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Tside
数日後リハーサル終わり鏡の前でストレッチしてる カイ を、少し離れた場所から見つめてる人がいた。
💚(今日もやっぱり、目離せないな……)
だれにでも優しくて笑顔が綺麗でそんで誰よりも周りを見ていてくれる、好きにならない訳がない。
カイのもとへアロハが近づく。
🩵「カイくん!さっきのとこもう1回いいですか!」
💙「いいよ 」
自然に笑って、隣に立つカイ。
その光景をみた瞬間、タクヤの胸がきゅっとなる。
💚「……敵わないな」
思わずこぼれた声に、隣に来ていたリョウガが気づく。
💜「お前さ、」
💚「うぉ!なんだよ…」
💜「カイのこと…」
💚「俺、そんな分かりやすい?」
💜「分かりやすすぎる」
タクヤは視線を落とす
💚「アロハといる時のカイ、見たらわかるんだよ」
💚「俺には今まで見せたことない眼差しなんだよ…俺の入る隙、最初からないんだよ」
そう言いアロハとカイの方へ目をやる
カイと目が合う。
一瞬だけ何か言いたそうな顔。
でもタクヤは直ぐにいつもの笑顔を作った。
💚「カーイ!次俺とも合わせてよ!」
💙「わかったー!」
その明るい返事に救われた気がした、
💚(好きだけど邪魔はしたくない…)
届かない思いでも、同じステージに立って一緒に踊れるだけで、今はいい。
スタジオには言葉にされない感情が静かに積もっていった。
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