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【甲斐田side】
ピピピピピッ)目覚まし
うーん。朝か…今日学校じゃん。だるいけど行かないとな〜…。
バンッ)ドア開く
甲「なっ何!?」
加「甲斐田さんおはようございます!!」
不「甲斐田おはようー!!」
剣「甲斐田くんおはよう!!」
あれ、?昨日告白されて、ちょっと気まずい空気になったはずなのに…明るい、?
甲「おっおはようございます、!」
FK2(可愛い…♡)
不「…あのさ、甲斐田ー!俺たち今から仕事あるからさ、頑張ってのキスしてほしいな〜♡」
甲「へ!?///なっなんで、ちゅっ、ちゅーしないといけないんですか?!///」
FK2(いや言い方可愛い…♡)
剣「甲斐田くんがしてくれないと僕たち頑張れませんよ〜。あぁ、いっそのこと芸能活動をやめてしまうかもしれません」
甲「!そっそれは絶対ダメです!!!」
加「じゃあしてくれますよね、?」
なんでこの人たちこんなに積極的なの?!///
加「私たち言いましたよね。アタックすると」
!!そういうこと?!まだ諦められてないってことなのか?!
でも、推しの頼みには…弱い、!!!
これがオタクの本能なのだろう…
甲「しょ、しょうがないですね。甲斐田がちゅーしてあげ、ます…///で、でも!唇以外で!」
唇にするとかファンとしてやばいからな!!せめて唇以外ならセーフ、?
不「ほんま?!✨よっしゃ!ありがとうな甲斐田〜!!」
加「じゃあ私からお願いします♡」
やるんだ僕!一度決めた事は、!…よし!
ほっぺに、、!
甲)ちゅっ♡
加「は…」
次はもちさん!
甲)ちゅっ♡
剣「へ…」
最後に、不破さん!
甲)ちゅっ♡
不「え…」
な、なんかみんな満足そうじゃない、?やっぱ僕キモかったよね!?
甲「すっすいません!!!すぐ学校の準備してすぐに学校行くんで!!!お仕事頑張ってください!さよなら!!!」
バタンッ!!!
【不破side】
なんだろう、甲斐田の唇…
ぷるぷるで柔らかくって、ちっちゃくて、
あぁ、可愛かった…♡♡♡
不「2人とも、大丈夫すか…?」
加「…大丈夫に見えますか、?最高すぎてやばかったです♡♡♡あぁ、天使のようだった♡」
剣「最高すぎて死ぬかと思いました…♡♡♡いつかあの口めちゃくちゃにしてやりたいですね…♡」
不「ほんとそれなすぎ…♡♡♡」
てか甲斐田行ってもうたな…
剣「僕らも仕事頑張りますか、」
加「甲斐田さんにパワーもらいましたしね」
不「今日2人ともドラマ撮影だっけ、?」
剣「社長はドラマで、僕は映画の方です」
不「あっそか」
もちさんは幼い頃から子役として活躍しており、実力を認められ、今では知らない人はいないと言っていいほど人気俳優になっている。
社長は今、ドラマに引っ張りだこ。もちろん社長も知らない人はいないと言えるほどの人気俳優である。社長が出演するドラマは毎回とてつもない人気をほこっている。さすがだ。
加「不破さんはいろいろありましたよね。バラエティとか、冠番組とか…」
不「…まあ、それぞれ頑張りましょう!!」
剣「そうですね」
不「…」
…残念ながら、昔から、俺には演技の才能がないようだった。
今では国民的スターと称されるほどにはなったが、俺はとても悔しかった、悲しかった。
俺は2人に負けぬようにと必死に演技の練習をしたことがあった。しかし、いつも言われる。
「役になりきれていない」
「感情が入りきっていない」
「自分の個性を抑えろ。役に合わせろ」
…俺にはアイドルという名の芸能活動しか誇れるものがないのだ、
まあ、今日も仕事頑張ろう
甲斐田もキスしてくれたしな、!♡
【甲斐田side】
甲「〜…で、今一緒に暮らしてるってわけ!絶対内緒にしてよ?!」
さすがに告白されたことは、言ってないよ?!
でもさ、嬉しかったりは…したけど!僕は推しと兄弟として暮らすって、決めたから!!
長「するからするから!笑 てかあの部屋みて引かないのすげぇ!笑」
甲「いや僕もびっくりしたわ!」
弦「あ、そういえばアルバム今日発売だって」
甲「え!ガチ?!やばいやばい!買わなきゃ!ネットでポチっとこ!」
長「でもさ、それまずくないか、?」
甲「え?なんでだよ」
弦「だって家に届くんだから本人達に見られるかもよ?」
甲「げっそうじゃん、」
別に前も部屋のグッズ覗かれて引かれたりはしなかったけどさ、なんか本人達には見られたくない、!
ピロンっ
甲「へ?…て、え!?」
長「どした〜?」
僕のスマホには3人の連絡先が入っていた。
え??いつ?!交換してないはずなんだけどいつの間に…?!
連絡をして来たのは不破さんだった。
不💬「今日学校帰りに事務所に迎えに来てほしい。もちろん用事があるんだったら断ってもらっても大丈夫」
不破さん、どうしたんだろう…?
甲💬「不破さん。僕みたいな熱烈ファンが事務所なんかに行ったら警備員に捕まりますよ笑。でもなんでですか?」
不💬「なんとなく笑。仕事帰りいっつも疲れてるから、甲斐田を癒しにね」
もう、また冗談を…///
まあ、兄弟になったんだしな…
甲💬「わかりましたよ。6時くらいに事務所に行きます」
不💬「ありがと甲斐田!あ、でも俺6時半くらいに事務所出る予定だから、ちょっと待ってもらう事になるけどええか?」
甲💬「大丈夫ですよ。では、また」
んんん、!迎えに行く事になってしまった。
不破さんの事務所は把握済みである。
甲「長尾!弦月!ごめん今日さ、用事できたから先帰っててくんない?」
弦「わかったよ」
長「りょーかい」
放課後
僕は事務所の入り口近くで待機していた。
それにしてもおっきいな…事務所。
ウィーン)ドア開く
ん?ドア開いた…ってえ!?
あの人は!!!
今FK2と並ぶくらい人気アイドルの
葛葉さんと叶さん?!?!
すご!生で見れるなんて…!
て、なんかこっちに近づいて来てない、?
叶「君が甲斐田くん?」
甲「…へ、?///」
葛「ちょっとこっちこいよ」
グイッ)腕掴まれる
?!///え?なんで僕葛葉さんに、!?
甲「どっどこ行くんですか?!」
叶「いいからいいから」
僕はただ不破さんを待ってただけなのに!
僕どうなるの?!
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コメント
9件
ほわぁぁぁっっ?!!!とうとうくろのわも登場ですかっっ?!!(興奮するわっ)
主さんが書くお話最高ですフォロー失礼します