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2025 7⁄3
日帝「…ん?」
ソ連「どうし…ん?」
日帝「げた箱の近くに…」
ソ連「看板が…」
日帝「嫌な予感しかしない」
ソ連「奇遇だな俺もだ」
日帝「見に行ってくるっ!」
ソ連「死ぬなよ〜」
日帝「お前もな?」
ソ連「え?」
看板「理科のワーク8:05までに正門にいる理科の先生に出してね」
日帝「うわあ看板が喋った」
ソ連「うわぁ…」
日帝「てかさ…俺ら今日職場体験の事前訪問でプール門から入ったよな」
ソ連「スゥゥゥゥ…」
日帝「今の時間は?」
ソ連「…8:10」
日帝「詰んだな」
ソ連「そもそも一旦教室にワーク取りに行かないと…」
日帝「チッ」
ソ連「クソがよぉ」
日帝「終わってやがるぜ」
ソ連「あきらめて行くか」
日帝「おけ…」
日帝「あそっか」
ソ連「ん?」
日帝「昨日大会だから今日部活無いんだ」
ソ連「よっ…悲し」
日帝「よっしゃって言おうとしなかったか?」
ソ連「木のせいだろ」
日帝「木の所為にすんなよ」
日帝「そこは気の所為だろ」
ソ連「へっしーらね」
日帝「おい」
日帝「…うん終わったな」
ソ連「なにがだ」
日帝「明日の放課後野球部のバックヤードで居残り」
ソ連「詰んだ」
日帝「はぁ…なんでだよ」
日帝「帰る直前に貼ってくるなよな…」
ソ連「とりま帰るか」
日帝「そうだな…」
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