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_______【内容】________
CP : オリエンス、テツ🤝総受け(付き合ってない)
場所 : ウェン🍱🦖の家
追加要素 : 王様ゲーム、耳責め
テツのセリフ→『』
他→「」
________________________
ちょっと長いかも?後半激しめ。
【テツ視点】
「「「『王様だーれだ!』」」」
なぜ男4人でこんな事をしているのか…。
遡ること約4時間前。
時刻は17時。俺たちオリエンスはたまたまボイス収録が重なり、ならそのついでにとウェンくん家にお邪魔することになった。夜ご飯をふるまってもらい、話し込むうちに酒を飲むペースも早くなり、気づけば俺はすでにフラフラだ。
今日家まで帰れるかな…なんて心配をする余裕はまだあるようで。
そして現在21時。誰かが言い出した。
「王様ゲームしよ!」
「いいね!酒の場と言ったら定番っしょ!」
「割り箸取ってくるね!」
『えー⁉︎wそれ誰得なの?w』
男だけでやる王様ゲーム誰に需要あるの…?
そう思ったがノリノリの皆を止める力は俺にはない。
割り箸が用意され、マジックで番号と王様の冠マークが描かれていく。酒を片手にそれをただ眺める。
ウェン「よしっ!準備完了!じゃあいくよ⁉︎」
マジックで書き込んだ所を見えないように、割り箸を手のひらで握り、反対の手を使ってカチャカチャと混ぜる。
全員割り箸を一つずつ掴む。
ウェン「せーのがさんしぃー?」
「「「『王様だーれだ!』」」」
忘れられない王様ゲームが始まる。
リト「やったー!!俺王様だ!」
マナ「一発目はリトか〜!何命令されるんやろw」
リト「じゃあねぇ…1番が2番の脇をこしょばす!」
マナ「俺1番や!」
ウェン「僕2番!やだぁ〜〜!僕こしょこしょ弱いんだよ〜!」
マナ「んなこと言うても、王様ゲームのルール知っとるやろ?王様の命令は??」
『ぜった〜〜い!!』
自分がされる訳ではないためか、酒が回っているということもあり普段よりも悪ノリしてしまう。
嫌がるウェンくんが珍しくて、思わずゲスな笑い声が出てしまう。
『イヒヒヒ、ウェンくん…観念するんだなぁ…‼︎』
リト「テツ!ウェンを押さえろ!」
『ラジャっ‼︎』
ウェンくんの背後に周り込みガシッと肩の下から俺の腕を回す。いわゆる羽交い締めというやつだ。
ウェン「やだ〜‼︎テツの変態〜〜‼︎」
マナ「ナイステツ!さぁ、観念しぃや…」
手をワキワキさせながらウェンくんに近づくマナくん。俺によって動きを封じられたウェンくんは、もちろん抵抗なんかできるはずもなくそのままマナくんにこしょばされた。
ウェン「はー、はー…w笑いすぎて喉痛めるかと思った…wやだよ僕!喉痛めた原因が笑いすぎとか!恥ずかしすぎる…!!w」
リト「…www それおもろすぎww」
マナ「…ww …じゃあ次行くで!せーの!」
「「「『王様だーれだ!』」」」
マナ「俺や!じゃあどないしよかなー、1番と3番が手を繋ぐ!」
ウェン「おぉっ⁉︎飛ばすねぇ、マナ!」
リト「俺1番!」
『俺3番…!』
手を繋ぐぐらいなんともないが、改まって繋げと言われると少し照れてしまう。
ん、とリトくんが俺に手を差し出す。俺もそれに応えて手を握り返す。
『改まって手を握るってなると…ちょっと恥ずかしいね…?w』
マナ「あかんあかん!!そんなんじゃあかんで!手繋ぐ言うたら恋人繋ぎに決まっとるやろ‼︎」
やり直しや!なんて叫ぶマナくんに恋人繋ぎ…⁉︎と心臓が一際高まる。
リト「マナ酔ってんなぁw」
さりげなく普通の手繋ぎの状態から、手を絡め合う恋人繋ぎへと変わる。
恥ずかしすぎる…!酒を飲んでいて幸いなのは赤くなった頬を誤魔化せるということ。
ウェン「テツ照れてんじゃーんw 目動きすぎーw」
『うるせぇっ‼︎次だ次‼︎』
頬の赤さは誤魔化せても、目の動きまでは隠せなかったみたいだ。
「「「『王様だーれだ!』」」」
マナ「また俺や!じゃあ〜、3番が1番をこしょばす!これまたウェンが当たったらおもろいな〜w」
ウェン「あぶなっ⁉︎僕3番だよ!!」
リト「ww ウェンのやり返しターンが来たなw」
マナ「おぉ⁉︎…ということは1番は…」
『俺1番でーす!』
ウェン「いけー!!リト!!テツを羽交締めだーー!!!やられたらやり返す…倍返しだぁー!!」
リトくんに羽交い締めにされるが、今回の命令は楽々クリアできるだろう。なんたって…
マナ「なんやテツ、ニマニマして…今からこしょばされる言うのに、なんやえらい余裕そうやな?」
『ふふふ…何を隠そう俺にこしょばしは、効かないんだよなぁー!!脇を触られようと俺にはノーダメージ!!』
わっはっは!!なんて笑う俺に「なんやて⁉︎」と驚くマナくん、「悪役みたいな笑い方じゃんw」と俺を羽交締めにしながら笑うリトくん、「誰も脇を触るなんて言ってないよ…?」と言いながらじりじりと近づいてくるウェンくん。
…ん?ウェンくん?
『え、ウェンくん今なんて…?』
ウェン「脇がこしょばくないんだったらさぁ…別の所触ればいいだけじゃんねぇ…?命令されたのは”こしょばせろ”だけだったよね…?」
これは前言撤回。煽りすぎたかも。ウェンくんが見たことないぐらい真剣な顔してる。どんだけさっきのこしょばしを根に持ってるんだ…。
三角座りの形で座っていた俺の足をぐいっと開き、足の間にずいっとウェンくんが乗り込んできた。片手を俺の膝に乗せてもう片方の手は俺の足のつま先の方に伸ばし、触れる。
ウェン「こことか…どう?」
『ひぃっ…!』
今から何をされるんだ、そんな恐怖が先走ってか思わず悲鳴をあげてしまう。
まずい、俺は今日半ズボンを履いている。つまりどういう事かというと…俺の素足にウェンくんの手が直接触れる。
足のつま先から膝の方へ、つーっと触れるか触れないかの感覚で指を滑らせる。
『…っ』
くすぐったい、けど笑い声が出るような感覚にはならない。どっちかというと…ぞわぞわするような…。
ウェン「これは?」
『…んっ…くぅっ…』
膝から足の付け根にかけて指が滑ってくる。ゆとりがあるズボンのせいで、ウェンくんの手がなんの抵抗もなくスルッとズボンの中に入ってくる。
ゾワゾワとした感覚を逃がそうと上半身をねじるが、リトくんにガッチリと掴まれているため少しも動くことができない。
ウェン「効いてるねぇ…テツの弱点見っけちゃったなぁ…w ここ弱いの?さっき散々煽ってくれたから仕返しされるのは当然だよねぇ…」
喋りながらも手は止まることはない。むしろ俺が反応すればするほどそこをよりいじめてくる。
『くぅっ…ぅっ…ぁっ……んんっ…』
自分の意思とは反して声が出てしまいそうになる。
この感覚をなんとか逃がそうと体を動かすが筋肉パワーのリトくんに勝てるわけもなく、ただウェンくんの気が済むまでずっとこのままなのだと、思い知らされてしまうだけだった。
なんとか声を出さないように唇を噛み締める。
ウェン「ほらほらテツー、ごめんなさいは??僕のこともう2度とこしょばさないってちゃんと言ってくれるまでやめないよー?」
『ぁっ…ご、ごめん…んっ、なさいぃ…んぁっ…⁉︎』
ウェン「もちろんその間もこしょばせるけどねぇ、こことか際どいんじゃない?」
なぜか先ほどよりも際どい所…なんだったらほぼ足の付け根に沿った所をつーっとなぞったりさわさわと行ったり来たりして俺の反応を楽しむウェンくん。
自分のことに夢中で周りの視線なんて全く気にしてられなかった。だから、気づかなかった。俺を囲む3人の目は確実に捕食者のそれだった。
『くぅっ…もう…っ…ウェンくんのこと…こしょばせたり、しませんんっ…だから、もぅ許してぇ…!』
ウェン「しょーがないなー、じゃあもう解放ね!」
『はぁ…はぁ…』
一気に体力を持ってかれた…自分のソレも反応しそうになってきていたから、あれ以上続けられたらやばかった…。
マナ「ウェンドSすぎん?才能あんで自分」
ウェン「やだーほんとー?うれしー、それで食って行こうかなこれから」
リト「ドSで食ってくってなんだよw会話適当すぎだろw」
『…はぁ…てか、ウェンくんの事こしょばせたのマナくんじゃん…』
ウェン「あ。……よーしじゃ次行ってみよー!」
「「「『王様だーれだ!』」」」
ウェン「あれ、僕王様だー!」
『俺全然王様ならないんですけど…⁉︎運悪すぎない⁉︎』
ウェン「じゃあー」
俺の嘆きを無視して話を進めていく。
ウェン「2番が1番に日頃の感謝を込めてマッサージする!どう?これいいんじゃない?さすがにWin-Winっしょ!!」
マナ「確かに…今までの命令より優しめではあるか…」
『はーい!俺1番!』
リト「俺2番!」
ウェン「マッサージしやすいようにベッド使いなよ!ほらテツこっちこっち」
布団をぽんぽんと叩くウェンくん。こんなことで人ん家のベッド使ってもいいのか…?まぁ、家主がいいって言ってるんだったらいいか…と腰を上げてベッドの方へ向かう。
ウェン「うつぶせね!」
『はーい』
うつ伏せに寝転び、両腕をクロスさせ枕がわりにする。うつ伏せになった俺の上にリトくんがまたがる。
うぉ、思ったより本格的だな。
リト「はぁーいお客様ー、肩凝ってますねー、しっかりほぐしていきますからねー」
俺の腰辺りに跨ったリトくんが俺の肩をマッサージしていく。握力が強いおかげか、痛気持ちいい、といった感覚だ。
『あ”ー気持ちーー』
ウェン「テツおっさんみたいな声出てるじゃんw リトマッサージ上手いの?それ初耳なんだけど?」
リト「初めて人にマッサージしたから、俺も初耳情報だわ。俺マッサージ向いてるかも」
マナ「今度俺にもやってや!」
リト「もちのろんよ!じゃあ肩の次は腰行きますねー。あーお客さん腰凝ってますねー、普段椅子に座ってばっかでしょ?たまには運動しないとー」
マナ「…w 腰凝ってるって何?w 初めて聞いたわw」
ウェン「バッキバキってことー?」
マナ「その言い方やめぇw」
ぐっと腰を押される。リトくんは今俺のお尻あたりに座っているから、リトくんがぐっぐっと力を入れて腰を押すたびに、おしりにもリトくんの体重がぐっぐっとかかる。
それは何を表すのか、つまりそう。俺のソレが布団に押し付けられる形になる。
さっきウェンくんにくすぐられた時に反応しかけたソレが、今直接的でないとはいえ、刺激されてるのはかなりまずい。
『ちょ、リトく…』
マナ「いやでもほんまテツは配信よう頑張ってるよ、企画力もすごいしほんま尊敬するわ」
ウェン「いやわかるー、俺テツのあの配信好きなんだよなー」
リト「わかる!俺もそれ好き!あと俺マナのあの配信もめっちゃ好きだわ」
マナ「えーマジ?超嬉しいんだけど!そんなこと言うたらリトのもーー」
俺の言葉を挟む隙もないぐらいトークに熱が入り出す3人。なんだこの褒め合い合戦。みんな可愛いな。
話していてもなおリトくんの手は止まらない。
まぁ、どうせすぐマッサージも終わるだろうし、みんなの会話聞いておくかぁ。
「でさぁー、あん時ーー」
「いやそれやばいw」
『…っ……んっ…んんっ…♡』
「この配信裏話あってさー、実はーー」
「マジ⁉︎」
『くっ…ぅんっ……ぁぁっ…♡はぁ…っ…』
会話が終わる気配がしない。むしろさっきよりも盛り上がって、その盛り上がりに比例してリトくんの力も若干強くなっているような気もする。
ただマッサージするみたいにグッと押されるのはまだ耐えれるけど、リトくんが笑うたびに体が揺れるから、ぐりぐりと俺のソレが刺激されてるみたいになって声が出そうになる。
なんとか顔を布団にうずめて声を出さないようにする。盛り上がってる所に水を差すわけにはいかない。
ただマッサージしてくれてるリトくんにも申し訳ない。
しかし俺のソレは確実に反応してしまっているので、達してしまうのも時間の問題だ。
『んんんっ…♡はぁ…っっ…ぅんっ…♡』
はぁ…まずい、そろそろ流石にやばい。人ん家で、しかも人のベッドでイくわけには…。
『リ…リトくん…もぅ…』
「ギャハハww」
笑い声に声がかき消されてしまう。まずい、さすがにまずい。
考えれば考えるほどますます快感の波は高まっていく。体に力が入る。体がイク準備を始めてしまっている。
『んんんっ…♡はぁ…はぁ…♡ぁっ…くっ…〜〜〜〜〜〜っっ…♡………???』
まさに今イこうとした瞬間だった、後一押しでイケたというのに。一体どうしたのだろう、イク寸前でリトくんが俺の腰からパッと手を離した。
リト「マッサージ終わりー!俺もう腕疲れたわー」
そう言って俺の上から降りる。
そんなことがあっていいのだろうか、いや人のベッドでイカずにすんだのだから良いことなんだろうけど…俺の中では今快感の熱がぐるぐると渦巻いている。目がとろんとして体に力も入らなくなった。足も手も腰もピクピクと反応してしまう。刺激が欲しい、この熱を逃がしたい…ソコが苦しい…。
ウェン「じゃあこれ最後ねー!」
マナ「テツはそのままでええよー、はいこれテツの分ね」
体に力が入らない俺に、無理やり割り箸を握らせてくる。
「「「王様だーれだ」」」
リト「俺じゃん、じゃあー、1番の耳を2番と3番がいじめちゃおっか。これ罰ゲームありね」
マナ「罰ゲーム?なになに」
リト「1番は2番と3番が満足するまで耳をいじめられます!ただ、1番は途中で耐えきれなくなったら”ギブアップ”と言ってもいいことにします!
ただし…ギブアップと言ってしまった1番は…耐久配信24時間の罰ゲームで〜す!!」
なんだそれ、24時間配信はキツいだろ。ほぼ拒否権があるようでない王様の命令に呆れていると、ふと目に入る自分の番号。
…嘘だと言ってくれ。
ウェン「僕1番じゃないよー?」
マナ「俺もちゃうで?」
ぱっと全員がこちらに注目する。
『いや…え、俺に、拒否権って…』
マナ「テツ〜?王様の命令は〜?」
『ぜっ、ぜった〜い…はは…お手柔らかに…?』
うつ伏せの状態からゴロンとひっくり返されて仰向けの状態にされる。まずい、ソレがたっているのがバレてしまう。思わず手でTシャツをググッと引っ張りごまかす。
右側にウェンくんが、左側にマナくんが横たわる。
「「フー…」」
息を吹きかけられる感覚に思わず身を捩る。
『ぅあっ…♡』
マナ「テツー、耳元で喋られんのどんな感じ…?」
『ぁあっ…♡耳に口、当たって…』
ウェン「僕のことも忘れないでよねぇ…?」
『やぁっ♡同時に喋らないでっ♡』
いつもだったら絶対に聞くことはない、2人の声の近さに頭がクラクラする。生あたたかい2人の息が耳にかかる感覚に思わず腰が跳ねそうになり、Tシャツを掴んだまま手をぎゅーっと握りしめて耐える。
ペロッ
『ひゃあっ…⁉︎♡』
ウェン「ひゃあだって、テツかーわいー♡」
マナ「ウェンずるー、ほな俺も行かせてもらおかなぁ…」
ペロッ
ピチャピチャピチャ
『あぁっ…♡ゃ、舐めないでぇ…♡…っっぁあ…♡』
2人の息と舌が直接耳に触れる。
耳から肩、腰、果てには腹の奥にまでぞわぞわとした感覚が届く。無意識に足を擦り合わせてしまう。
声を抑えることなんてもはや考える余裕もなかった。与えられる快感を受け止めることに必死で、他の事まで頭が回らない。
『ぁあっ…♡やぁっ…♡…あぁっっ…⁉︎♡』
ズプズプッ
グチャ
突然耳が塞がれるような感覚と、さっきよりダイレクトに伝わる唾液の音。
ウェン「んー?マナなんかしたのー?」
マナ「…んぁ?あぁ、耳ん中に舌突っ込んでグチャグチャにしたろー思て♡」
ウェン「何それ楽しそー!僕もするするー!♡」
『だめだめだめ…!それだめぇ…!♡』
思わず手で耳を覆って隠す。
今のやつ両方同時にされたら絶対やばい…!
何のためにTシャツを手で引っ張っていたのかすらも忘れて、耳を隠すため手に力を込める。
マナ「あー、テツそんなことするんやー♡」
ウェン「じゃあ俺らもこうするしかないよねぇ♡」
さっきから焦らされてばかりでほとんど体に力が入っていない俺の手を易々と掴まれる。そのまま2人に恋人繋ぎをされ、手の動きを封じられてしまう。
マナ「これでもう抵抗できんくなってもうたなぁ♡テツ♡」
ウェン「じゃあ再開ね♡」
グチャグチャグチャグチャグチャグチャ
ジュルジュルジュルジュルジュルジュル
『あぁぁっっっ……♡♡耳んなかぁっ…♡♡ぐちゃぐちゃしないれぇっ……♡♡ぁぁんっ♡あぁぁ♡おかしくなっちゃうぅ…♡♡』
マナ「ええよ…♡はぁ…♡もっとおかしくなってまえ…♡」
ウェン「こうされるの気持ちいいんでしょ…?♡」
耳の中を出たり入ったりする2人の舌。完全に2人に弄ばれている事に腹の奥がキュンとする。
グチャグチャグチャグチャグチャグチャ
ジュルジュルジュルジュルジュルジュル
『ぁぁっ…♡やらぁ…♡気持ちよくないぃ…♡やなのぉっ…♡んぁぁっっ…♡♡』
カリッ
『ひぃっっっ♡♡…ぁぇ…?なにぃ…?♡今の…?♡』
ウェン「テツ…こういうのも好きなんだぁ…?♡良いこと知っちゃったぁ…♡♡」
ガブガブ
ハムハムッ
『ひゃぁあっっ♡♡やらやら、それやらぁ♡♡やめてぇ♡♡ぁぁあっっ…♡♡』
マナ「なになにー?♡あー、ウェンの歯ぁ?ギザギザしとるもんなぁ…それで耳甘噛みされるん好きなん…?♡かわええなぁーテツ♡」
グチャグチャグチャグチャグチャグチャ
ジュルジュルジュルジュルジュルジュル
『ぁぁっ♡♡やぁぁっ♡〜〜っっ♡』
ガブガブガブッ
『ぃやぁっ♡♡それだめぇ♡耳ぃっ…♡おかしくなっちゃうぅ…♡♡ぁぁっっ♡♡』
片方では耳の中をぐちゃぐちゃにされ、片方は歯で耳を甘噛みされる。手は2人に握られているから逃げることも動くこともできない。本当に頭がおかしくなりそうだ。
終わらない快感に耐えながらふと思い出す。
罰ゲーム…確か“ギブアップ”って言えば2人のこれは終わる…?罰ゲームはあるけど今はそんなのを気にしてる余裕はない。今この場から逃げ出せるなら後で24時間でも48時間でも耐久配信してやろうじゃないか!
回らない頭で何とか思い出した“ギブアップ”という言葉に希望を持つ。
『はぁ♡もぅ…♡ギブアッ…んんっ⁉︎♡♡』
それは、全く想定していなかった。ギブアップと言おうとした途端、突然リトくんが俺の目の前に現れ口を塞ぐ。
それも、リトくんの口で、だ。
『んんんっ⁉︎♡んんー♡んぅっ♡♡はぁっ…♡んぁ⁉︎♡っっ♡♡』
一瞬リトくんの唇が離れた瞬間酸素を求めて口を開く。その瞬間再びリトくんが近づいてきて、激しく口内を絡めとる。
逃げ回る俺の舌をリトくんの舌が追いかけてくる。もちろん逃げ場なんてなく、簡単に捕まってしまう。舌をぐちゃぐちゃと絡められ、吸われたり甘噛みされたりと弄ばれる。
口の端から唾液が垂れていくのが感覚でわかる。それを拭うことすらできない。俺の体は完全にこの3人に支配されてしまっている。
ウェン「リトナイスー♡」
マナ「かわええ声聞こえんくなってしもたんわ寂しいけど、ギブアップって言われたら終わってまうもんなぁ♡それ言えんように口塞ぐって…リトもウェンと同じでドSやなぁ♡」
ガブガブガブガブガブガブ
グチャグチャグチャグチャグチャグチャ
ジュルジュルジュルジュルジュルジュル
『んぅぅっっ…‼︎♡♡んぁぁっ♡はぁ…♡んんっ♡んーー♡♡〜〜〜っっ♡』
右耳ではウェンくんが歯で甘噛みをし、左耳ではマナくんが耳の中に舌を入れぐちゃぐちゃにし、目の前ではリトくんの舌と俺の舌が絡み合っている。
頭がおかしくなりそうだ。こんな事をされてこれからどう3人と話していけばいいのか。もうまともに顔を見れる気がしない。そもそもなんで俺だけこんな事に…?
ウェン「考え事してるー?♡そんなテツにはこうしちゃおっ♡リトやっちゃえ♡」
カリッ
『…っっ⁉︎⁉︎♡♡』
服の上から、爪で乳首をカリカリされる。薄いTシャツの生地が爪で擦られる度に腰が跳ねる。
何そこ、自分で触ったことないけど、そんな所…なんでこんな気持ちいいの…?
カリカリカリカリカリッ
『…っっっ♡♡んぁぁっ♡♡はぁ…♡っっ♡♡やぁぁっ♡んんんっっ♡♡』
マナ「テツぅ…もう腰ビクビクやん…♡このまま下触らんでもイってまうんちゃう…?♡」
ウェン「それみたいなぁ♡絶対かわいいじゃん♡」
その言葉が合図かのように、さっきよりも激しくなる3人の動き。
ジュルジュルジュルジュル
ザリザリザリザリ
『んぁっ…♡…ぁぁっ♡んぅっ‼︎♡んーー♡♡』
舌で俺の歯をなぞり、上顎をザリザリと擦る動き。
それかなりやばい。キスってこんなに気持ちいいんだ…。
ジュボジュボジュボジュボ
ジュルジュルジュル
チュパッ
『んぅぅっっ♡んんぅ♡…っっ♡♡ぁぁっ♡』
耳の中に舌を出したり入れたり、唾液の音が最初よりもかなり鮮明に響いて聞こえる。その為か耳に舌が出たり入ったりする度にジュボジュボという下品な音が鳴る。恥ずかしさと気持ちよさで頭がぐるぐるする。
ガブガブガブガブガブ
『んんんっっっ♡♡〜〜っっ♡♡んぅぅっっ♡♡ぅぁぁっ♡♡』
俺の耳を食べようとしてるのか、ずっと耳たぶをギザギザの歯で甘噛みされている。正直これが1番やばい。正直これ以上続けられたら本当にまずい。気持ちよすぎて日常生活に支障が出てしまうのではないか。
急に腹に手が触れる感触がした。Tシャツの上から触っていたはずのリトくんの手が、いつの間にか俺の服の下に来ていた。そのままスルッと乳首の方まで手を滑らせる。
まずい、服越しでも気持ちよかったのに、直接触られたらどうなってしまうのか。
リトくんに目で訴えるが、もちろん止まるわけもなく…。
カリカリカリカリカリカリカリ
『〜〜〜っっっ⁉︎♡♡んんんっっ♡んぅっっ♡ぁぁっっっ♡♡』
まずいまずいまずい、直接触られるのはかなりまずい。爪でカリカリしたり指の腹でクニクニと押し潰したりやりたい放題されている。
完全に限界だ。イってしまう。体に力が入る。体がイく準備を始めている。さっきイク寸前で止められた快感と今3人に攻められていることでさらに快感が上乗せされかなり大きい波が来てしまいそうだ。
下は一切触られていないのに…耳と口と乳首を触られただけでイってしまう。
イクイクイク。イっちゃう。
イってしまう。もうだめだ。耐えられない。
イクイクイクイクイクーーー
ガリッ
『…‼︎!⁇♡♡〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっっっ………♡♡♡♡〜〜〜〜〜〜〜っっっ!⁇♡♡♡………っっっぅ…⁇♡♡ 〜〜〜〜〜ぁっっ……⁇♡♡』
マナ「ウェン今本気で噛んだやろ?♡えぐいことすんなぁ♡」
ウェン「いいじゃんー、テツの可愛い所見れたんだからー♡」
リト「ぷはっ…♡はぁ…♡テツずっとイってるじゃん♡ハハ…エロすぎ…♡」
ウェン「今まで貯めてた分が今一気にきちゃったんだもんなぁ♡はぁ…かわいらしい♡」
マナ「あれ?てかテツ出てなくない?もしかして…出さずにイったん?♡」
まだイった余韻に浸っている俺のズボンをガバッと脱がすリトくん。手が一瞬ソレに掠めておおげさにビクッとしてしまう。
マナ「メスイキってやつー?♡」
『はぁ…はぁ…♡♡うぅ……??♡』
リト「もう何も考えれなくなっちゃったねぇ♡このままもっと頭バカんなる事しよっか…♡」
パンツも脱がされソレがあらわになる。これ以上何をされるというのか。
お尻に何かが入ってくる感覚がした。
『ぅあっ…⁇♡ぁ…?♡なぁに…?♡』
リト「いきなりは入らないからなぁ♡しっかり指で慣らそうな…?♡」
ズブズブッ
『んぁぁ…♡』
指がゆっくりと入ってくる。一度指を抜かれたかと思ったら、指が1本から2本に増えて再び奥へ奥へと入ってきた。
バラバラと別々に動かされる動きに集中していると、ある一点を掠められて思わず声があがる。
コリッ
『あぁっ…⁉︎♡♡』
リト「ここか…♡」
コリコリコリコリコリコリコリ
『んぁぁっっ⁉︎♡♡そこやだっ♡そこダメっっ♡♡速くするのだめぇ♡♡』
突然与えられた快感に頭がハテナで埋まる。なんでこんなに気持ちいいんだ。手にぎゅーっと力が入る。
マナ「かわええなぁ♡俺らと繋いどる手に力入ってもうて…♡そんなにそこ気持ちええんか…?♡妬いてまうなぁ♡なぁウェン?♡」
ウェン「ほんとに…どこまで俺らの事掻き回したら気が済むの…♡」
そんな子にはこうしちゃう…!♡
なんて言って俺の耳をカプッと噛む。
『ひぁっっ♡♡やら♡同時だめぇ♡ぁぁぁっっ♡♡』
マナ「気持ちええか…?♡テツ?♡」
『…〜〜っっっ…♡♡やらぁっ♡♡気持ちよくないぃっ♡♡やめてぇっ♡♡』
ウェン「まだそんなこと言ってるの…?♡素直に認めちゃえよ…♡ほら…♡気持ちいい、でしょ…?♡」
ガリッ
『あぁっっ♡♡♡〜〜〜〜〜っっ♡♡やらぁ♡気持ち良くないもん〜〜♡♡』
コリコリコリコリコリコリコリコリコリ
『やあぁっっ♡♡ソコ…そんなに擦んないでぇっ♡♡』
この快感を気持ちいいと認めてしまったらもう後戻りできなくなってしまいそうで…必死に抵抗してしまう。
リト「なぁテツ…?♡やだやだ言ってるお前も可愛いけどさぁ♡これ、テツが素直に気持ちいいって言ってくれるまでやめねぇからな?♡」
『ぇっ…??♡』
ウェン「じゃーん♡こんなのあるよ?♡素直になれないテツくんにはこれ使っちゃおっかぁ〜♡」
リボンみたいな形の長細い物が突然目の前に出される。これをどうするのかと思ったら、俺のソレにグルグルと巻きつけ始めた。
俺と繋いでいた手を離し、両手でしっかりと結ぶ。
『ぇっ…⁉︎何これ…⁉︎♡』
ウェン「テツが素直になるまで、これ外さないからね♡じゃあ再開〜♡」
意味もわからないままそれぞれの行為が再開される。
リトくんにはお尻に指を2本入れられたまま弱い所をグリグリと刺激される。
ウェンくんには耳を甘噛みされたり気まぐれに耳の中に舌を出し入れされたり、片方の手で乳首をすりすりといじめてくる。
マナくんはウェンくんの真似をして耳を甘噛みしたり同じように耳の中に舌を入れジュブジュブと下品な音を立てながら耳を犯される。手はまだ繋がれたままだ。
『〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっ♡♡♡〜〜ぁぁぁっ♡♡やぁっ♡イっちゃうっ♡もうやめっ♡♡またイっっ〜〜〜〜〜〜っっっっ…♡♡♡♡はぁ…♡ぁぇ…?♡』
確かに今イったのに、俺のソレからは何も出ていない。
『なんでぇ…?♡♡出したいぃ♡♡これ取ってぇ♡♡』
リト「だーめ♡さっき言ったろ?♡テツが素直に気もちいいって言ってくれるまでやめないって♡」
俺がイった事もお構い無しに動き続ける3人。
『やらぁっ♡やめてぇ♡イったばっかなのぉっ♡』
マナ「じゃあ…気持ちいい?♡」
『やだぁっ♡気持ちくないぃっ♡もうやだぁっ♡これ以上されたらおかしくなるっ♡♡』
『ぁぁぁっっ♡やっ♡またイっちゃっ…♡〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ♡♡♡』
『はぁはぁ♡んぁぁっ♡♡やぁっ♡♡〜〜〜〜〜〜っっっっっ♡♡……っっっっ???♡♡っっぁぁ??♡♡』
イってもイっても止まる気配がない。むしろより激しくなっているような感覚すらある。
なんで俺は今こんな目に合っているんだ?そもそもなんで気持ちいいと素直に言わなかったのか…その理由すらも忘れてしまった。抵抗する必要なんかない。快感に全て身を任せてしまえばいいじゃないか。
戻れなくなったとしてもーーー。
『…ぁぁっ♡♡気持ちぃ…♡気持ちいいっ♡からぁっ♡♡』
マナ「お?♡とうとう堕ちたか?♡」
リト「素直に言えて偉いなぁ♡どこが1番気持ちいいの?♡」
『ぁぁっ…♡全部っ…♡全部気持ちいいのぉっ♡ウェンくんにっ…耳噛んでいじめられるのも…♡マナくんにっ…耳の中ジュボジュボ出したり入れたりされるのも…♡リトくんがソコをゴリゴリ押しつぶすのもっ…♡全部気持ちいいのぉっ♡』
ウェン「はぁ…♡何この子俺たちのことどうしたい訳…?♡こんなん可愛すぎてさぁ…止まれるわけないよね…?♡♡」
俺のソレに巻きつけていた紐をほどくと再び動きが再開される。
『んぁぁっっ♡♡はぁ♡はぁ♡気持ちいいっ♡気持ち良すぎてっ、もう出るっ♡♡〜〜〜〜っっっぁぁぁっっっ♡♡♡』
ビュルビュルビュル
『やぁっ♡今動いちゃっ♡♡また出ちゃうっ♡♡ぁぁぁっっ⁉︎♡♡〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ‼︎⁇♡♡♡♡』
今最も敏感であろうソコをリトくんが握りしめて上下に擦る。精子がポタポタと出ているが見えているはずなのにその手を止まることを知らない。先端の尿道口を指でぐりぐりと押しつぶしたり、全体を上下に擦るように触ったり。
ともかく俺は快感の波が終わらず、帰ってこれない。
『………???♡♡♡…ぁぁっっ…?♡♡…〜〜〜〜っっ??♡♡♡…〜〜〜〜〜〜ぁぁっ?♡♡』
プシャァ
精子でもない、おしっこでもない、透明な何かが俺のソコから出てきた。
マナ「これ…潮…?♡」
ウェン「潮ふくとか…テツエロすぎ…♡」
リト「はぁ…流石にもう我慢の限界だ…♡」
涙でぼやけた視界で、また3人が動き出す気配がした。
まだ夜は終わらないーーー♡