コメント
4件
おシャオ神か?
シャオちゃん強!
シャオちゃんナイス👍
眠い()
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rbr side
rbr「……寒い、」
正直寒いのは当たり前。
だって12月半ばだもん。
気温はマイナスになっててもおかしくない。
そんな中、俺は1人、物置部屋にいる。
いれられてから半月。
未だに1人で泣くことがある。
どれだけシャオロンが俺の傍にいてくれたのか、実感した。
食事は1日1回。
それ以外はない。毛布とかも何もない…
身体の弱い俺は、日に日に弱っていくだけだった。
シャオロンが学校でいない間だけ、外に出され、殴られる。
両親の声を聞くだけで、両親の顔を見るだけで、泣き出す身体になってしまった。
だが、泣いたら泣いた分、暴力は増える。
できるだけ我慢してるが、それでも涙は止まらなかった。
父「おい、殴らせろ」
ほら、また来た。
もうまともに歩けない足を頑張って動かす。
身体が熱い、でも寒い。視界が揺れる、目の前が白くなっていく。
明らかに熱が出てきた証拠だ。
きちんと親の元まで歩けず、思わずコケてしまった。
母「歩く事すらも出来ないのか、この出来損ないは!!」
そう言って頭踏まれる。
父「こいつが出来損ないなのは今に始まったことじゃないだろ」
そう言って父は俺のみぞおちを蹴る。
rbr「ゥガッ……ゲホッゴホッ…」ポロポロ
暴力はそんなんでは終わらない。
真冬だけど、冷水をぶっかけられた。
髪を引っ張られてひきずられた。
カッターで切られた。
……もう本当に俺をころす目だった。
身体も心も限界だ。
ころされるくらいなら外で凍死しよう。
そう思って玄関のそばまで足を引きずって行った。
あと一歩……玄関まであと1歩ってところで、
sho「ぇ…?」
母「しゃ、シャオロン!?」
「あなた、どうして…!!」
sho「え、いや、急遽早くなっただけやねんけど…」
「な、何で、ロボロがおるん?」
rbr「ビクッ」
やっぱり……シャオロンも、俺の事いらないって……思ってて……
sho「…ロボロは入院しとるんやないん?」
rbr「ぇ…?」
sho「父さん言ったよな、?ロボロの体調が悪化したから、病院で入院したって……」
「嘘ついてたん、?」
父「…あぁ、そうだよ」
母「あなたっ…!」
父「良いだろう、もう」
「シャオロンは弟がそんな醜くてもいいのか?」
「俺らはシャオロンの事を思ってそいつを躾てるんだ。シャオロンの迷惑にならないようにな」
躾……?今までのが躾、?
シャオロンはずっと下を向いて黙ったままだった、
そしておもむろにスマホを取り出した。
母「シャオロン…?」
シャオロンはスマホを思っきり地面に叩きつけた。
そして、親の顔を見て、大声で言い放った。