望月穂波体調不良
地雷サヨナラ&奏ちゃんいます&モブいる&ほな母いる
視点が穂波ちゃんしかない
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穂波視点
穂波「ふぅ..」
今はお風呂に入って寝る前。
一息つきながら今日あった出来事を思い出しているところ。
今日は..学校行って練習して..志歩ちゃんと一緒にラーメン屋も行ってきたよね。
思い出しながら目の前にあった人形を抱きかかえる。
この人形は小さい頃からお気に入りの柴犬の人形。
いつもベットの近くにあって、一緒に寝る時もある。
しばおににててかわいい。
明日は宵崎さんの家に行くし早く寝ておこう。
穂波「おやすみなさい。」
自分で自分に言い聞かせて布団の中に潜り込んだ。
朝でエエ〜〜す☆
ピピピッピピピッピピピッピッ..
穂波「ふわぁ..」
部屋に響く目覚ましを止めながらあくびをする。
…………ぁ、なんかボーッとしてた..
はやく起きよう。
ベットの上から起き上がり、床に足をつく。そして立ち上がる。
穂波「とッ、」
少し立ちくらみをしてバランスを崩す。
朝だし起きたばっかだからだろう。
壁にある制服を取り着替える。
今日は学校行って..練習はなくて..代わりに宵崎さんの家に行く。
今日の予定。
あまり変わったことはないけど、いつもと少し違うのは宵崎さんの家に行くってこと。
..宵崎さんまた部屋で倒れてないよね..?
宵崎さんは自分の体調管理より作業を優先にすること多いから心配なんだよね..
そんなこと思っていたら、着替え終わったのでリビングに向かう。
ガチャ
リビングのドアを開ける。
穂波「おはよう..」
リビングに入った瞬間に広がる朝ごはんのいい匂い。
穂波母「おはよう。朝ごはんできているわよ。」
穂波「うん。わかった」
お母さんと会話を交わし、テーブルに向かう。
椅子に座り手を合わせる。
穂波「いただきます。」
片手にご飯を持ち、もう片方に箸を持つ。
そしておかずの一種、卵焼きを食べる。
穂波「..♪」
美味しい卵焼きに心を弾ませながら朝食のを食べ進めた。
穂波「行ってきます。」
準備を終わらせ、お母さんに声をかける。
穂波母「いってらっしゃい。気をつけてね」
笑顔で見送りしてくれるお母さんに手を振りながら、家の玄関をでた。
学校着きました☆
学校ついてからすこしたち、ホームルームが始まろうとしている。
鐘がなったら始まるh,
キーンコーンカーンコーン↑キーンコーンカーンコーン↓
先生「は~い。ホームルーム始めますよー。」
鐘がなってホームルームが始まった。
先生「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。〜〜。」
……………………………..
先生「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。」
先生「〜〜〜〜〜!〜〜。」
ガラララララ〜
…………………..
……………………………………..
…….
モブ「穂波ちゃん….?」
モブ「..穂波ちゃん..!」
穂波「ハッ!ご、ごめんなに?」
モブ「あ、いやすごいぼ~っとしてたから大丈夫かなって..」
すごくボーッとしてたみたい。
先生いないから、ホームルーム終わったのかな..?
モブ「あっ、それと先生が次移動教室だから準備できたら来いって、言ってた」
穂波「あ、わかった。ありがとう!」
移動教室..早めに行っておこうかな..
立ち上がってっ..
穂波「っ..‼」
ガクッと視界が歪む。
立ちくらみ..
..まあいいか早く行こう。
立ちくらみをほおっておきながらあるき出した。
その時に一瞬襲われた酷い頭痛をないふりにしながら。
ほ〜かご..デス☆
穂波「じゃあまたね!」
咲希「うん!じゃーね〜‼」
志歩「また明日。」
一歌「うん!また明日ね!」
学校の校門の前で手を振りながら一歌ちゃんたちと別れる。
これから宵崎さんの家に行く。
宵崎さんの家はみんなの家がある方とかと反対だから。
そんなんことを思いながら宵崎さんの家に歩き始める。
宵崎さん、元気かな?
またカップラーメンばっかり食べてないといいな。
…作り置きしてたやつ食べてくれたかな..?
今日のご飯はどうしようかな..
要望とかがあったらそれにして..
前はシチューだったし、今度はハンバーグとかでもいいかもな..
穂波「…..ぁッ、ぇ..!?」
考えていたらいきなり視界が歪む。
バランスを崩し、前に倒れる。
穂波「ッ、..ぁッ..」
あ、これなんかヤバそう。
ガダンッッ!!
前へと大きく倒れる。
幸いのこと頭とかぶつけたらちょっと大怪我になる場所はぶつけてないが、..
..やっぱり、かなり大きく膝を擦る向いている。
かなり痛い。絆創膏とか消毒とかもってたかな..
とりあえず足を引きずりながら、近くにあったベンチに座る。
バックに中を探っていると、簡単な救急箱があった。
良かった、絆創膏と消毒はあるから大丈夫かな..
穂波「ッッ、..!」
怪我に痛いにも関わらず学校にいる中少しずつ酷くなっていった頭痛が頭に響く。
学校にいたときは支障が出ないくらいだったが歩いてるときに悪化したのだろうか。
しょうがなく頭痛の中怪我の手当を進める。
時々咲希ちゃんが怪我することがあるから、かなりテキパキとできる。
穂波「よしっ..」
怪我の手当が終わり立ち上がる。
穂波「ッッ..いてて..」
少し、いやかなり膝が痛い。
..ここで待っててもすぐ治るわけじゃないし、早めに宵崎さんの家に行こう。
少し我慢すれば大丈夫。
頭痛も痛いけどすごく、ではない。
大丈夫、いつもとあまり変わらないし。
自分が心のなかで言う。
大丈夫、行こう。
決心を決めて宵崎さんの家へあるきだした。
穂波「ッッ..はぁッ..やっとついた..」
少し引きずりぎみな足と頭痛を連れて、やっとのことで宵崎さんの家についた。
時間、いつも来るときより遅くなっちゃったな。
..入ろう….
ガチャ..
穂波「お邪魔します..」
奏「あっ、望月さん..良かった..」
入ったら宵崎さんが出迎えてくれる。
って、へ?作業してるはずなのでは?
なぜここに..?(バカにしてるわけじゃありません)
穂波「宵崎さん..?えっと、」
奏「ぁ、い、いつもより遅かったから、大丈夫かなって..望月さんしっかりしてるから..」
穂波「そ、そうなんですか!?すいません、ありがとうございます..」
奏「え、あ、と、とりあえず入って..」
穂波「は、はい!」
なんてことだ。作業を中断してでも私を心配してくれてたなんて..
悪いことしちゃったな..すいません..
心のなかで誤りながら、靴を脱ぎ入る
穂波「..ッ..!?」
突然ガクッと膝から崩れ落ちそうになる。
なんとかバランスを取るものの、目の前が歪む。
真っ直ぐがどれかわからない。
少し収まっていた頭痛がいきなり活動を始める。
奏「も、望月さん..!?」
穂波「ぅ..ッ..」
ぁ、倒れる..
ガタンッ
奏「望月さん..‼」
宵崎さんが駆け寄る。
倒れた瞬間に気づく体の怠さと初めて体験する酷い頭痛。
..自分でもわかる。
なんで気づかなかったんだろう
奏「え、ぁッ、望月さん..すごい熱..」
動揺している宵崎さんが私の答えを言う。
熱。ずっと朝からそうだったんだ。
ぁ、意識が..
最後、そう思ったときには本当にズキッと音が出てるんじゃないかと思う頭痛が最後に意識が消えた。
奏「ッ..望月さん!」
読んでくれてありがとう。
お休みありがとうございました。
これまた更新遅くてごめんなさい。
では、またお会いしよう!