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あの…お知らせなのですが…今日上げて、しばらく上げられないと思います。

部活が思った以上にキツイ!忙しい!!!ごめんなさい…でも今日はあげるからね☆

では、スタート!




🍄「悪魔に見える…?」

悪魔。そう頭の中で繰り返した。確かに、この子。いや他の子もきっとそうだ。普通じゃない。

でも僕には悪魔には見えない。むしろ真逆の天使にも見える。可愛いからとかじゃなく、使用人の僕を、親に捨てられてもう生きている意味もないような僕を助けて、心配してくれている。それだけで嬉しかった。怖くもなんともない。

💎「怖くなんてありません。悪魔にも見えません。僕にはあの男達の方が悪魔に見えますよ」

🍄「ほんと…⁉︎」

💎「はい。さぁ、戻りましょう。皆様きっと心配してますよね…」

ここは冷えるし、昨日に引き続き雨が降りそうだ。曇ってきた。早く買い物にも行かなきゃ行けないからね。

🍄「セル君…!」

💎「はい?」

🍄「君が初めてだよ。こんな僕のことを怖がらないなんて。」

💎「そうだったんですね…」

🍄「怖がられるのが普通なのかな…」

💎「大丈夫です。この世界に一つの普通なんて一生生きてても絶対に見つかりませんから」

🍄「そっか。僕には難しくてわかんないや」

💎「まだわからなくても大丈夫ですよ」

ニコッと笑って見せて、頭を撫でてあげた。家の目の前まで来ると、中から全員が飛び出てきて僕に飛びかかってきた。

💎「わぁー!」

僕はその衝撃で尻餅をついてしまい、飛び乗ったみんな(マッシュ以外)も僕と一緒に倒れ込んだ。

🍷「セル坊〜!大丈夫だったかぁ〜!?」

胸の辺りにいるデリザスタ様はわんわん泣きながら抱きついてくる。ちょっと痛い。

💎「大丈夫ですよ…!泣かないでくださいっ…!」

🃏「心配させるな…」

ファーミン様は右足にしがみついてぐりぐり顔を押し付けている。なんかこの光景見たことある気がするけど…

💎「はい。分かりました。申し訳ございません…」

🃏「謝る必要はない…」

気の難しい方だなぁ…でも優しいのかも…?

他の3人は何も言わないけれど顔を押し付けているところが若干湿っているので多分泣いている。

僕はみんなをどうにかかき集めて、思いっきり抱きしめた。

💧「うわっ…!」

🥞「せ、せる…?」

💎「助けてくれてありがとうございます!皆様大好きですよ!」

自分でも顔が赤くなっていくのを感じるけれど、そんな事どうでもいい。とにかく笑って、みんなを抱きしめた。

もう、置いていかないよ。守って、守られていこうね。もう、寂しくないからね!




なんか、最終回みたいになっちゃった。ま、いっか。まだ続くよ!?

てか聞いて?最近アサフラ熱いんだけど〜!最高なんだけど〜!

それだけ。バイバイ😘



あの兄弟の現パロ!

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