コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
望月穂波体調不良
遅れて本当に申し訳ない
奏ちゃんいます。
地雷サヨナラ。
いい方ははGo
奏視点
奏「も、望月さん!」
何回か揺らして見たり、声をかけても起きない。
望月さんは私の家にきたすぐに倒れた。
風邪、結構な高熱。
こんなに熱出してるなら、無理してこなくてよかったのに
それにしてもどうしよう。
少し前まふゆが風邪引いたことはあって少し看病したけど、
看病したのはその時ぐらいだったはず..
つまりを言うとこのまま望月さんをちゃんと看病できるかだ。
というか、ベットにすら運べないと思う。
どうしようこのまま悪化させるわけにもいかないし..
頭の中がぐるぐるになっていき、どうすればいいのか全くわからない。
奏「ぁッ..」
ふと頭によぎったのはわからないなら調べればいいということ。
早速パソコンの置いてある作業室に走る。
ガチャ
パソコンを素早くログインして調べる。
カタカタカタカタ
..え、全然それらしいの書いてない。
なにこれ..風邪を引くのはどうしてとか風邪はなぜあるのかとか..
調べたいものがまったくない。
ぁ、そもそも調べたいものがインターネットに書いてない気がする。
そのことを知った瞬間パソコンを放棄し急いで玄関へ向かった。
ダダダダダダ、
奏「あ、」
ズデッ
前に大きく走った勢いで転んでしまう。
奏「うぅ..」
うめき声をあげ、なんとか立ち上がる
よし..大丈夫..ゆっくり..
奏「わっ..」
ズデッ
バランスを崩しまたもや転んでしまう
奏「ッ..ぅ..」
一回ころんだのでわりと限界に近かったのにもう一回転ばれると少しヤバい。
動けるかな..
奏「よっ..よし」
フラフラしながらも立ち上がることができ、壁に捕まりながら望月さんの方にあるき出す
そ〜っと..転ばないように..
を意識しながらゆっくりと歩いていく。
奏「ふぅ..やっとついた..」
作業室からここまで来るのにかなり書かちゃったな。
望月さん大丈夫かな..
奏「も、望月さん..大丈夫..?」
話しかけても全く返事がない
軽く揺らしても起きる様子はない
奏「どうしよう..どうしよう..」
パニックで頭が真っ白になる。
奏「誰か..えっと..誰か..誰かいないかな..」
キョロキョロと周りを探してみても当然だが誰もいない。
あ、家いるのって私と時々来る望月さんとかそのへんしかいない..
奏「ぁぁ..っどうしよう..」
もうどうすればいいのかわからない。
奏「あぁ..ぇっと..うぅん..」
なんかよくわからない。
まふゆがよくわからないっていつも言ってるのってこんな感情なのかな..
..ぁ、今いい曲作れそう
じゃなくて、望月さんのことどうしよう
奏「望月さん..!」
もう一度呼びかけてみる、がやっぱり反応は..
穂波「ぅ..」
..!???!!
えっあっうっえっうえ..!?
奏「も、もち、望月さん..!?」
穂波「ぅ..ッ..」
え、あ、う、え、わ、い、え、うぇ..!?
あっだめだこれ、焦りすぎてもう何が起きたかわからない..
え?
穂波「ッ..宵崎..さんッ..?」
奏「はいッ..!宵崎です..!..ぇあ、」
え?(本日二回目)
なんか色々焦りすぎて謎の言葉がでてくる。
穂波「宵崎さん..ッ?」
奏「も、望月さん!ぇ、あ、大丈夫ですか..?」
穂波「..すいません..ッ..駄目っぽいです..」
奏「で、ですよね..えっと、えっと、..」
え、どうしよう
あ、望月さん..立てるかな..立てたら肩貸して寝室まで連れてける..
奏「望月さん..肩貸すので立てますか..?」
穂波「..多分ッ..」
奏「よしッ..ゆっくりで大丈夫なので..」
やっと冷静になってきた
穂波「..ッすいません..重い、ですよね..ッ」
奏「いやッ..全然ッ..」
いや重い..望月さんどうやったらその身長になれるの..?
身長高くはならなくていいけど身長高いと色々と便利そう
奏「..すぐそこなので..少しだけ頑張ってください..」
穂波「はい..ッ本当に、すいませんッ..」
..望月さん..大丈夫そうに話してるけど、かなり辛そう
早く連れてかないと、
奏「望月さんのペースでいいよ..私はそれについていくから」
穂波「..、[頷く]」
それからゆっくりと歩いていく。
………
よしっ、ついた..
奏「..ッっと」
空いているもう一つの手を使ってドアを全開にする。
奏「..ぁ」
..ベットの上..荷物大量に置いてある..
望月さんに肩貸してるし、..どうしよう
..気合いでやるか
よいしょっと..
ゆっくりベットに近づく
よし、荷物届く..
ガタガタッ
手で適当にベットの近くに落として避ける。
奏「望月さん、ベットついたよ..」
穂波「..、[頷く]」
え、望月さん顔色悪..大丈夫?死んだりしないよね..?
ドサッ
望月さんがベットに横たわる。
奏「よしッ..大丈夫..?」
望月さんは軽く頷くけど本当に顔色悪い。
奏「ちょっと待ってて..色々持ってくるから、..」
望月さんが頷くのを確認して作業室を出る。
体温計と..冷たいタオル..?
まずはそれらを持ってこうかな..
体温計は..あった..タオル、をとりあえず濡らして..
ッ..やっぱり絞るのにも力いるな..
よしッ..まずはこれで良くて..
それらをもって急いで作業室に走る
奏「望月さん、持ってきたよ..」
..返事ない..?
また意識失った..?
ぇあ、..
..良かった寝てるだけか..
そっと前髪を上げタオルを置く。
体温計をオンにして..
..よしッ..で..
そっと望月さんの体温を測る。
…
ピピピッピピピッピピピッピピピッ
少したち音がなる
体温計を取り出して体温を見る。
..え?
..この体温計壊れてない..?
もう一回..
…
ピピピッピピピッピピピッピピピッ
..同じ、..壊れてなさそう..
39:5
体温計にははっきりと文字が刻まれていた。
無理、しなくていいのに..
今度から家来たら体温チェックしようかな..
でも、良かった。
まだ安心するには早いけど、
私は、望月さんが倒れてもベットまで運べるようにならないとな
今度筋トレ始めてみようかな..
そんなこと思いながら、気の抜けた足に力がぬける。
、そういえば足怪我してたんだっけ..
まあほっとけば治るかな..
すると、ベットの上においてあった荷物に目が入る。
今度からちゃんと掃除しとこう..
完
遅くなり申し訳ない。
今回も視点1つしかないっすね、すいません
フォロワーさん10人突破ありがとうございます。
少なくとも今のフォロワーさん11人に見てもらえてることをありがたく思いがんばります。
ではまたお会いしよう