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【 青桃 】授業

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【 青桃 】授業

1 - 【 青桃 】授業

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2024年08月30日

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iris

nmnm

学パロ

𝖼𝗉 青 × 桃

短い











「──────であるからして、───こうなるのである。」


5時間目の授業。

先生の声に生徒たちのひそひそ話が聞こえてくる。

夏の終わりだというのに、汗がだらだら流れてくる。


桃「….まろ、起きなよ。」

隣の彼に声をかけられる。

青「ん~、…起きてるよ、起きてる。」

半分脳が寝ている状態で返事を返す。

桃「起きてないでしょ、もう。」

呆れたように話すないこ。

青「ん゙~~っ、ほら、起きたよ?」

桃「今伸びてたじゃん、っ!」

青「まあまあ 俺の事なんかより授業に集中しなよ。」

桃「まろには言われたくないな~」

青「うぅん..」

これに関しては何も言い返せない….

桃「眠いけどがんばるよ。」

青「ぅ゙~…むりやぁ、眠いし暑い~~~」

青「てことでおやすみ…..」

桃「寝るな….!!!!」

「こら、そこ~。私語は慎め。」

指を指され、注意される。

青「ないこのせいで注意されたやーん」

他にも話してる生徒なんていっぱい居るだろ、なんてことも言えず、悶々と心の中で消化する。

桃「お前のせいだろ…..」

桃「もういいや、寝るなよ。」

そういい真っ直ぐ先生の方を向いた。

青「えぇっ、もう構ってくれないの?」

桃「うるさい。静かにしなよ。」

でも厳しい言葉でも話せるだけで嬉しい。

青「うわ~~ん、冷たぁい」

桃「授業終わったら話そ、ね。」

ご褒美があるなら話は別だ。

青「…ならいいや」

青「頑張るから、褒めてよね~」

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