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ゆいらーめん
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#オリジナルストーリー
犬皮2
242
3回目ともなると日高くんも大分慣れたのか、会話も弾む。
ハマってること、好きな音楽、結構自分から話も振ってくる。
今日の部屋もやっぱりジャグジー付き。
一番安い部屋でこれなら高い部屋はどんなすごい違いがあるのかな?
「そのうち高い部屋も入ってみたいね」
!考えることも似てるかも。
昨日と同じようにお湯を溜めたり率先して動いてくれる。気も付くし、こういう人は結婚相手としても好まれるんだろうな。
ご飯を食べてお風呂へ。
「今度さ、フリータイムっていうのもいいんじゃないかな?」
リラックスしながら入るお風呂。
裸でも全然恥ずかしくない。
「またラブホに誘ってぇ(笑)」
「あ、ごめん!そうだよね。付き合ってもないのに…」
「ホントにもう(笑)でもあたしもそう思ってた。そうだね、今度一緒に行ってみよっか?お互いラブホに誘う相手、他にいないもんね」
「やった!」
ラブホに誘う相手。それは普通、付き合ってる相手のことになる。セフレでもいなければ。
あ、あたしたち今、セフレの関係じゃない?
「日高くんはさ、誰かと付き合ったら友達と彼女、どっちを優先する?」
「もちろん彼女だよ」
「そっか。日高くんの彼女になる人は幸せだね。あたしは、時には友達を優先しちゃうかも」
「いいんじゃないかな。僕はってだけで、相手にまで求めたりはしないよ」
そうなんだ…
「日高くん…あたしと付き合ってみる?」
「え!?いいの!?それはすごい嬉しい!」
「でも、本当にあたしなんかでいいのかな?」
「いいよ!香川さんがいいんだよ!」
そんな風に言ってくれるんだ。こっちも嬉しくなる。
「それじゃ、これからもよろしくね」
「こちらこそ!」
その後の日高くんは激しかった。全身から喜びが溢れてた感じ。
休憩室でもしたっていうのに、また2回もしちゃった。
「香川さん、今日、休憩一緒だね」
「ごめんなさい、あれ、もう無しで」
それからしばらくの週末は日高くんとじゃない、休憩で一緒になる人たちに、原さんに騙されて始めたこと、彼氏もいなかったから続けてたけど、彼氏が出来たからもうしないことを説明するというのが続いた。
みんなあからさまに残念そうにしてたけど無理に、という人はいなかった。
日高くんと休憩が被る時にはしてるけど(笑)
それくらいの機会でも十分ドキドキは味わえるしね。
日高くんとのデートは大体ラブホ。
色々な部屋を試したり、休みの日はフリータイムでのんびりしたり、最近は違うラブホにも行くようになった。
もう付き合ってるし、やましいことなんか少しもない。今度、どこかに旅行してお泊りデートなんかもしたいね、なんて話もしてる。
一緒にいて気楽でいられる。それが一番いい。
あたしは彼氏彼女という付き合い方を重く見過ぎていたのかもしれないな。
そういえばもう一つ新しく始めたことがある。
「お疲れぇ。日高くん、今日、大丈夫な日だけど…また無しでする?」
「え!?…いいの?」
「うん!」
「いらっしゃいませ〜3名様ですね。お席に案内しまぁす!」
ナプキンで押さえた下着の中、あたしの中にはさっき休憩室で出された日高くんの熱い…
こんな状態で接客してるなんて…
新しいドキドキの遊びも見つかりました(笑)
コメント
5件
面白かったです。カラダ関係から始まるお付き合い、ドロドロした内容になりがちだと思いますが、姫神Vさんの語り口と会話劇で爽やかでほのぼのとした印象になりました🥰
第12話、読みました〜! 正式に付き合うことになってよかったねって思う反面、最後の新しい遊びには「えっ?!」って声が出ました(笑) ラブホで告白の流れ、すごく自然でドキドキしたし、日高くんの「香川さんがいいんだよ!」に胸きゅんです🥀 でも接客中にあの状態って…危ない橋、渡りすぎじゃないかなってちょっと心配にもなりました。 関係性が変わっていく過程がリアルで、続きが気になります🤍