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探偵とマフィアの数人が暗殺教室に行く？！

第19話 - 第19話

2023年02月04日

#文豪ストレイドッグス

#クロスオーバー

#暗殺教室

#オリキャラ

アイ@低浮上

6月…雨の季節だ

殺せんせーの暗殺期限まで残り9ヶ月

大きい…

大きいぞ…

なんか大きいぞ…！

律「殺せんせー

33%ほど巨大化した頭部についてご説明を」

良く聞いてくれた律

殺せんせー「水分を吸ってふやけました

湿度が高いので」

『生米みたいだな？！』

殺せんせー「雨粒は全部避けて登校したんですが

湿気ばかりはどうにもなりません」

顔を縛りバケツに水を入れる

叶恋「……ま，E組のボロ校舎じゃ仕方無い」

敦「エアコンでベスト湿度の本校舎が羨ましいです…」

倉橋「！

先生帽子どうしたの？ちょっと浮いてるよ」

あ，良く見れば浮いてるな

殺せんせー「よくぞ聞いてくれました

先生ついに生えて来たんです」

殺せんせーは帽子を取る

殺せんせー「髪が」

任務組「キノコだよ！！」

殺せんせー「湿気にも恩恵があるもんですねぇ

暗くならず明るくじめじめ過ごしましょう」

矛盾してる…

てかキノコ取って食べた…

〜放課後〜

私は氷花，叶恋，敦，杉野，カエデ，渚，ひなた，独歩と帰っていた

杉野「なー上に乗ってるイチゴくれよ」

カエデ「ダメ！！おいしいものは一番最後に食べる派なの！！」

私も買えば良かったな，美味しそう

『カエデ，一口くれないか？』

カエデ「恋花ちゃんなら良いよ！」

カエデから一口貰う

うん，かなり美味しいな

岡野「！

ねぇあれ」

ひなたが指さした先には

『あ，前原

一緒に居るのは？』

逢引（デート）中か？

岡野「一緒にいんのは確か…C組の土屋果穂」

杉野「はっはー

相変わらずお盛んだね彼は」

？？「ほうほう」

ん？此の声は…

殺せんせー「前原君は駅前で相合い傘…と」

杉野「相変わらず生徒のゴシップに目がねーな殺せんせー」

国木田「流石に人のプライベートは尊重しろ」

殺せんせー「ヌルフフフ

これも先生の務めです

3学期までに生徒全員の恋話をノンフィクション小説で出す予定です

第一章は杉野君の神崎さんへの届かぬ思い

第二章は恋花さんと国木田先生の危ない恋」

杉野「…ぬー…」

『何としても出版前に殺さねば…』

国木田「人の！プライベートを！捜索するな！」

渚「じゃあ前原君の章は長くなるね

モテるから結構しょっちゅう一緒にいる女（ひと）変わってるし」

スポーツ万能で行動的

普通の学校ならば成績も上位でもっと人気者だっただろう

？？「あれェ？果穂じゃん

何してんだよ」

アレは確か…瀬尾…だったか？

果穂「あっ！！せ，瀬尾君！！」

果穂という女は前原を突き飛ばし瀬尾の前に行く

『比べたら失礼だが…顔面』

国木田「云うな恋花可哀想だろ」

『分かった』

果穂「生徒会の居残りじゃ…」

前原「…？」

瀬尾「あー意外と早く終わってさ

ん？そいつ確か…」

果穂「ち，違うの瀬尾君そーゆーんじゃなくて…」

成る程，浮気か

果穂「たまたまカサ無くてあっちからさして来て…」

言い訳が苦しいな

瀬尾「今朝持ってたじゃん」

果穂「が，学校に忘れて…」

前原「……あーそゆ事ね

最近あんま電話しても出なかったのも

急にチャリ通学から電車通学に変えたのも

で，新カレが忙しいから俺もキープしとこうと？」

瀬尾「果穂おまえ…」

果穂「ち，違うってそんなんじゃない！！

そんなんじゃ…………」

？顔付きが変わった？

果穂「あのね，自分が悪いってわかってるの？

努力不足で遠いE組に飛ばされた前原君」

は？

果穂「それにE組の生徒は椚ヶ丘高校進めないし遅かれ早かれ私達接点無くなるじゃん

E組落ちてショックかなと思ってさ

気遣ってハッキリ別れは言わなかったけど

言わずとも気付いて欲しかったなァー

けどE組の頭じゃわかんないか」

瀬尾「はははは」

其の言い方は無いだろう

前原「…おまえなぁ

自分の事棚に上げて…」

すると瀬尾は前原を蹴り倒す

『前原…！』

瀬尾「わっかんないかなぁ

同じ高校に行かないって事はさ

俺達おまえに何したって後腐れ無いんだぜ

ホラちゃんと礼言えよ果穂に

同じカサ入れてもらったんだからよ」

他の奴等も前原を蹴りフルボッコにする

杉野「あいつら…」

杉野が駆け寄ろうとした其の時…

？？「辞めよ，其処の若者ら」

森「こんな公共の場でそんな事するのは辞めた方が良いよ？」

着物を着た人と医者の格好をして女の子を傍に…見た事ある人達が傘をさして佇んでいた（理事長は出さないよ！面倒いし出してない人出したいんだ御免ね！←）

国木田「しゃ…」

国木田・氷花・叶恋・敦「社長！」

『首領！？エリス嬢！？』

何で此の人達居るんだ！

仲悪いし2組織のトップでしょ？！

思わず私達は首領達に駆け寄る

前原「見てたのか…」

瀬尾「何だよあんたら

関係ないだろ」

福沢「何を云う

目の前で暴力を受けている罪無き者が居る

其れを見過ごせと？」

森「君達がやった事は犯罪だよ」

瀬尾「うるせえな黙ってろ！」

果穂「うるさいわね！」

瀬尾は愚かにも福沢さんに殴り掛かる

何故か果穂も首領に殴り掛かって来た

私は愚かにも首領を殴ろうとする其の手を掴み宙で一回転させ地面に叩き付ける

福沢さんも瀬尾の手を掴んで地面に叩き付けられていた

森「流石恋花ちゃん

ウチ（ポートマフィア）の中でもかなりの武闘派なだけあるね」

『お褒めにあずかり光栄です』

エリス「凄いわレンカ！」

『ふふ，エリス嬢ありがとうございます

アレが反面教師という奴です。あんな奴らみたいになったら駄目ですよ？』

エリス「勿論よ！」

私はエリス嬢を抱き上げ瀬尾達を冷たい目で見下ろす

『お前達みたいな奴等を何て云うか教えてやろう

クソ野郎の最低野郎ッて云うんだよ』

其れだけ云って黒くて長い車（リムジン）に皆を乗らせる

私は路地裏に行きエリス嬢から渡された私服に着替える

エリス嬢とお揃いの服

といってもエリス嬢とは違い赤色では無く青色で長袖

直ぐに戻り運転席に乗り込み其々の家に向かう

其の後何があったのかは知らないが翌日の放課後何かをやらかして烏間先生に怒られていた

探偵とマフィアの数人が暗殺教室に行く？！

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アイ@低浮上

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