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一方山の中和田と,ガイオーガは対峙していた.
ガイオーガはヤクを持っている,そして和田が死んだら組織の戦力は大幅ダウンすると言うシビアな戦場である.
ガイオーガステゴロコロシの戦闘狂だ.過去には大組織ォいくつも素手だけで突破している男
殺人拳を極めている男で、壊拳を会得している.
早速和田が日本刀片手に突っ込んでくる.
その一撃はまさに雷霆の一撃!食らったらひとたまりもない.
そしてそのまま2手,3手と斬撃を繋げる.
繋げながらその刃はより鋭利により強靭さを増して敵へと襲いかかる.
避けてばかりは逆効果だ.
しかし奴は6手ほど繋がったところで腕を差し出す.
そしてその腕で和田の刃が止まったのだ.
そしてそのままガイオーガが腕を持ち上げ,日本刀を筋肉だけで抜いたんだ.
その日本刀はやがて和田へと襲いかかる.
その刀はやがて和田を掠る、そしてそのまま勢いよくガイオーガは突っ込む.
奴は即座に暗器を持ち,応戦体制を取る.
しかし近距離では奴に勝てない,和田がボコボコにされる.
喉や腹に突き刺さる刺し手,貫手の数々.
何とか暗器を振りかざすも,その攻撃も虚しく空を切ってしまう.
そしてそのまま奴の得意な壊拳が放たれる.
「弱かったなー!女抱いてた方がマシだぜこの野郎!!」
その一撃は奴に深々と突き刺さる,常人じゃなくてもこの傷は死んでいる,しかし
「こんなもので死ぬのなら,1000回は死んでいる俺たち国枝チームは手強いぞ!!」
和田の精神力は国枝チームでもトップを貼ると言っても良いほどだ.全くと言って良いほど目が死んでいない.
そしてそのまま地面に置いてある日本刀を手にかざす,そこからが和田の真骨頂だった.
そこから和田が一直線に突き進むそこからは斬り合いだ.
当然斬り合いなら和田が互角になると思っていた,しかし
何と奴は互角以上に張り合いをして見せたんだ.
もはや勝つことは絶望的しかし,何と奴はここで奇策を見せたんだ.
「斬撃が効かないことくらいわかっておるわ!」
何と無理やりに踏み込み,奴に隙を作ったのだ.
当然喉を貫手で射抜かれる,しかしもとより喉は死んだも当然問題はねぇ.
そのかわりカウンターとしてガイオーガの強靭な身体に深々と日本刀を刺したんだ.
そしてそのまま一閃奴の腹部を大きく斬るに終わったが,その攻撃は致命傷であった.
そのまま奴は死ぬと思ったが,世は非情とはよく言ったものだ,何と奴は生きていたんだ.
「そんな攻撃も掠りもしねぇな.」
奴は巨体を素早く動かし懐をとる,そうすでに和田はボロボロだったんだ見せたんだ、簡単に懐がとれてしまった.
そうしてそのまま成す術もない拳撃を次々に放たれる.
そう相性が悪すぎたんだ,最初の攻撃でもう勝負はついていた.
目はしなねぇが,ボコられ続き,やがて目の片方が奴の高速貫手により,潰される.
もう片方の目も潰される,と言うところで
「まだまだ俺は修行が足りん」
そう言い,何と強引に奴を蹴り上げようとしたんだ.
しかしその足も軽々と持ち上げられてしまう,そして片足が強引に折られる.
もはや勝つことはできない,そう思っていたんだ,
しかし奴の眼は決して折れない,もうまともに動けず,片目が潰されている.
それに対して奴はま腹に一撃もらっただ、俺たちは勘違いしてたんだ,
奴がどうしようもない男だったと知らなかった.
残る日本刀はすでに投げられており,もうできることはないも死ぬのは明白だった.
そしてその時何と1人登場する.
そこに登場した男はガイ,そう助っ人だったんだ.
「おそらくここら辺にネハクがくる,もうすでにバイクは準備した,逃げなぁ.」
そう奴はネハクの動きを察知し,慌ててここまで来たんだ.
和田はその隙を突き何とか逃げ出す.
「今俺が死んだら,組織の戦力は大きく落ちる.」
しかしガイの銃弾が突き刺さる,しかしそんなの関係ない.
何と奴は片足が折れながらも,死地から脱却来たんだ.
「ネハクは俺が殺す,心配すんなこの麻薬が流れないことの方が大惨事だからさぁ.」
「ガイ感謝するぞ,お前は俺の永遠の友だ.」
そう言い残すと、ガイオーガはその場から逃げた.
そしてそこから1分後,何とネハクが来たんだ.
斬撃による切り音,そして拳銃からこの場所がわかった,ガイお前だけか,奴には逃げられたかぁ.」
「あいつなら死んだんじゃね?まぁ良いやここは邪魔されないどちらか死ぬまで決着つけようかー!」
組織最強戦力と言われる男日本刀のネハク
ゴットデビルのカリスマと言われ,煙幕と日本刀という珍しい組み合わせを持つ者ガイ•パクン.
この戦いでどちらかが死ぬことになるんだ.