いやいや、まずそんなことありえない。ありえるはずがない。
仮にそうだとしたらもうとっくに千冬は死んでる。
ありえない。ありえるはずがねぇんだよ。
ーー場地「ぁ、はは、、そんなまさかな、、」
ーー千冬母「千冬が死んだら、、私はこの先どう生きればいいの、?泣」
ーー場地「おばさん、まだ千冬は死んでませんよ。」
「頼むから、そんなこと言わないでください、」
「俺約束したんです、絶対に3人でペットショップ立てようって、」
「約束したんです。あいつが約束守らず死ぬわけねぇっすよ、」
ーー千冬母「…圭介くん、、それ、、、」
「死亡フラグじゃないかしら、泣」
ーー場地「…死亡フラグ、?」
ーー千冬母「それを言うと間違いなく死ぬってわけよ、」
ーー場地「……やっちまった、、、」
ーー千冬母「ありがとう。圭介くん、」
「落ち着いたわ。大丈夫。千冬は絶対帰ってくるわ」
そんな話をしていると、医者が出てきた。
ーー医者「手術は無事、成功しました。」
ーー千冬母「!!!本当ですか!?泣」
ーー場地「助かったのか、、、?泣」
「よっしゃぁぁぁぁ、!!泣」
俺はおばさんと抱きしめ合って喜びあった。
ーー医者「病名は、、分かりません、」
病名が分からなくてもいい。いいんだ。
千冬が生きてくれれば((
ーー医者「千冬くんは、もう長くない、、」
ーー場地「は、?」ーー千冬母「へ?」
ーー場地「ど、どういうことだよ、?」
「助かったんじゃないのか!?」
ーー医者「一命は取り留めましたが、、」
「内蔵がボロボロの状態で、もう、、」
「心臓も、1度傷がついてしまって、直せない、」
「細胞が、その箇所が死んでいるため、」
「どうやっても直せないんです、、」
「我々医師でも、細胞を完全に治すことはできないんです。」
俺は頭があまり良くない、だからこそ理解が追いつかない。
でも、助からないってことは確か、長くない、
ーー場地「そんな、!」
ーー千冬母「あとどれくらいは、、あの子は生きられるのですか?」
ーー医者「………早ければ1週間、、」
「長ければ、1年、、」
ーー千冬母「あの子はまだ中学二年生なんですよ!?」
「まだこれからなのに!!!泣」
ーー場地「…、、」
言葉が出なかった、開いたままの口が閉じれない、
千冬が、、もうすぐ、、、死ぬ、、、?
信じれなかった、信じたくなかった。
ーー場地「冗談ッスよね、?泣」
「冗談もいい加減に、!泣」
ーー医者「すみません、、」
そう謝る医者に、おばさんも俺も黙り込んだ。
病室に行くと窓際の方で窓を見つめている人がいた。
コメント
11件
千冬ぅぅぅぅ!!! 私と結婚するって言ってたじゃねぇか! ((言ってねぇよ 私の寿命をあげるよォ!!
う、うそだぁぁぁぁぁあ!!!!!! ちぷより先に私がしんじゃうよぉおお!!!!!!!!!!!、 ばじさちゃんとわかってくれてありがとう!!!!悪気はないんだよね、? ちぷままああ!!!!!ちぷ産んでくれてありがとうございましたああ!!!!ほんとよね、まだ中2なのに、、あんまりだわ!!!!! 神様なんていなかったのかしら、 ここあちゃ神いい!!!!!! ちぷだいすき!!!!!