当たる。
「ひゃっ!?」
私は思わず、ベンチから少し腰を上げ、小さく叫び声をあげてしまった。
「べるさん、なーにしてんの、ここで」
声の主を探そうと斜め上を見上げると、さっきずっと考えていた、私の片思いの相手ーー『陽柘謡(うたい)』が立っていた。
「え、と…………うたいさんこそ何してんの?」
私は、なんて言えば良いか分かんなかったばっかりに、逆に質問をしてしまった。
し、失礼だよねっ。質問されたのに、質問し返したら……!!
青ざめる私をよそに、うたいさんは笑顔で答える。
「べるさんを探しに来た」
………えっ?
「わ、私?」
「うん、べるさんを探しに来たんだよ?」
うたいさんは、またもや頷いて笑顔で答えてくれる。
…………えっと……
な・ん・で?
私の頭にはいっぱいのはてなマークが浮かぶ。
「えっと…………何か、私を呼ばないといけない理由なんてあった…?」
もう、分かんなすぎて、直球に聞いてしまう。
そしたら、うたいさんは少し頬を桃色に染めて、
「…僕がべるさんに会いたかったから」
と、言った。
………………え、えっ?
「えっと……なんか誰かが呼んでたとか…では、ない?」
「えっ?うんっ。ただ僕が会いたかったから来ただけだよっ …って、べるさん!?熱ある!?」
「ね、熱ないよっ!大丈夫っ!!」
うたいさんが、突然顔を赤くし始めた私を見て、慌てて私のおでこを触ってくる。
「!!??」
私はもっと身体が熱くなったのを感じとる。
「べるさん!?やっぱり熱あるでしょっ!」
「な、ないよっ!熱は!!」
私は、下を向く。
………うぅ……
…本当に、うたいさんと居ると、調子狂うと言うか…………
「…………やっぱり風引くかも知れない…っ」
恥ずかしさで消えそうになっちゃうよ……っ
〜ニグなな〜 (ニグさんさ、一人称問題、喋り方問題色々あるよね 書くのむずいね)
今日は憧れの先輩ーー『白井宍(ニグ)』さんとお出かけするんですっ!
私、あんまり友達とかともお出かけみたいな事したことないから、意外と緊張するかもっ。
いつも、出かけるときとか野球観戦とかぐらいだからさ……あんまり外に出る機会がないのかもしれないや。
「…………あっ」
私は、何となく腕時計を見てみた。ただ、それだけだったのに………。
2:3
を指していたのだった。
集合時間は………2:00だ。
……………遅刻ぅぅぅぅぅぅ!!!???
私は、それを知って、顔から血の気が引いていく。
「すいませぇぇぇんんんんんんんんん!!!!!」
私は全速力で集合場所へと走ったのだった。
ーーー
「ふぅ…ふぅ………お待たせいたしました…っ」
私は、足がパンパンになりながら、無事にニグさんの元へ着いたのだった。
「ななっし〜さん、大丈夫ですか………?」
ニグさんが心配そうにこちらを見てくる。
「大丈夫スッ………じゃあ、…行きましょうか…」
…ふぅ…ガチで疲れた☆
私さぁ……こんなに疲れるとは思わなかった。
一応これでも、水泳とかは全技できるのにっ。
体力もある方だとは自重してたんだけどね??想像以上になかったわ。
「じゃあ行くか…?」
ニグさんが「本当に大丈夫…?」と言う顔で見てくるのだった。
ーーー
「………あれ、ななっし〜さん、いつもと雰囲気違います?」
ニグさんが私を見て首を傾げる。
「えっ?そうですかね」
私は、別に違うところなんてないような…?と自分の全身を見つめる。
「う〜ん………あっ、もしかして服がななっし〜さんの印象と違うから…かも」
ニグさんが私の服を見つめて言う。
………うん、確かに、私のいつもの印象と違うかも……。
今日は、意外とオトナっぽく決めてきたからなぁ……っ。
いや……実はと言うと、チャッピーに聞いて来ただけなんだけどさ……。
『憧れの先輩と会うなら、どんな服が……』って。
だけど、そんな私の適当な方法で決めた服とは知らず、ニグさんは目を細めて、褒めてくれた。
「綺麗ですね。ななっし〜さんにすごく似合ってます」
「えっ?あ、ありがとうございますっ!」
私は、憧れの先輩に褒められて、テンションが上がった。
「ニグさんも、すんごく似合ってますよ!何をしなくてもかっこいいのに、もっとビジュが上がったと言うか、イケメン度が上がってます!」
私は、思ったことを、ニグさんにぶつける。
……と言うか、イケメン度が上がったとか、カッコいいとかって、今で言う『メロい』とかなのかな。
私は、輝いた目で、ニグさんを見つめてると、ニグさんは自分の顔を手で囲う。
「えっ?ど、どうしたんですか!?」
「いや、…何でもないです。ただ……ななっし〜さんの言葉がすごく純粋でさ……」
ニグさんは少し声を小さくして言う。
「?」
私は、分からなくて首を傾げる。
そして、綺麗な晴天の中、私たちの間で風が仰ぐ。
そしたら、サラリとニグさんの横髪が揺れる。
「えっ」
私はそれを見て、驚きの声を上げてしまう。
だって…………そのニグさんの耳がめちゃくちゃ真っ赤だったから。
〜凸おど〜 (生声とか見てると唐突に書きたくなってしまうよねっ、この二人)
『好きな子にはイジワルしたくなる』
本当に ゛好き ゛って思える人が現れるまで、「そんな事しても意味ないじゃ~ん、逆に嫌われるでしょ〜」とか思ってた。
いや……今でもバカげてるなとは思うんだ。
だけど…………本当に好きな子が現れた今、ありのままで接するなんて無茶じゃないかって思うようにもなった。
「しぇんぱーい!!」
俺の後輩ーー『飛星驚(おどろく)』がいつも通り手を振ってくる。
「一緒に帰ろうなのだー!!」
1キロ先ぐらいまで聞こえそうな声を張り上げる彼女に、若干俺は呆れていた。
「おどろくさーん、声うるさいよ〜?スズドリぐらいうるさーい」
「す、スズドリ!?スズドリって、世界一声がうるさい動物だよね!?」
「そう!」
俺がすかさず頷くと、おどろくさんはムーとする。
「おどろく、そんなうるさくないのだっ!!」
「えー?同じぐらいだと思うけどな〜」
「ひどい!ひどいのだぁっ!」
おどろくさんがプンスカプンスカと言いながら、口を尖らせる。
俺は、そんな彼女を見て笑う。
俺は、おどろくさんのこういう所が好きだ。
すぐに、顔や行動に出すクセ。
いつ見ても可愛くて、いじりがいがあるなぁ…と思う。
「しぇんぱーい!そろそろ来てたのだっ!!」
おどろくさんが腰に手を当てて、言ってくる。
「ええ?でも、声がうるさい人とはなぁっw」
「しぇんぱいもうるさいのだぁ!」
俺は、おどろくさんとそう言い合いながら、おどろくさんの方にかけていく。
「やっと来たのだぁっ」
おどろくさんが口を尖らせながら言う。
「ごめんごめんw」
俺は笑う。
「しぇんぱい、いつも、おどろくにだけ何かいじわるじゃないのだっ!?」
おどろくさんが俺を見上げながら言う。
「え〜?そう?」
俺が首を傾げると、おどろくさんは「そうだよ!」とすかさず言ってくる。
「えー?でもさ、俺が逆に優しかったらどう思うんだよ?」
「怖いのだ」
「だろ?」
俺たちはそんなやり取りをしながら、いつもと変わらない風景の道を歩いていく。
「うわっ!?」
突然、おどろくさんが声を上げた。
すぐにおどろくさんの方を見ると、おどろくさんは石でつまずいて、転びそうになっていた。
「おどろくさんっ!」
俺は、急いで、おどろくさんの方に手を伸ばし、キャッチする。
「わっ、あ、ありがとうなのだ……」
「……良かった。転ばなくて」
「しぇ、しぇんぱぁぁい…」
「はぁ…おどろくさんって、そそっかしいねぇ…」
俺たちは、そんな会話をしながら、息をつく。
けど…………俺は、俺たちの体制を見て一気に顔が熱くなってきた。
「えっ、あっ、しぇんぱいっ!!」
おどろくさんも同じ事を思ったのか、耳を赤くさせる。
…………この体制……傍から見ると、ハグしあっているように見えるんだよな…。
そして……多分、俺の息がガチでおどろくさんの耳に当たるって言う。
って、落ち着いて解説してる場合じゃないなっ!?
「ごめん、おどろくさんっ!」
俺は、慌てて離れる。
「いやいや、おどろくのほうが申し訳ないのだっ!!」
おどろくさんが、シャツの裾を掴みながら言う。
ーー
俺たちは、無言のまま歩き始める。
さっきの出来事があったせいで、おどろくさんの顔をまともに直視できない。
そして、黙々と歩いていると、俺の家に着いた。
「あ、えっと……しぇんぱい、また明日なのだっ!」
おどろくさんが、下を向いたまま言う。
…………………
「……送る」
俺は短く、言って、おどろくさんの手を取って歩き始める。
「!!??しぇ、しぇんぱい?おどろくの家まだ遠いよ!?」
おどろくさんが慌てたように言う。
「………………遠いんだし、なおさらだよ。女の子を送るのが男子のマナーっていうやつだし?……それに、まだ一緒にいたいから」
俺は、おどろくさんの方に顔を向けて言う。
「しぇ、しぇんぱい……っ」
おどろくさんの顔が見る見る赤く染まっていく。
……可愛い
「あとね、おどろくさんがそそっかしいから。一人で帰ったら、すぐ転びそう」
「………たしかに。一理あるのだ」
「いや、十理ぐらいある」
「いやいや、百理ぐらいっ!」
「いやもっと!」
俺たちはそう言い合いながら、帰るのだった。
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遺言は生声見てるとttod書きたくなるよねに対して一言「わかり見大学所属優等生」で