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うぅぅぅぅめっちゃ好きだぁぁぁぁぁ、やっぱsrngってなんでも合うな…普段なかなか甘えてこない人のかまちょは健康に良いとされてます((* ˘꒳˘))゛タスカルゥ…
srngです
自衛よろしくお願いいたします
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[…クシュン、さむ…]
くしゃみをしながらベッドから起き上がりスマホで天気予報を見る。
“今日はぐっと冷え込む予定です。”
あー、やっぱりかぁ、なんて思いながら落ちている大きなパーカーに袖を通す。
そしてそのままもぞもぞと彼の眠るベッドに戻る。今日は休日なのだ。
ゆっくり寝たって罰は当たらないだろう。
そう思いながら寒さに身悶えしながら隣で眠る彼に抱きつき暖を取る。けして柔らかくもない身体にぎゅっと抱きつき目を閉じようとした時だった。
<なに、なぎちゃん、おはよ、>
と目をぱちぱちさせながらセラ夫が抱き締め返してきた。[おはようございます、今日はほんとに寒くて、]
なるほどね、なんて返ってくる言葉と同時に抱きしめられた手に力が入る。<だからって、俺のパーカー着てるの?>かわいいじゃん、なんて眠そうな声で付け足しながら私の手をぎゅっと握る。
たしかに私は彼のパーカーを着ている。でも彼が眠そうなのは納得いかない。私は手をぎゅっと握り返し、
[別に襲ってくれても構わないんですよ。]
なんて小声で呟いた。
やっぱり彼の耳はいいようで、音楽的な意味でも、単純に聴力的な意味でも、
<言ったね。言質取ったからね。>
なんてガチトーンで言うものだから、半分冗談、半分本気だった私はびっくりしてしまった。
何せ昨日の夜も散々したばかりなのだ。
だから起きたら半裸なワケだし、寒いわけだし、ということなのだ。
[いやいや、貴方、昨日散々ヤったでしょうが!]なんて声が出るのもおかしくないと思う。
<えぇ、じゃあ襲ってもいいってのは嘘なの?凪ちゃん、>
[嘘、ってことではないけど、]
<なら、いいよね、>
彼が捕食者のような目になったのは言うまでもないだろう。何せ休日なのだから。
[いいですよ、ほら、はやく、]
私は少し彼を急かして、ちゅ、と彼の首にキスを落とした。