テラーノベル
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「うわ、高い…でも全然怖くないや」
今、私は学校の学校の屋上から飛び降りようとしている。
_____なんでこうなったんだろう
私は幼い頃の記憶を思い出した
両親はずっと喧嘩していた。幼い私には分からない理由で。
そのうち両親は離婚し私は母と共に暮らす事となった。それから毎日母に罵倒され、暴力を振るわれた。私は家では惨めな思いをしてきた。
だが学校ではみんなに好かれた。嬉しかった。だがそれも長くは続かなかった。
いつものように突き飛ばされ痛みに耐えていると、服がずれ母に鏡の破片で切付けられた傷が露になった。それを見て私を突き飛ばした人間は頬を紅くし満足そうな笑みを浮かべた。気持ち悪い。誰が人の傷を見て喜ぶんだ。とにかく気味が悪かった。ずっとこんな日が続いた。
もう耐えられない
終わりにしよう
誰か私の為に泣いてくれるだろうか
…さ、もういこう
ドアを開ける音がした
誰?…あぁ君か。今は君が人気者で前の人気者は私。昔虐められていたのが君で今虐められているのは私。鏡みたいに対照的だよね。
まぁ余談はここら辺にして
わたしを忘れないで
じゃあね
ありがとう_____
コメント
3件
ノベル初心者すぎて辛い…