昨日怖い話があったので
つくってみました
この頃付き合いたての藤亀です
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藤咲Side
今日は待ちに待った
怖い話が放送される日だ
お風呂も入り終わったし
お菓子も準備した、準備万端だ
俺がテレビをつけると丁度始まった
『おー、始まった』
今年のやつは結構面白いな
なんかモヤモヤするところも
あるけど結構楽しめる
「…」ギュー
『ん?』
「…紫灯…。」
『どうしたの~って、亀ちゃん…
もしかして怖いの苦手だった?』
「少しだけ…」
やばい、俺としたことがやらかした
なんで前もって亀ちゃんに
聞いていなかったんだオレのばか野郎…。
亀ちゃん怖い話嫌いだったのか…
いやな思いさせたかもな…。
『ごめん亀ちゃん…今すぐ消すn((「俺は
だいじょーぶだからぁ…
そのまま見ようよぉ」
『本当に?大丈夫?無理してない?』
「ん、」コク
『そっか…わかった、
無理だったらいってね?直ぐに消すから』
「わかったぁ」
それから数分後
ヴォォ、ア”ア”‥.【テレビの音】
「しとぉー…。」ギュー
『…大丈夫だよ…亀ちゃん』ナデナデ
俺は亀ちゃんの頭を撫でながらそう言う
あぁ、なんか罪悪感が…。
やっぱり見るのやめるか…
亀ちゃん怖がってるし…。
俺がテレビを消そうとリモコンを取ろうと
したとき亀ちゃんがリモコンをとる
『…亀ちゃんそのリモコン貸して?』
「…やだぁ…」
『テレビ消すだけだからさ…貸して…』
「やだぁ、紫灯、今日の怖い話楽しみに
してたんでしょぉ?」
『…まあ、そうだけど…』
「だから、俺、紫灯と一緒に頑張って
見るよぉ紫灯のことが
もっと知れそうだから」
『亀ちゃん…気持ちは嬉しいけど
俺は亀ちゃんが嫌がることはしたくないからさ、リモコン渡してほしいな…』
「いやだぁ」フリフリ
亀ちゃんは首を横にふりながら
そう言う…
あぁ、なんて可愛いんだろ…
怖いの苦手なのに俺のこと知れるかもって
ことで見てくれてんだろ?
なんだよ、この可愛い生き物は…。
オレの恋人可愛すぎ
『っ~!!…わかった…
じゃあ一緒に見よ」
俺がそう言うと亀ちゃんは
頷いてくれて俺達は一緒に
怖い話をみたのだった
【数時間後】
怖い話が終わった
いやー、今年も面白かったな~
亀ちゃんずっと俺にくっついてたし
可愛すぎてなかなか集中できなかった
『亀ちゃん大丈夫?』
「…だ、だいじょーぶだよぉ」
亀ちゃん目が泳いでるよ…。
可愛いけども…。
『じゃあそろそろ寝よっか
お休み亀ちゃん』
「お、おやすみぃ」
俺達は歯磨きやら色々して
各々の部屋のベッドでねる
なんで同じじゃないかって?
それは、まだ、付き合い初めだし
なにより、亀ちゃん未成年だから
俺捕まっちゃうよ…。多分…。
という、わけだからって
俺、誰に話しかけてるのやら…。
まあ、とにかく早く寝よ…。
『…。(今日の亀ちゃん可愛かったなぁ)』
そう思いながら寝ようとしたらドアを
ノックする音がした後亀ちゃんが
枕を持って 俺の部屋へ入る
『どうしたの?亀ちゃん?』
もしかして寝れなくなっちゃったのかな…?
可愛すぎんか?俺の恋人
「しとぉー…。」
『どうしたの』
「えっと、その…い、一緒に寝てもいい?」
『もちろん!此方においで』バッ
「ん、」ギュー
俺が手を広げると亀ちゃんがギューと
してきたやっぱり寝れなく
なっちゃったんだな~
あぁ、可愛い愛おしい
「しとぉー」
『ん?なぁに?亀ちゃん』
「お化け怖かったぁ(泣)」
『ヴッ!(可愛すぎ)』
「しとぉーずーっとギューってしててよぉ」
亀ちゃんはそう言いながら俺の胸に
顔をうずめる
あぁ、やばい、可愛すぎて
死にそう…俺、今日命日か?
本当に可愛すぎ…。
『うん、ギューってしようね』ギューナデナデ
俺は亀ちゃんを抱き締めて頭をなでる
「(なんか落ち着くなぁ)…スッースッー」
亀ちゃんはそれに落ち着いてくれたのか
双眸を閉じて可愛い寝息をたてながら
眠ったのだった。
今日は色々あったけど怖い話もみれて
亀ちゃんの可愛い所がまた一つ見れたから
最高の一日だったな。
俺はそう思いながら亀ちゃんの頭を一撫ですると、自分の双眸を閉じたのだった
コメント
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え、、、何この尊い子達は……
ぐぁ“ぁ“ぁ“ぁ“てぇてぇ…