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自己紹介
私の名前は東雲 昴です。
性格は、前までは明るかったです。
好きな○○は、イチゴです。
嫌いな〇〇は、うるさい人です。
家族構成は、父.母.兄.私の4人家族です。
今回は…..
記憶喪失を書きたいと思います。
𝘴𝘵𝘢𝘳𝘵
私は記憶喪失になってしまいました。
ある事から記憶を失ってしまいました。
[記憶を失う前の私]
今日は親が仕事休みだ。
いつも通りの日常を過ごしていた。
午後になってから父が、お出かけしようって言ったので、準備をする事になった。
私は家族の中で1番準備するのが遅いので、いつも母が準備を手伝ってくれる。
だけど、今日は手伝ってくれなかった。
1人で準備し始めた。
終わった。リビングに向かおうとした。
そしたら、リビングから
父、母、兄の叫び声が聞こえた。
私はすぐにリビングに向かった。
そこには…..
血まみれで倒れている
父、母、兄の姿があった。
私は頭の中が真っ白になった…
[ガタッ]
何かもの音がした。
私は怖くなった。
心の中で思った。
(まだ犯人いるかもしれない)
逃げなきゃと思ったけど足が動かなかった。
やばい。足音が近づいてきてる。
私はリビングから出た。
犯人が笑ってる声が聞こえた。
怖かった。
私はドアの隙間から犯人を見た。
犯人はもう、死んでいる父、母、兄をずっと刺し続けた。
私はショックだった。
声が出そうだった。
声を出さないよう手で口を抑えた。
犯人は何かを見た。
目の先には家族写真が飾られていた。
犯人がブツブツ何かを言っている。
犯人がそこらじゅう何かを探し始めた。
私は思った。
私の事を探しているんだ….と
震えが止まらなかった。
外に出て助けを求めないと。
思ったけど、ドアの音でバレたらどうしよう。
どこか行くまで隠れてるしかない…
私は自分の部屋のクローゼットに隠れた。
[コツコツ]
犯人が私が隠れている所に来た。
やばい。
ドキドキさせながら犯人が行くのを待つ。
バタン[扉が閉まる音]
私は助けを求めなくちゃと思った。
怖かった。
震えが止まらない。
このままじゃダメだと思いクローゼットから出る。
その時….
犯人は部屋にまだ居た。
私は思った。
犯人は私がここにいる事を知っていたんだ。
だから、行ったふりをしていたんだ。
犯人は私の髪を掴んでリビングに向かった。
犯人は笑顔でブツブツ行っていた。
私は終わった…と思った。
涙がポロポロ
リビングに着いた。
犯人は私を父、母、兄の倒れている
目の前に座らせた。
私は震えと涙が止まらなかった。
犯人はとても笑顔だった。
次の瞬間….
犯人が父を刺した。
私はびっくりした。
(なんで?どうして刺すの?)
私はショックのあまり泣き叫んだ。
犯人は楽しそうだった。
私は犯人に復讐すると誓った。
犯人の顔を見たけどフードを被っていて
ハッキリ顔が見れなかった。
(どうしたら、顔が見れるんだろう)
思った。
犯人に飛び着けばいいんだ。
そしたら、顔が見れる。
私は行動に移した。
心の中で3.2.1と数えた。
犯人に飛びついた。
犯人は驚いてた。
私は犯人の顔が見えた。
その顔は見た事ある顔だった。
まさか…
嘘でしょ….
なんで….
その犯人は……….
父の同僚だった。
その人はとても優しくて、面白い人だ。
父とは仲が良く、夕ご飯も食べに来たり、
お出かけにも一緒にしたりして
家族みたいなもんだった。
私は訳が分からなくなった。
私は勇気を持って、父の同僚に話しかけた。
どうして殺したの?と
すると、
私達、家族が ウザかった らしい
なんで?と聞いた
父の同僚が話した。
1つ目は 父の仕事出来る事にムカついた。
2つ目は 家族を持っていたこと
3つ目は 高校時代に俺の彼女を取られた事
だと言う。
だから、殺そうと思った、そうだ。
そんなに理由で…
何故 父、母、兄は殺されなければならなかったんだ。
父の同僚はこう言った。
「次はお前の番だ。」
犯人はナイフを私に突きつけてきた。
私はなんとも思わなくなってしまった。
感情が消えていった….
父の同僚は私を刺した。
私は痛くもなかった。
その後
私は目を覚ますと
病院のベッドで寝ていた。
死んでなかったんだ。と思った。
コンコン (扉が開く)
警察の人が入ってきた。
犯人は捕まったらしい。
警察には色々事情聴取された。
私は少ししか話せなかった。
なぜなら、記憶がなくなっていたから。
思い出せるのは
1つは 誰か3人が倒れていた事
もう1つは 誰かに刺されたこと
だけだった。
なぜか、父、母、兄が思い出せない。
小さい頃の記憶まで…
警察に何かを渡された。
それは、写真だった。
警察に「よく頑張った。」
と言われた。
病室から警察が出ていく。
私は写真を見た。
そこには私と知らない3人が映っていた。
その時、
私は涙が出てきた。
なんでだろう。
なんで涙が止まらないんだろう。
私は分からなかった。
だけど、心の中にはまだ思い出せない
記憶があるのかもしれない。
𝑒𝑛𝑑