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SnowManの楽屋は少し躊躇する…
辰「早く連れてってあげよう。辛そうだし」
…ファンが楽屋の中に入ったことを知られたらまずいのに。
彼の優しさがありがたかった
ふっかはいろんな人にモテるんだろうな笑
辰「照、この子おぶってあげたら?」
鋭い目線をこちらに向けるひーくんと目が合う
真顔でちょっと怖かった
「あ、大丈夫ですよ!私運びます」
そう言ったはいいが、実は足も腕もパンパン
でも、部屋を借りるのに、運んでもらうなんて図々しいにもほどがある
辰「そー言って、本当はきついでしょ?」
ふっかは笑いながらそういう
さらに
自分で言うのもなんだけど、俺じゃ、怪我させそうって
ひーくんの肩にポンっと手をおく
照『ん、別にいいけど』
そういって、さっと優里をおんぶした
ひーくんって思ってたよりもクールなかんじなのかな?
このときはそう思った
ひーくんとふっかって呼んだらまずいかなって思って
「岩本さん、深澤さん、ありがとうございます」
深々と頭を下げ、お礼を言った
辰「いや、ぜんぜん笑それより、俺らのファンの子?」
はい!って答えたいけど…
何か言いづらくて、
返事に戸惑っていると
照「ファンじゃなきゃ俺らのライブこないでしょ」
辰「あーそっか!なら、そんな苗字呼びしなくていいのに笑」
少し呆れたように言うひーくんと、笑っているふっか
ほんと、この2人は夫婦のようだ
その後も
照「そろそろ時間やばいくね?」
辰「もー照がおしゃべりばっかするから!」
照「俺、そんな喋ってねーよ」
そんな言い合いが少し面白い
「フフッ笑」
この2人をいつまでも見てられるかも笑
辰「な~に笑ってんの?」
あまりに近くにふっかの顔があったから
顔をそらしてしまった
だって、恥ずかしいじゃん
“笑ってる方が可愛い~!ね、照?”なんていうから、顔が赤くなる
ふっかの服を引っ張り、引きずるひーくん
照「ほら、そろそろ戻るぞ、ファンが待ってる」
そう言って一瞬こちらを見た
照「俺らの楽屋汚くてごめん。その子お大事にな。」
私は、もう一度頭を下げた
辰「照、ちょっとまって、あ、あのさ名前なんて言うの?君とその子」