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場所は水族館『グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所』
空城徐倫の面会に来た空条承太郎だが、本編とは違いイヤな予感がしたんで空条承太郎は『万全』の準備を整えることにした。
まず、かつてブチのめしたセト神のスタンド使いことアレッシーに肉体を全盛に戻す事にした。
承太郎「かつては敵だった野郎にイヤな予感程度で頼る事になるとは…俺も衰えたモンだな。」
アレッシー「こっちとしても本望じゃあねェけど勝てね〜から従ってるって事を忘れんじゃあね〜ぞ!」
承太郎「あぁ…分かってるさ…だが、これから始まる『面会』はそうラクじゃあねぇと俺の勘が言っているからな…」
軽い会話ののち、承太郎の肉体と精神力は全盛へと戻った…モチロン、スタンドパワーもだ。
そうして気合の入った承太郎は面会へと向かう、エジプトからの空路はジョセフがいた時と違い、実に安全で順風満帆であった…刑務所でエンリコ・プッチが行おうとしている事を除けば。
承太郎「全くあのじじいがいないだけでこれだけ飛行機が安心できる場所になるとはな…だが、あのじじいも連れてけばよかったかもしれねぇ、仕方ない、おれの知ってる奴らにアメリカ旅行の招待券でもやるか。ちょうどカネはあるからな。」
空条承太郎は恐れていたのかもしれない、だが、この判断は恐れから来る最も合理的なものだった。
そして、この物語がご都合的な展開を持つ事を皆には覚えていてもらいたい。
例えばそう…花京院典明、彼の現在(いま)の状況とかだ。
この世界の彼はDIOに腹をブチ抜かれちゃあいない、ただ、重症で何年も入院はしていたが。
承太郎は怪我のリハビリも終わりかけの彼にも電話をかけたようだ。
To be continued…