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晴れ
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今日は何の日〜?
エイプリルフール✨️
私は女友達に『もう〇〇くんのこと好きじゃなくなった!』と送り付けました👊
お昼になったら本当のこと言います!笑
ではでは〜
START
※👓🦊です、👓くん視点です
四月一日。
mf👓 「……エイプリルフール、か」
特に興味はない。
くだらない嘘で騒ぐ日。
____の、はずだった。
mf👓 「どぬちゃん」
廊下で見つけて、声をかける。
dn🦊 「あ、もふくん!✨️」
すぐに振り向く。
その顔が、やけに嬉しそうで。
……ちょっと気に入らない。
dn🦊 「なに?」
mf👓 「ちょっと来て」
dn🦊 「え、今?」
mf👓 「今」
軽く手を掴むと、どぬは素直についてくる。
ほんと、警戒心ない。
____そういうとこ。
階段の踊り場で止まる。
手は、離さないまま。
dn🦊 「……もふくん、?」
不思議そうに見上げてくる。
その距離が、近い。
mf👓 「今日エイプリルフールでしょ?」
dn🦊 「うん」
mf👓 「だからさ」
少しだけ、顔を寄せる。
どぬの肩が、ぴくっと揺れる。
mf👓 「ひとつ、嘘つくね」
dn🦊 「…え?」
逃げない。
……ほんと、素直。
mf👓 「今日一日」
低く言う。
mf👓 「俺のこと、恋人だと思って過ごしてよ笑」
dn🦊 「……は、?」
やっと、驚いた顔。
dn🦊 「嘘、なんでしょ、?」
mf👓 「エイプリルフールだからね笑」
dn🦊 「……」
どぬが少し黙る。
それから、小さく聞いてくる。
dn🦊 「……断ったら、?」
mf👓 「断るんだ、」
少しだけ、声を低くする
dn🦊 「……断らないけど、//」
ぽつっと返ってくる。
____ほらな。
mf👓 「じゃあ決まり」
そのまま、軽く引き寄せる。
dn🦊 「近いってもふくん……//」
mf👓 「恋人設定でしょ?笑」
当然みたいに言うと、どぬが少し赤くなる。
dn🦊 「ほ、ほんとにやるの、?」
mf👓 「やるって言ったじゃん」
手を繋ぐ。
指、絡める。
どぬの指が、ぴくっと動く。
dn🦊 「もふくん…//」
mf👓 「なに?」
dn🦊 「こういうの、慣れてない、//」
mf👓 「知ってる」
だからやってる。
言わないけど。
その日一日。
やたら距離が近かった。
隣に座って。
手、繋いで。
時々、わざと肩に触れて。
dn🦊 「もふくん、近いって…//」
mf👓 「恋人でしょ?」
その一言で、どぬは何も言えなくなる。
素直すぎる。
dn🦊 「……もふくん」
昼休み、ふと呼ばれる
mf👓 「なに?」
dn🦊 「これ、嘘なんだよね、?」
少しだけ、不安そうな顔。
____あぁ。
mf👓 「なんだよ」
dn🦊 「いや…、」
言いにくそうにしてるの、珍しい。
mf👓 「言いなって」
少しだけ、優しく促す。
どぬは少し迷ってから。
dn🦊 「……終わったら、元に戻るのかなって」
その一言で。
胸の奥が、ちょっとだけざわつく。
mf👓 「戻りたいの、?」
dn🦊 「え、違ッ…」
慌てる。
ほんと、わかりやすい。
mf👓 「……どぬちゃん」
名前を呼んで、顔を近づける。
mf👓 「今日だけ、って言ったでしょ?」
dn🦊 「うん…」
mf👓 「ちゃんと最後までやるから」
逃げられない距離。
dn🦊 「……うん、」
小さく頷く。
放課後。
人気のない教室。
mf👓 「……終わりだね」
ぽつっと言うと、どぬが少しだけ寂しそうな顔をする。
dn🦊 「……うん、」
その顔。
やっぱり、気に入らない。
mf👓 「どぬ」
dn🦊 「なに、もふくん」
顔を上げた瞬間。
そのまま、軽く引き寄せる。
dn🦊 「え、もふく____」
言い終わる前に。
チュッ、、
触れる。
一瞬だけの、キス。
固まるどぬ。
dn🦊 「……今のッ、//」
やっと出た声が、震えてる。
mf👓 「恋人設定、終わりでしょ?」
dn🦊 「……うん」
mf👓 「じゃあ____」
少しだけ間を置く。
mf👓 「今のは」
どぬの目、まっすぐ見て。
mf👓 「エイプリルフールの嘘、ってことで」
dn🦊 「……え」
一瞬、止まる。
それから。
dn🦊 「……ッ、もふくん!」
顔、真っ赤にして睨んでくる。
dn🦊 「それはずるいって…!///」
mf👓 「なんで?」
dn🦊 「だって、そういうの…!//」
言葉になってない。
mf👓 「嘘でしょ」
わざと、淡々と言う。
どぬが一瞬黙って。
それから、小さく言う。
dn🦊 「……じゃあさ」
mf👓 「ん?」
dn🦊 「もう一回して、?//」
mf👓 「……は?」
dn🦊 「今度は嘘じゃないやつ」
視線、逸らしながら。
でも逃げない。
____ほんと、素直。
mf👓 「どぬちゃん」
少しだけ笑う。
mf👓 「それ、誘ってる?笑」
dn🦊 「……誘ってない、」
mf👓 「してほしいんでしょ?笑」
dn🦊 「……」
黙る。
図星。
dn🦊 「……もふくんのバカ」
小さく呟く。
そのまま、また距離詰める。
チュッ
今度は、少し長く。
ちゃんと、触れる。
離れると、どぬが息を整えてる。
dn🦊 「……これ、」
かすれた声。
dn🦊 「嘘?」
mf👓 「さぁね」
わざと曖昧にする。
mf👓 「でも」
どぬの耳元で、低く言う。
mf👓 「さっきの”嘘でした”は嘘かもね」
dn🦊 「……は、?」
dn🦊 「///////(ブワァァ」
理解した瞬間。
また、顔が赤くなる。
____やっぱり。
エイプリルフールなんて。
ただのきっかけでいい。
本音は、嘘よりずっとわかりやすいから。