この作品はいかがでしたか?
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ラストです!
たくさんのリクエスト、ありがとうございました!!
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「トン氏よ、ここに4枚のチケットがあるだろう?」
「はぁ…ありますねぇ」
「最近出来たばかりの遊園地のチケットなんだが」
「…ください」
「そう言うと思って呼んだゾ!あ、狂犬たちもついて行きたいって言ってたからよろしく頼んだゾ☆」
そう言われて、総統室から追い出された後、待ってましたとでも言わんばかりに待機しているコネシマとシャオロンの姿があった。
「トントン!ゾムも連れてくんやろ!?」
「せやで」
「エミさんからな!!!!!これ借りてん!!」
そう言って効果音が付きそうな感じで見せてきたのはカメラだった。
なるほど、これでゾムを収めろというわけか。
「遊園地ならいっぱい撮れるやん!!!!?」
「やから借りてん!!!!!」
「おーおー、分かったから静まれ!w」
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「ととー?どこいくん?」
「んー?遊園地、グルさんがチケットくれてん」
「俺らも一緒やで!!!!!」
「ほんま!!?」
やったーと体全体を使って嬉しさを表現するゾムをひとまずパシャリ。
なんとこのカメラ、ショッピ君が特殊加工してくれたお陰でシャッター音が鳴らないのだ。
つまりゾムにバレずに自然体なゾムを写真に収められるという訳だ。
「はよいこー!!!」
「おう!!!!!!!!」
子供並みに元気が有り余っている狂犬たちが一目散に走り出し、後から俺も着いていく。
シッマとか迷子にならんとええけどな…
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「あれっ?シッマは?」
「………はぁぁぁぁ、」
「ちっまー!!」
案の定、迷子になったコネシマを探すべく園内を歩き回るがいかんせん広い遊園地なためそう簡単に見つからなかった。
「ロボロ〜…コネシマの位置教えてくれて…」
『はぁぁぁぁ!?あいつまた迷子なったんか!!!』
今度から紐でもくくりつけて歩こうか…
そう本気で思った。
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「ととぉ…」
「んー?あ、眠いんか」
「んゆぅ…」
「流石にもう遅いし帰るか」
「せやな!!!!!お土産も買ったし!!」
ゾムには某緑のモンスターの限定ぬいぐるみを買ってやった。
かなり気に入ってくれたらしくぎゅっと抱きしめなて離さなかった。
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おまけ
「ちま!!あれ!!!!!!」
「ちょぉ…ちょお待ってくれ……!」
「うー!ちまのろうやぁ!」
「ゾムゥ!!!俺やダメなんか!!!?」
「しゃーちゃんだめ!」
「えーじゃあ俺は?」
「ととも!!!!!のる!!!」
「なんで俺だけダメやねん!!!!!??」
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ぜ、全部…終わった……
本当に改めてリクエストありがとうございました!
沢山書いててとても楽しかったです!
また気が向いたら更新したいと思います!!
ありがとうございました!!
コメント
2件
リク作っていただきありがとうございました!!今回も神作で目から滝が出てきました!