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智日 . ¦
13
設定
名前:ゾティア・アーカムレイヴ
年齢:11歳
性別:男
性格:クールで物静かで落ち着いており、11歳にしては大人びた少年。物腰柔らかく穏やかで礼儀正しく、他人の失敗や欠点にも寛容。基本的に無表情だが。
クトゥルフへの信仰は深いが、狂信的というほどではなく、本人にとってはごく当たり前のもの。他人に信仰を押し付けることもない。ただし、自身の信仰やクトゥルフを侮辱されることは嫌う。
大人びている反面、好奇心旺盛だったり褒められると喜んだりと、年相応に子供っぽい一面もある。
心優しい。根っからの善人。人や生き物を上辺で見ない。
身長:125cm
一人称:僕、私
二人称:君、貴方、○○さん、○○様
好き:動物と生き物全般、海や水辺、花、静かな場所、読書、甘いミルク、星空、クトゥルフ様。
嫌い:動物を傷つける人、信仰を馬鹿にする人、完璧を他人に押し付けること、大きな怒鳴り声、過度な干渉、苦い食べ物
得意:読書、暗記、動物に懐かれること、お菓子作り、気配を消すこと、人の話を静かに聞くこと
苦手:大人数で騒ぐこと、力仕事、機械の操作、早起き
宗教:不完全こそ大いなる支配・クトゥルフ
過去:クトゥルフを信仰するアーカムレイヴ家に生まれ、幼少期は両親と5つ上の兄に愛されて育った。
しかし一家の信仰が知られたことで生活は一変。家族は周囲から激しい迫害を受け、やがて両親は街人たちにより、鼓膜を破られる、耳を切り落とされる、目を刺され抉られる、歯を抜かれる、舌を切り落とされる、爪を剥がされる、指と四肢を切り落とされた末、生きたまま炎刑に処されただの肉塊と化して殺された。
残されたゾティアと兄のクティアだったが、まだ信仰にはそこまで介入しきっていなかったことと子供ということにより、保護先を転々することとなった。
そうして兄とも引き離され、その後ゾティアも保護先を転々とするが、行く先々で「不吉な子」と忌避され続ける。ようやく見つかった兄とも再会を果たすことはできず、彼もすでに亡くなっていた。
……どうやら保護先が見つかったものの、なんとそれが小児性愛者の元であり、当時8歳のクティアは性的虐待の末、死亡したとの事だった。
まだ幼かったゾティアには、家族の遺品すらほとんど残らなかった。全部燃やされたから
それでも彼は誰も憎まなかった。
憎めなかった。
「みんな、不完全だっただけですから」
家族を奪った者も、見捨てた者も、自分自身さえもそう言って赦す。
(あくまでこれは過去と自分自身のみであり、周りに大しての危害は恐らく許さないだろう)
現在の「不完全」を肯定する思想は信仰であると同時に、そう考えなければ、とっくに心が耐えられなかった少年の生存本能でもある
自分自身の気持ちを全部押し込んで無視をした。
ちなみにゾティアもレイプされた経験があって……
その他:↓
・透き通るような白い肌に、柔らかな白髪と鮮やかな赤い瞳を持つ絶世の美少年。白い睫毛は長く、幼さの残る整った顔立ちをしている。かなり小柄かつ華奢で、実年齢よりさらに幼く見られがち。
・髪には三つ編みに赤いリボンや青い花を飾り、片目を覆うように黒薔薇がついている。顔や首元には古い傷痕がいくつか残っているが、本人は隠そうとはしない。むしろ傷も含めて「不完全な自分」の一部として受け入れている。
・生粋の動物好きで、人間相手より動物相手の方が明らかに表情豊か。犬猫はもちろん、蛇・蜘蛛・蛙なども平気で可愛がる。特に海洋生物が大好きで、水族館では年相応にはしゃぐ。
・動物は種類問わずだいたい好きにしたいな。犬猫はもちろん、蛇とか蛙とか蜘蛛とか、一般的に怖がられやすい生き物にも普通に「可愛いですよ?」って接する。
・普段の一人称は「僕」だが、祈りや儀式などクトゥルフの信徒として振る舞う際のみ「私」になる。
・クトゥルフの掲げる「不完全こそ大いなる支配」を深く信仰している。ゾティアにとっての「支配」とは、誰かを屈服させ従えることではない。この世に完全な存在などなく、あらゆる生命が等しく“不完全”という理から逃れられないことこそ、既に世界が不完全に支配されている証だと考えている。そのため他者の欠点や失敗には非常に寛容で、自ら信仰を押し付けることもない。
・このため他人への布教にはあまり興味がない。「信じるかどうかもその人の自由」という考え。ただしクトゥルフを侮辱されると、静かに怒る。
・また、誰かに傷や欠点を指摘されてもほとんど気にしないくせに、身長について子供扱いされるとちょっとムッとする。
・125cmの11歳なりの、ささやかなプライドである。
・名前の由来︰「ゾティア」は、クトゥルフ神話に登場する星ゾス(Xoth)から取られた名。語感を人名らしく変化させ、「ゾティア」となった。「アーカムレイヴ」は、怪異と神秘に縁深い土地アーカム(Arkham)を由来とし、「レイヴ(Reive)」を組み合わせた造語。古くからクトゥルフを信仰してきた一族に伝わる姓とされている。
サンプル:↓
「初めまして。僕はゾティア・アーカムレイヴと申します。……長いので、ゾティアで構いませんよ」
「失敗したんですか?……いっぱい泣いてもいいですよ。人間なんて、不完全なくらいが普通でしょう?」
「僕はクトゥルフ様を信仰しています。ですが、貴方まで信じる必要はありませんよ。そういうの、無理やりやっても意味ないですし」
「支配とは、誰かを跪かせることではありません。この世界の誰一人として“不完全”から逃れられない。……僕は、それこそが本当の支配だと思っています」
「……クトゥルフ様を馬鹿にするのは、やめてください。僕のことなら、いくら言っても構いませんから」
「わ……!ね、猫……!触ってもいいですか? ……あっ、逃げちゃった……待って、僕なにもしないよ……!」
「水族館……行ったことないや。……行きたい。……あ。い、いえ、なんでもない、ありません!」
「子供扱いしないでください。僕、もう十一歳です。……十一歳は子供?……うるさい。」
「苦い……。……これ、本当に食べないと駄目ですか?僕もう十分食べた。……食べました」
「怖くないですよ。……嘘です。ちょっと怖いです。だから、その……少しだけ、ここにいて」
「――我が神、クトゥルフ様。私もまた、不完全なる貴方の支配の内に。」
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コメント
4件
あっ.......好き.....だ(昇天
環さん、ゾティアくんの設定、めちゃくちゃ丁寧で引き込まれました。家族を失った壮絶な過去を持ちながら「不完全を赦す」という信仰に落とし込んでるのが、単なる設定じゃなくて彼の生存そのものになってるのが胸に来ますね。子どもらしい可愛さ(身長ムッとするとことか水族館ではしゃぐとことか)と、あの重い背景が並立してて、めっちゃ人間味がある。クトゥルフ神話由来の名前の設計もニヤリとしました。まだまだ物語が広がりそうで、すごく楽しみです!