昔、とあるヨーロッパの街に殺人鬼が現れた。殺人鬼の名前は人狼。人狼は一晩に一人ずつ殺していくらしい。そこで市民たちは協力して、人狼を吊るすことにした。村長(ゲームマスター)を中心に一日に一回会議を開き、話し合いをしていく。話し合いをしている間に騎士、探偵、占い師なども仲間に入っていった………
「ていうのが、私の聞いた話です!」naさんが自慢げに話す。「なんで、狼なんだ?」svさんが質問するが「それは、私も聞いてなくて」naさんも分からないみたいだ。全員が黙りこくる
あっ!自己紹介しなきゃ!俺の名前はjpp。krptというグループのリーダーをやっている。俺たちはシェアハウスをしていて、こうやって楽しく毎日を過ごしている。
「そういえば、rnは?」ttnが口を切る。確かに…。さっき調べたいことがあると言ってから見てない。「調べごとしてるなら、図書館か、自分の部屋じゃん?」さすが、mf君!一緒にいただけあるな!「じゃあ、俺はrnの部屋を…」探すっ!と言うつもりだったが「jppさんっ!クリスタル寮には立ち入り禁止ですよ⁉︎」とすぐnaさんに止められた。ちっ、せっかく入れるチャンスだったのに…。
結局、etさんnaさんがrnの部屋、その他の男子が図書館に行くことになった。このでかい家の図書館は当たり前だがでかい。逆にこのくらいの人数が居ないと探せない。
俺たちは個人、個人で探すことになった。俺が奥の方の本棚を探していると一冊の本が光っていた。こんな本あったっけ?と思いながらその本を出し、ページをめくりはじめると目の前がグラグラし始めた。そのうち立っていられなくなって、バタッと倒れてしまった。
「……ん!」「……さん!」「jppさん!」呼ばれて目を覚ますと目の前にno兄がいた。「no兄?どうしたの?」「どうしたの?じゃないですよ!僕たち変なところに来ちゃいました!」周りを見渡すと、なぜか見たことのある景色とrn意外のメンバー。「あれっ?ここ、俺が通ってた小学校…?」「えっ?」no兄の頭にハテナマークが出てきたような気がした。その時見たことのあるような、ないような人物が近づいてきた。狼の耳がついてて、仮面をしている。もしかして…いやっ、あの人はrnだっ!