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間柄に名前をつけるなら

120 - 第6章 変わり始めた間柄 第120話

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2025年08月30日

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玄関に出ると、ドアの向こうには悠真が立っていた。

「おはよう。亮、いる?」


落ち着いた声。

けれど咲の鼓動は一気に早まる。


「……あ、はい。中にいます」

言葉が少しぎこちなくなる。


悠真は気づいていないのか、いつもの穏やかな笑みを浮かべて靴を脱いだ。

「昨日のカレー、美味しかったな。また作ってくれ」


「っ……そ、そんな……」

思い出すのは、昨日の「咲ちゃん」という呼び方。

その記憶がよみがえって、まともに顔が見られなかった。


ほんの数秒のやりとりなのに、咲には一日の始まりを揺さぶる出来事に思えた。

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