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コメント
2件
いつも通りライブのリハをM!LK全員でしていた
今日は8時に終わり、この後の仕事もみんな無いようだったのでご飯を食べに行くことにした
❤️「みんなでご飯って久しぶりやなー!」
💙「確かに!」
🤍「会計はやっぱ漢気?」
💙「当たり前よ!」
❤️「だいちゃん負けても払わんやん!笑」
💙「お金ないもん!」
🤍「いやいや、1番あるでしょ笑」
💙「無い無い!!!」
❤️🤍「笑笑」
そんな会話を横で聞き、笑いながらお酒をいれる
久しぶりのお酒で、ドキドキしていたが隣が勇斗だったので安心して飲めた
隣の彼は、ぐびぐびビールを飲んでいく
“今日もかっこいいなー”
なんて一生本人に言わない言葉を心にしまう
あんまり見すぎると後でなにか言われそうだったので年下3人組の会話に混じりながら横目で彼を見る
それでいいんだ、俺たちの関係はメンバーにも知られていない
うん、これでいい
〜勇斗目線
みんなもいい感じに酔ってきて、そろそろお開きにするか、と言おうと思った瞬間に
ドサッ
仁人が俺の肩に倒れてきた
「おい!」
と一言、3人に聞こえないように声をかけると
「はやと、、いつも、いえないけど、だいすきだからな、」
、、、え?
神さま仏さまこれは幻聴ですか?
と、困惑していると
「こんなに、かっこいいかれしをもって、おれはしあわせものだなぁ、、」
やばい、現実だった
今すぐ抱きつきたい、、が我慢だ
「仁人、水飲む?」
「、、、」
「仁人?」
応答がなく、顔をのぞきこんだら俺の姫は寝ていた
寝顔も可愛いなーじゃなくて!
「みんな!仁人が寝ちゃったから今日は解散!今日は俺の奢りでいいから先帰っていいよー」
💙「え!!ありがとう!!!!でも仁人、誰が送ってくん?」
「俺が送ってくから、心配しなくても大丈夫!」
❤️「仁ちゃん、寝ちゃって赤ちゃんみたいやなー!写真撮っちゃおっかな!」
「おーい、やめとけ」
この寝顔を見るのは俺だけで十分
🤍「舜太ーめっちゃ酔ってんじゃん、早く帰るよー」
❤️「ちぇーって酔ってへんわ! 」
💙「はいはい、行くよー!じゃ、仁人頼むわ!」
「おう、じゃーまた明日!」
❤️🤍💙「ばいばい!」
やっと2人になれたー、なんて悠長なこと言ってる場合じゃなかった
「仁人ー!起きてー帰るよー!」
「んー、、、」
「おーきーてー!」
「うん、、、、はっ!」
「びっくりした笑」
「え、待って、みんなは?ってか今何時?」
「質問多いな笑笑みんなは先帰ってもらったよ、今11時ね、」
「あ、そうなんだ、、」
「はいはい、帰るよー!」
「あ、はい。」
俺は会計を済ませ、仁人に肩を貸しながらタクシーで仁人の家に向かった
.
.
.
仁人の家に着き、玄関まで送ったので帰ろうとすると
「今日、泊まってかない?」
俺の袖を引きながら上目遣いで言われてしまった
か゛わ゛い゛い゛
、、、これは、誘ってるのか?
もちろん断る理由もなく、誘いに乗った
前回の反省を生かし、ここで話分けます!!!
次回は仁人くんの家編です(短いかも、、、)
読んでいただきありがとうございました!