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アメリカは、自分でもどうしようもないほどに同じ会社の同僚の日本という男に惹かれていた。

日本はいつもどこか浮世じみた雰囲気をまとい、人との距離感を巧みに保ちながら生きている男だった。表情も薄く、時折遠くを見つめては、何を考えているのか分からない。そんな日本に初めて話しかけたときから、アメリカは日本の謎めいた存在に引き寄せられた。


アメリカは明るく社交的で、どこか憎めない性格だった。日本は最初、何度話しかけられても曖昧な態度を崩さなかったが、アメリカのしつこいくらいの接触に、次第に心を開くようになっていった。


そんなある日、アメリカが突然日本に告げる。


🇺🇸「…日本、お前のことが好きなんだ」

🇺🇸「ずっと前からそうだった」


日本は目を見開いたが、すぐにその意味を理解する事はできなかった。「好き」と言われても、その言葉の重さや深さがまったく分からないのだ。


🇯🇵「…どうして?」


日本は素直に思い浮かんだ疑問を聞き返した。

どこか的を射ないような日本の反応に、アメリカは少し笑いつつ答える。


🇺🇸「どうしてって…好きなものは好きなんだよ」

🇺🇸「お前の考え方とか、無理に誰かに合わせないところが、俺は好きなんだ」


日本はその言葉を聞いても、どこか現実味がないように感じていた。日本にとって、誰かを好きになる感情はとても遠いもので、理解しようとしても掴めないものであった。

だが、アメリカが真剣に自分のことを見つめているのが分かると、その真摯さにどう応えればいいのか分からなくなった。


🇯🇵「…ごめんなさい、私には…その…愛とか好きとか…そういう気持ちがよく分からないんです」


日本は正直に自分の気持ちを口にする。


その答えにアメリカは少し考えた後


🇺🇸「…それでもいい」

🇺🇸「ただ、お前のそばに居させてくれ」


そう言って、日本の手を取ったのだった。





それからしばらく、二人は一緒にいる時間を増やしていった。

食事をしたり、映画を見たり、特別なことは何もない日常を共有していた。

日本は少しずつアメリカといる時間を心地よく感じるようになっていたが、愛という感情が何なのかは依然として分からなかった。


ある夜、アメリカが日本のアパートに泊まりに来た時、静かに言った。


🇺🇸「俺、やっぱり日本のことが好きなんだ」

🇺🇸「お前をもっと、近くに感じたい」


日本はその言葉を聞いて困惑した。そして、アメリカが自分に対して何を望んでいるのかを懸命に理解しようと考えた。


日本はアメリカが自分に向ける感情が分からなくても、アメリカの気持ちに少しでも応えられるならと、思わずアメリカを引き寄せてキスをする


アメリカは驚いた表情を見せたが、次第に目を細め、日本からのキスを深く受け入れて、やがて静かに体を重ねた。





薄暗い部屋の中、自分に覆い被さるアメリカを日本はぎこちなく受け入れる。アメリカの大きな手が日本の身体をまさぐる度に、悲鳴にも似た声をあげながら少しずつ身体を開いていった。

じっくりと時間をかけて解された秘所に、熱を帯びたアメリカのそれがあてがわれる

アメリカは日本が逃げられないように自身の体重をかけつつ、ゆっくりと日本の中に突き落とす


🇯🇵「…ひっ…!?ア、アメリカさ…っ!」


🇺🇸「っ…大丈夫、まだ動かないから」


日本は腹の奥まで感じる肉圧にゾクゾクとしながら、必死にアメリカにしがみつく、そんな日本を慈しむようにアメリカはキスの雨を注いでいく。


🇯🇵「……っ」

🇯🇵(…い、痛い…っ)


みっちりと日本の中を埋める凶器のようなそれがドクドクと脈打つのを感じる度に、日本は可哀想なほど眉を下げ、瞳を揺らしながら腰をびくびくとわななかせた

そんな日本の表情に煽られ、ついにその薄い腰をつかんだアメリカは、ググッと自身を日本の中に沈め、より密着した腰を揺すり上げる


🇯🇵「ひャぅ゙っ?!っぁ゛、~~~~!!?」


🇺🇸「…っ、ごめん、日本っ…!」


日本が少しでも身じろぐだけで、アメリカの背中にぞくぞくと戦慄が走り抜けていく


🇯🇵「〜〜!?あめりかさ、!やっ、んっ、ぁっ、や゛めっ、〜〜っ!!ひぅ!?」

🇺🇸「くっ…!あんまり絞めるな…っ!」

🇯🇵「…ッ!?まっ、やぁ、っン゙、ぁ…ッ、ぇ゙、んっ、ッ〜〜〜、!?あッ〜〜〜♡っ」


徐々にアメリカは腰を打ち付けるスピードを上げ、日本の奥の奥に自分の熱が届くように肉壁を擦り上げる。日本もまた、痛みの先にある何かを感じ始めていた。


🇯🇵「~~!!やっ、や!もっ、アっ、……んっ♡!くぅ、ひっ…!ん〜…っ♡イ゛…っ!、あぁっ♡」


身体をビクビクと痙攣させながら徐々に艶を帯びていく日本の声に、アメリカの興奮はさらに上昇していく。


🇺🇸「〜っ!、日本っ!お前が好きだ…っ」

🇺🇸「お前と出会った時から…俺は…ずっと…!」

🇯🇵「〜っ!アぅ゛〜〜〜ッッ♡♡♡!?!?」


絶え間なく与えられる衝撃に耐えきれず、ついに日本が絶頂を迎え、ガクガクと激しい痙攣を起こしはじめた。それと同時にアメリカも自身の欲を日本の中に注ぎ込む。

アメリカから注がれる灼熱を受け止めつつ、これが自分に出来る唯一の愛に応える方法なのかもしれない…意識を手放す間際に日本はそう思ったのだった。










朝が来て、アメリカが穏やかに眠っている横顔を見つめながら、日本の胸にふと不安がよぎる。


🇯🇵(…これで私は、アメリカさんの気持ちに答える事ができたのかな…?)


甘く気だるい頭で考えるも答えは出ない。


そうしているうちに、アメリカが目を覚ました。


アメリカが微笑みながら、とても幸せそうな顔で「おはよう」と言ったその瞬間、日本の胸の中にあった何かが少しだけ温かくなったような気がした。


アメリカがそっと日本の手に自身の手を重ね、恭しげに引き寄せてからその手の甲にキスをする


日本はその手の温もりを感じながら、こんな自分でも「愛」というものを少しずつでも理解していけるのだろうかと、いつまでも心の中で自問していた。

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