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あれからしばらく経った、すっかりそーまの顔色は良くなり今では気持ち良さそうにすやすやと眠っている

桜彩)良かったぁ…だいぶ顔色悪かったけどすっかり元通りだね

ミツナリ)だね、楽になったんだろうね

眠っているそーまの頭を優しく撫でるとヘニャヘニャと笑った

桜彩)フフッ良かった

ミツナリは紅茶を飲みながら私達を見ている

桜彩)そうだ、お風呂の準備しなきゃ行けないよね、ごめんねぇ着替えなくて…大きい服ないから今の服を着てもらうことになるけど良い…?

ミツナリ)へーきだよ〜

ミツナリは机に膝を着いて右手でOKと示してくれる

桜彩)なら良かった、直ぐに入れてくるね

パタパタとお風呂場に向かってお湯を入れる

桜彩)どう?そーまの顔色はいい?

ミツナリ)良くなったよ〜

桜彩)なら良かった

新しい紅茶の茶葉が入ったティーパックをコップの中に入れお湯を注ぐ

桜彩)そーまが起きた後にはお茶も入れなきゃね…

緑茶のティーパックを作ろうとした時ミツナリが無言で席を立って何故か私に抱き着いてきた

桜彩)??どーしたの?

ミツナリ)……いや、暖かいなぁと

ギューッと何時もの甘えかと適当にあしらって居たらチュッ…と首に違和感を感じた

桜彩)ビクッな、なに?

ミツナリ)ううん?別に

とか言いつつミツナリはどんどん私の首にキスをしてきて何故か服の下に手を突っ込んできた

桜彩)ちょっ、ミツ!?

ミツナリ)ん〜?

服の中に入ってきた手を退かそうと腕を抑えていたら気づけば私の腕が抑えられていた

桜彩)……え?

ミツナリ)ねぇ、君はどんだけ他の男に良い目を向けたら良いの?

桜彩)…え、あ……へ?

ミツナリは少し怖い顔をして顔を近づけた

桜彩)はにゃ…?

ミツナリ)あのね、あの5人以外にも僕も、他の男もヤキモチを焼くの

桜彩)あ、あの…私そんなつもりじゃ

アワアワと言い訳をしようとしたら直ぐに唇を奪われた

桜彩)んぅッ……ちょ、ま、まって……ごめんって!

ミツナリ)どんだけ君を好きになる人がいると思うの?可愛い上に人懐っこくてボディータッチが多い……そんなのクズ男からしたら良い性処理になるんだよ?

桜彩)はぇ……

ミツナリ)ね?

今まで見た事のない…鋭く私を見据えた目…でも、私の事がとても大切なのがよく分かる

桜彩)…ごめんなしゃい……

しょぼんとした顔を見せると「じゃあ危ないし付き合うのは〜……」と言ったので「や!」と言って顔を背けた

ミツナリ)え〜

桜彩)手を離して〜!

バタバタと暴れたらチュッと唇を奪われた

桜彩)ん…

ミツナリ)チュッ…ジュルッチュゥッグチュッチュッ…

桜彩)んぅ!?///ん、ふぁ…ッ///

ミツナリは私の腰をだ抱き寄せ口の中に舌を突っ込んで私の頭の中が快楽でいっぱいになった

桜彩)ぁ…う?///

ミツナリ)‎ペロッかわい♥

ミツナリは私を抱え寝室に連れて行かれた










次回R!

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