テラーノベル
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〈ーーーー、ーーー〉
『……』
あーーーー
授業の内容なんも分かんなくて眠くなってきたな
「……」(メモ
dnちゃんと授業受けてて偉いなぁ
私書く気すら無いもん
…あれ、?
「……っ」
『……?』
なんかdnの様子おかしい、?
何かに耐えるように目をぎゅっと瞑ってる
もしかして体調悪い…?
トントン
『…dn、?体調悪い?』(小声
「……、」
少し目を泳がして申し訳無さそうに頷く
気にしなくていいのに、
『あの、すみません先生』
〈はい、どうされましたか?〉
『dnqさんが体調悪そうなので保健室に連れて行ってもいいですか、?』
〈…確かに顔色が悪い〉
〈いいですよ、ついて行ってあげてください。〉
『ありがとうございます』
『dn、動ける?』
「…いける」
dnのチャームポイントである狐の耳と尻尾は今元気が無さそうに垂れてしまっている
あぁ、可哀想に
「……っ」
『どうしたの?気持ち悪い?』
「っ…といれ、いってきていい…?」
『1人で平気…?』
「ッ…ぅん」
dnと私は性別が違うから男子トイレには入れない
ただ出入口付近で待つことしか出来ないのがなんとも悔しい
「…〜〜〜〜っ”…ぇほ…けほげほッ」
中から聞こえる苦しげな声
背中をさすってあげる事も、大丈夫だよって声をかけてあげる事も今は出来ない
もどかしさでどうにかなりそうだ
『同性だったらなぁ…』
そんな事を考えても仕方がない
水でも買ってきておこう。
───────
「ごめんね、etさん…」
「待たせちゃった…」
『いいのいいの!』
『それより早く保健室行こ?ね?』
「……ぅん…」
戻したからかさっきよりは顔色は良くなった気がするけれど、それでもまだ顔色は悪い
はやく楽にさせてあげたい
──────────────
『失礼しまーす』
『あれ、誰もいない……』
『まぁいっか、dn横になりな?』
「…ぅーん…横になると吐いちゃうかも…」
『あら、じゃあここに座っときな?』
「…うん、」
dnに元気が無いと調子狂うな〜
んー、と…とりあえず熱測ろうかな
『dn〜、熱測ってくれない?』
「…わかったぁ」
何用意したらいいかわかんない
洗面器とか?
「…etさん体温計あげる〜、」
『は〜い』
37.7℃
微熱だなぁ
微熱って1番しんどいよね
『なんかいる物ある?』
「…んー、げんき」
『それは自分の免疫に問いかけて』
「あ…膝掛けとか欲しいかも、」
『おっけ〜、持ってくる』
「ありがとお…」
あれ〜?いつもここに膝掛け置いてあるんだけどなぁ……どこだ…
『あ、みっけ〜』
タオルと一緒に干されてた
『おまたせー』
『…ってあれ、寝ちゃった?』
「………」
『…はやく元気になってね』
チャイムが鳴るまで、後二十分。
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恋愛要素は無しのつもりですがNLと捉えていただいても構いません
友情よりも家族愛に近いかも…?
色々してあげたいのに、公共の場では出来ず待つことしかできない。
異性故のもどかしさいいですね
閲覧いただきありがとうございました❗
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