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裏に着いた。

ーー千冬「はがっ、、泣」

ーー千冬「ヴ⋯ぁ”⋯泣」

止血をして、、、

⋯⋯⋯。

止血をしていた手が止まった。

ーー千冬「⋯⋯」

これで場地さんは救えたんだし、、

場地さんが生きてればそれでもう、、

いいかな、、?

ーー千冬「⋯、、泣」

手の感覚も、、なくなってきた、、

ーー千冬「ば、じ、さ、、泣」

彼の名をぼそっと呟き、、

静かに、、、

目を閉じた。






































━━━━━━━━━━━━━━━

ーー千冬「⋯、」

腹あたりを触られている感覚がした、

目を開けると、、

止血をしているマイキーくんがいた。

ーー千冬「マ、、、ぃ、キーく、?」

ーーマイキー「⋯何勝手なことしてくれちゃってんの?」

ーー千冬「⋯。」

ーーマイキー「俺らも、場地も、お前が必要なんだよ。」

ーー千冬「⋯、」

ーーマイキー「この抗争はもう終わり。」

ーー千冬「⋯、ご、めんな、さ、ぃ、」

ーーマイキー「⋯ありがとな、」

ーー千冬「、?」

ーーマイキー「場地を止めてくれて、、」

ーーマイキー「場地を、、救ってくれて。」

ーー千冬「っ、、泣」

ーーマイキー「⋯死のうとしたろ、?」

ーー千冬「⋯、はい、泣」

ーーマイキー「なんで?」

ーー千冬「⋯、、泣」

なんでか、、なんで死のうとしたのか、、

どうしてだろう、自分でも分からなかった。

場地さんを救うことができた、

これでもう終わりと思ったのだろうか、?

いや、本当の理由は違う。

ーーマイキー「俺でよければさ、誰にも言わねぇし、なんなら、ちゃんと受け止める。」

ーー千冬「⋯⋯、俺は、、いつも、場地さんと一緒にいました、、」

ーー千冬「戻りたくないんです、、泣」

ーーマイキー「戻りたくない、?」

ーー千冬「俺、未来から来たんです、場地さんを守るために、、」

ーー千冬「未来は最悪でした、でも、今、未来が変わったとしたら、」

ーーマイキー「⋯それはそれでいいじゃねぇか(((」

ーー千冬「でも、、今この時のように接しることは出来ないと思うんです、、」

ーー千冬「⋯ずっと、、ここにいたいなぁ、泣」

ーー千冬「いずれまた、別れが来るって、思うと、、もう、嫌だ、泣」

ーー千冬「それに、、俺がいない方が、いいって思う時がたまにあるんです、、泣」

ーー千冬「、もう、、人生に、飽きちゃったんです、、父ちゃんのところに、行きたい、、泣」

ひたすら、マイキーくんはずっと受け止めて、聞いてくれてた。

ーーマイキー「⋯、そっか、、じゃぁ俺が暇させねぇ。」

ーー千冬「へ、?」

ーーマイキー「約束する。お前がみんなと居たい。もっと生きたいって思えるような人生にしてやるから!!」

ーーマイキー「だから、もっと一緒に生きようぜ、?」

ーー千冬「っ、、マイキーく、泣」

ーーマイキー「傷口、、痛くねぇ、?」

ーー千冬「⋯少し、笑泣」

ーーマイキー「無理すんなよ、?」

ーー千冬「はい。」

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140

コメント

11

ユーザー

マイキー良い奴やん!

ユーザー

うへっっ ここあちゃん最高です!!!ここあちゃんの作品ほぼ全部読ませて頂きました‼︎もう全部が神作品で読み飽きないです‼️続き待ってます! 無理はしないでくださいね。

ユーザー

マイふゆ…! 好きッッ!

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