注意書き
iris
nmnm
学パロ
𝖼𝗉 青 × 桃
短い
「──────であるからして、───こうなるのである。」
5時間目の授業。
先生の声に生徒たちのひそひそ話が聞こえてくる。
夏の終わりだというのに、汗がだらだら流れてくる。
桃「….まろ、起きなよ。」
隣の彼に声をかけられる。
青「ん~、…起きてるよ、起きてる。」
半分脳が寝ている状態で返事を返す。
桃「起きてないでしょ、もう。」
呆れたように話すないこ。
青「ん゙~~っ、ほら、起きたよ?」
桃「今伸びてたじゃん、っ!」
青「まあまあ 俺の事なんかより授業に集中しなよ。」
桃「まろには言われたくないな~」
青「うぅん..」
これに関しては何も言い返せない….
桃「眠いけどがんばるよ。」
青「ぅ゙~…むりやぁ、眠いし暑い~~~」
青「てことでおやすみ…..」
桃「寝るな….!!!!」
「こら、そこ~。私語は慎め。」
指を指され、注意される。
青「ないこのせいで注意されたやーん」
他にも話してる生徒なんていっぱい居るだろ、なんてことも言えず、悶々と心の中で消化する。
桃「お前のせいだろ…..」
桃「もういいや、寝るなよ。」
そういい真っ直ぐ先生の方を向いた。
青「えぇっ、もう構ってくれないの?」
桃「うるさい。静かにしなよ。」
でも厳しい言葉でも話せるだけで嬉しい。
青「うわ~~ん、冷たぁい」
桃「授業終わったら話そ、ね。」
ご褒美があるなら話は別だ。
青「…ならいいや」
青「頑張るから、褒めてよね~」
コメント
2件
つんでれ 4️⃣くんいいですね😽👍🏻