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…
すごく気まずい、、、
この状況陽キャだったら
はりくんって好きな事何ー?とか
髪の毛サラサラだよね!どん なシャンプー使ってるの?とか
聞いちゃうのだろうか
さすがに私にはハードルが高すぎる!!
はり「あの、掃除手伝ってくれてありがとうございます。」
『へ?!あ、全然いいよ!』
はり「私、誰かと掃除とかそういうことした事ないからうれしい」
はりくんは私を見てニコッと笑った
は?可愛いかよと心の中で指ハートしていた
さすがに変態が出てしまっていたので抑えた
『私もあんまり人と話してなかったからうれしい』
お互い気まずい空気だったが段々空気が和んで言った
私は掃除し終わったあとそのまま家に帰ってゲームを開いた
そして今日も出会いやるぞ!とタップすると
またあの時という名前の人が現れた
だが今回は男の子の髪の毛だった
このゲームは同じ名前の人がいると名前が設定出来ないようになっているので
この人が昨日の女の人であっているだろう
と確信が出来た
だがなぜこの人は男の子の髪の毛をしているのか少しだけ気になった
『あ、あの、、昨日の時さんですよね』
時「はい、時です」
『今日は髪の毛ロングじゃないんですね』
時「帰宅して汗をかいてしまったので、ウィッグを外していたんです」
確かVRにすると髪の毛でも変わったりすると書いていた気がする
もしかしてVR勢だったとは…
『失礼かもしれないんですが、生物学上男の人ですか?』
時「はい…生物学上男です」
『あ、そうなんですね』
時「疑問に思わないんですか?」
『え?』
時「男なのに女の格好したり、すること、」
『全然疑問に思いませんよ
別に気にしていませんし、その人の自由じゃないですか
私が口出しするわけが分かりません』
時「…!そう言ってくれた人あなたが初めてです…」
『そうなんですか。。?』
時「はい…いつも軽蔑ばかりで」
そう時さんは今まであった経験談を話してくれた
私は密かに時さんとはりくんが話したら絶対仲良くなれると思った
次の話👉500♡