スランプちゅーい
鶴蝶)失礼します… マイキー今大丈夫か?
マイ)構わない、
マイ)イザナ…か、 本当にイザナなのか?
鶴蝶)嗚呼、間違いない。
こんなこと、信じてくれるか…?
マイ)分かった… 梵天で保護する
鶴蝶)ッ!!
マイ)何処にいる?
鶴蝶)自分の部屋に 、
やっぱり… 血は繋がってなくても 兄弟なんだな。
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鶴蝶)おい、ら…ん、
イザ)ん”ぁ”あッ、ふぁ”ぁ”っ(泣)
蘭)ごめんッ 目覚めてパニックなっちゃって…
鶴蝶)そうか、ッ
マイ)…御前ら 勝手に連れてきたのか、?
鶴蝶)…はい、凍えてたし親もやはり居ないようなので
マイ)そりゃびっくりするに決まってんだろ…(イザナに触れ)
イザ)ぅ”ッ、(身を守る様に身体を丸める)
マイ)大丈夫だからな、(抱き上げ)
イザ)ん”ッ…ぅ”、(怯)
鶴蝶)初めて見た、マイキーが子供と触れ合ってんの
蘭)ほんと、 可愛い~
マイ)身体あちぃな、 熱あんのか?しんどいな…(背撫)
イザ)ふ”ッ、ぁ”っ…(顔隠,怯)
マイ)大丈夫…ここは御前を守れる 、
「孤児院なんかより」
イザ)ッ!!
蘭)孤児院なぁ、
鶴)やっぱりか…
この時代のイザナも 過去のイザナとなんら変わらない。
現代のイザナも 孤児院暮らし で虐待が当然な状態。
もちろん天竺のメンバーとも会っていないのだから 独りで居たのも別に可笑しくは無かった
マイ) …古井。
イザ)ッぁ”、っ…な、っでッッ
何故 自身を虐めている 職員がわかるのだろうか。 そう言わんばかりの顔でそう問う。
鶴)あと 星月と~?えぇっと、
蘭)汲田ね♡
イザ)…っ
下唇を噛み、 堪えていたであろう 涙が 零れてくる。
マイ)御前の事は分かるんだよ、 兄弟なんだから…(顔触)
イザ)…ちぁ”ぅ”ッ、 きょぉ”だい…じゃッ”(声震)
マイ)兄弟だよ。 俺は
そうイザナに投げかけると マイキーは優しい顔で 小さいイザナを抱き上げた。
抱かれ慣れて居ないのだろう。 なんだか身体が強ばっているようで マイキーに身を預けていない。 いや、預けられないの方が正しいだろう
マイ)大丈夫…ほら、手回して
イザ)ぁ…っ、ぁ…
出来ない、分からない と 目で訴えかける
蘭)もー、ほら
と、蘭が少し愛しいように イザナの手をマイキーの首元に回す。
イザ)ん”っ…ふ、ぅ”
マイ)連れられて怖かったな、(撫)
蘭)いーなぁ、マイキー…俺もイザナ抱っこしたい
鶴)無理だろ
蘭)いや即答しないでよ…
イザ)ふ”っ…ふ、ぅ”…(身預)
マイ)流石にキツいか…
イザナの額に手を当て マイキーが言う。
蘭)可愛いあんよが…霜焼けちゃって、(足触)
鶴)今幹部全員いるか?
蘭)あー、 確か ココちゃん以外は居るはずだよ~?
鶴)九井以外なぁ、 九井はいつ帰ってくるか聞いてるか?
出来れば全員揃えたいが…
蘭)あと2時間後位っては聞いたけど~
鶴)わかった… マイキー、その間にイザナを休ませよう
マイ)嗚呼、
♡→ 2000(よくばぁり)
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