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※これは主の現実での恋愛の物語と言っても過言ではありません。
※ただの自己満です。名前は適当に英語を当てはめています。それでも良い人はどうぞ。
今年中学一年生になった私。はじめの一歩を踏み出して校舎へ入って行った。迎えてくれるのは生徒会の人たち。いつも憧れた背中だった。その時いつも一緒にいた親友Aちゃんがきた。
「Kちゃん!同じクラスだね!仲良くしよう!」
元気だなぁと思い席に着く。生徒会の人から指示があり並んで体育館へ行く。今から入学式があるそうだ。私の心はワクワクとドキドキの二つでなっていた。最後先輩たちが校歌を歌い終了。謎に声のでかい先輩がおり少し笑ってしまった。全力で歌っていると分かっていても笑ってしまった。教室に戻ると先生が手紙を配り出した。先生は何故か手紙を配るのに手こずっている。最終的には生徒が手伝う始末、なんということだろう。そして本当に学校が始まった翌日。授業はほぼ授業ではなくただの自己紹介みたいなもの。放課後になれば人が分散していく。何やら
「部活動見学」があっているらしい。
あまり部活動に興味はなく、友達から聞いた面白い部活か他の文化部に入ろうとしたが、その部活動見学を通し、その面白い方にした。だってエンジョイしたもの勝ちだもの。とっても雰囲気が楽しそうで面白そう。そういう期待を持ってその部活に入部した。部活見学ではそこまで真面目にやっていた。けれど正式に入部した時にはもう凄いふざけよう。部活見学とは別物。けどそこが好きだった。
真面目に授業を受け、真面目に様々なことに取り組んでいくうちに、どんどんその雰囲気に飲み込まれて行った。いつものように放課後部活に行った。けど今日は何かが違った。自分の心が気づいてしまったようなのだ。この感情に。
私は三年先輩に一目惚れしてしまったのだ。
やってしまったかもしれない。という想いを胸に潜め、普段どうりに過ごした。先輩と言っても4人の三年生の先輩がいる。運動部と違い、文化部は比較的三年生が少ないのだ。その四人が男子3に女子1そしてこの部活はほぼ女子がいないという地獄の設定付き。三年の先輩を言うと、
M先輩、、、頭がよく学年でも順位を上位でキープしているらしい。しかし頭がおかしい。(男子)
I先輩、、、この3人の男子で一番まともな先輩。部長であり、みんなのまとめ役。けれとちょっとイカれてる。
S先輩、、、部活内曰く一番頭がイカれているのだそう。よく同級生の仲間にウザ絡みをしている。
T先輩、、、唯一の女子部員(三年生)一番まともであり、全学年の中でかなり真面目に部活に取り組んでいる。
という感じで、肝心な私の一目惚れの相手は、
だったのだ。