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昔から、、、友達にも、、家族にも、、、、、安心したり、相手を信じたことがなかった。
怖かった、、、、信じたり、安心することが、、
どうしても、、、安心できなかったんだ、、、
信じたり、、、できなかったんだ、、、
昔から、、、ずっと、、、信頼されてなかったから、、、、
家族は、、みんな僕を嫌って、信頼なんて、、されたことがなかったから。
だから、、、、信頼する方法なんて、、、、全く分からなかった。
だから、学校を通い始めた頃は「信頼」が分からなかったんだ。
もちろん、、、信頼ができないってことは、友達も少なかった。
でも、学校をほぼ毎日通って、友達を見ていれば分かってくる。
あれが、、信頼なんだな、、、、、って。
何度か、、、僕もやってみようと思った。
でも、、、、怖かった。
やってみようと、、、一歩踏み出すのが。
信頼が、、、何かを知らなかったから。
本当は、、、、悪いものなのかもしれない、、
こんな恐怖が道を塞いで、一歩踏み出すことができなかった。
だから、碧音さんと出会って警戒心が消えたと気づいた時はとても嬉しかった。
この嬉しさを碧音さんに感情や表情で伝えることは無理だったけど。
でも、、、言葉ではちゃんと伝えた。
こんな真顔で伝えても、笑われるだけだと思っていたけど、
碧音さんは、僕の気持ちを分かってくれた。
笑顔が苦手ってことも。
今、とても嬉しいってことも。
碧音さんだけが気づいてくれた。
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