注意
*💫🎨×❣️🌸
*ほのぼの
*作者の癖。
地雷さん🔙推奨。
*一言:そろそろほのぼの摂取しないと干からびてしまう…
Relu side
ある休日の昼、お昼も食べ終わって自室で作業でも始めようかと椅子に座って、
本格的にパソコンを起動しようとしたその時、
突然がちゃりと扉を開けてちむがれるの部屋に侵入して来た。
先程まで机に向けていた身体を捻り、こえくんの方向に向いた。
『 どしたん、?珍しいな、 』
「 ん~、、ちょっと… 」
歯切れの悪い受け答えをしつつ、れるの布団に腰掛ける。
『 れるの部屋になんか用?活動関係なら後で… 』
「 ん~、そ~ゆのじゃない、、 」
『 じゃあなに、暇やからちょっかいかけに来たとか? 』
「 れるさん今からピアノ弾いて 」
『 は? 』
え、ピアノ?ピアノって言ったよな今。
突然の発言に困惑しつつ、一応承諾の意思は伝える。
『 まぁええけど…、キーボードやで? 』
「 うん、それでいい… 」
いつもよりふわふわとした喋り方。
先程から僅かに揺れている首、目を細めるその姿。
…絶対眠たいやろ。
『 はぁ…、何がいい? 』
「 ん~、、、地球最後…、? 」
『 ちゃんと寝れそうな曲チョイスすな 』
大きなため息を一つ吐いて、鍵盤の上に指を置く。
音が出るのと、音量だけ聞いて適当にメモった楽譜を開く。
地球最後の告白を…あった。
『 即興やからな?あんま期待すんなよ? 』
「 ん… 」
もう今にも意識を落としそうなちむに一応釘を刺す。
ってかさらっと流したけどそれれるのベッドな?
なのにさも当たり前のように寝転ぶのやめてもらっていい?
「 んぅ、…はやく…、、 」
『 はいはい、ほんまでっかいばぶちゃんやな~、 』
がやがやと野次を飛ばしながら、鍵盤の上に手を置いた。
一サビを超えた時、先程までしていた声が聞こえなくなって、ふとベッドの方へ振り向く。
「 すぅ…すぅ… 」
そこには規則正しい寝息を立てる大きな赤ちゃんが1人。
『 はぁ…、だから言ったんやけどな… 』
やっぱりな…と思いつつ
椅子から立ち上がって、ベッドの脇に腰掛ける。
少し顔にかかった前髪をどけてやって、幸せそうに眠るこえくんを見つめる。
…なんだかその様子を見ているのとれるまで眠くなってきた。
『 …ちょっとだけ、な 』
自分のベッドにも関わらず、
このどちらかと言うと侵入者側の赤髪に気を使って、優しく持ち上げてベッドの端に寄せた。
ちむが動く前にさっと布団に入って、背を向ける形で寝転ぶ。
目の前が少し霞む感覚がして、本格的に身体が睡眠の準備を始めた。
『 …おやすみ、相棒。 』
今日はいい夢が見られるかもしれない。
*一言:ねむねむ赫様が狂おしいほど好き。ショタでもロリでも好き。(
next_??
できれば反応沢山下さると嬉しいな~、、なんて…、、
コメント
4件
ほんとに主様の小説、キュンキュンするし描写も丁寧で大好きです😭 しかも3/1の配信見てから水さんが赤さんを寝かしつける妄想しまくってたので、この内容最高です…… 供給ありがとうございます……!
こういうほのぼの系だぅぁーいすきです!主さんの2人の物語でいつも癒されてます!これからも応援しています!