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きりやん視点
あれから20分が経った。
あのあと結局スマイルはぶるーくをおんぶし、シャークんを抱っこしながら歩いた。
そしてやっとの思いで、集落に着くことができた。
きりやん(なかなか遠かったな………)
実際見ただけではそんなに遠くはないと思っていたが、いざ歩いてみると………むりぽ。集落の方を見ると、何やら騒がしい。
ぶるーく「なんか…騒がしくなぁい?」
シャークん「なんかあったのかな」
炎が見えるわけでもないし、建物が崩れてるわけでもないし、何なのだろうか。
俺たちが心配する中集落の中から一人の男がこちらに向かっていた。
スマイル「こっちくるくね?」
最初は誰が狙われてるっていうか、目的でこちらに来てるのか分からなかったが、こちらに来るにつれて…………
なかむ「きりやんじゃね?ッコソ」
きりやん「だ、だよな……」
男は俺に近づくと、こう言った。
男「きりやん様!どちらにいられてたのですか!?集落の者共心配で心配で…」
きりやん「え………?」