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あらすじ
ラブラブに見せかけてラブラブじゃない話。
和ニキのある話にコバニキが振り回されます。
かぶわな表現もあります。
んほぉ系、♡゛喘ぎ、結腸責め、メスイキしながらの射精、潮ふき、小スカ。
しっかり致しているので🔞🔞🔞
彼のことが好きで、好きで…。
思い切って告白すると、彼は頷いてくれた。
思いが成就し喜ぶのと同時に、ひとつの別れが脳裡を過ぎる。
◇
和中のことが好きだった小林は、彼が告白をオーケーしてくれたことに、浮かれていた。
視界に映る世界の全てが色鮮やかで、舎弟の多少のミスも許せるほど、寛大にもなれた。
正直、オーケーを貰えるとは思っていなかったし、古風な彼に同性と付き合うという概念はないと思っていたのだが。
小林が思っている以上に、和中は同性愛というものに寛容らしい。
──好き、好き、好き。
小林の、和中に対する愛が鼓動を昂ぶらせる度に、”アイツ”のことが鬱陶しくなる。
◇
付き合い始めて一週間、小林の方から夜の誘いを実行する機会を窺っている。
和中は、付き合うことを了承してくれはしたが、こういう夜のことにとことん疎いらしく、小林が遠回しに誘っても意に介さないようで。
──明日は、朝の四時から事務所の道場で鍛錬だが、いいか?
などと、なんとも空気の読めない答えが返ってくるのみだ。
朝の遅い時間まで、出来ることなら昼まで一緒にいたいんです、と言うと彼は頭の上に疑問符を浮かべ、小さく首を傾げる。
和中のことは、今は誰になんと言われようと好きだという自信が、小林にはある。
”今”は…──
◇
「和中の兄貴、俺、兄貴とセックスしたいです」
和中とのやり取りに、あまりに要領を得ないため小林はド直球にいくことにした。
事務所で二人きりになった時を狙い、切り出してみる。
すると、小林の言葉を聞いた和中の顔が、耳まで赤く染まる。
「な、何故…」
半笑いで若干腰が引けている和中を抱き寄せ、耳元で囁く。
「俺ら付き合ってるんスよね?なら、カラダが欲しくなるのは当然のことです」
囁いたついでに、赤くなった耳にフッと息を吹きかけると、和中は思わず身体を震わせてため息を吐く。
敏感な彼に、才能がありそうだとクスクス笑う小林の背中に、事務所に帰ってきた”アイツ”からの視線が、突き刺さる。
その感覚を気配で感じながら、小林は思う。
──ああ、ウザッ…。
◇
それから、二ヶ月が経った。
「小林、その…今夜も…」
事務所で小林の顔を見た途端、和中がそう声をかけてくる。
和中は、この二ヶ月、毎晩というほど小林に抱かれている。
そのせいか、昼の間、小林のことを発情したような潤んだ瞳で追うようになり、ボーッとしていることも増えた。
「じゃあ、今夜、俺の部屋でいいッスか?」
小林がそう答えると、和中は嬉しそうに何度も頷く。
その日の夜。
小林の自宅のベッドの傍らで、二人は立ったまま口付けを交わす。
「ふぅ…♡はっ…♡んぅ♡」
艶かしい息遣いの和中は、小林の唾液が好きなようで、キスをすると必ず啜りにくる。
小林は舌を絡め合いながら、幾らでも唾液を注ぐふりをして、和中が満足したところで一挙に彼のものごと啜り返す。
「〜〜〜!?♡」
驚いたらしい和中の舌が不自然に硬直し、唇を離そうと頭を後ろに引きかける。
…が、側頭部を小林の両手によって、がっちり掴まれているために上手くいかない。
口腔内に溜まっていた、どちらのものとも分からなくなった唾液のほとんどを吸われた和中は、目を開けてトロン♡とした瞳で、間近な距離にある小林を睨んでくる。
その責めるような瞳に気づいていながら、小林は知らないふりを決め込む。
互いの舌が興奮しているせいか熱を帯び、口付けだけで理性が浚われそうだ。
「はっ…♡」
銀色の糸を引いて唇が離れ、和中をベッドへと押し倒す。
下着以外の衣服を全て剥ぎ取ると、彼の腰の中心はキスによって熱を持ち、下着の上からでも分かるほどに反応を示している。
小林も衣服を全て脱ぎ去り、改めて和中の下肢に思考を向ける。
起立しているソレの先端からは、先走りが溢れ下着に大きく染みを作っていた。
その下着すらも取り去り、熱く血の巡る和中の男の証を握り込む。
「すっげぇ、ぐっしょぐしょー♡♡」
溢れている先走りを見て、思わず呟く小林。
和中は恥ずかしくなったようで、顔を背けてしまった。
ソレを口に含み、舌で弱点である裏筋を扱きながら、ヂュポッ♡♡ヂュポッ♡♡と唾液を纏わせ頭を前後させる。
「あ゛ぇ!♡♡お゛ぉお゛っ…♡♡き、もち…!♡♡」
ビクビク♡♡と和中の腰が震える。
身体が波を打つように大きくくねり、下肢にある小林の髪の毛を掴む。
口を一旦離し、裏筋を舌で包むようにレロォオ♡♡と舐め上げて、また咥える。
すると、和中の腰の震えが大きくなり、早い絶頂が近いらしい。
「あ゛ぅ…んー!♡♡らめ…♡♡お゛ぉっ〜〜っつ〜〜!♡♡」
ビュクビュクビュクッ♡♡と、和中が小林の口の中で吐精する。
射精したことで、激しく呼吸しぐったりしている和中の両足の間に身体を押し込んだ小林は、猫に覆い被さり再び唇を奪う。
唾液の代わりに、口に吐き出された白濁を注ぐと、驚いたらしい和中は身体を小さく震わせながら、自らの白濁を飲み込む。
こうして小林は口に精液を出されると、和中に口付けて共有する。
和中はいつものことながら、これから訪れる快楽の土砂降りに、胸を躍らせる子供のように、全身を震わせそれを受け入れる。
小林は和中を毎晩抱く中で、気づいてしまったことがあった。
それは、彼に実はマゾっ気があるということ。
口という粘膜と粘膜の間で、橋を渡すように白い糸を引き、何度も角度を変えて唇を楽しんだあと。
「はっ…♡♡ぁ、はっ…♡♡」
息を漏らして、肩で呼吸している和中を口端だけで笑った小林は、ベッドのサイドテーブルから、ローションのボトルを取った。
ボトルの中身を和中の下肢に零し、花芯から菊座に向けてヌルヌル♡♡と塗り広げる。
「っ…♡♡」
その冷たさに目を伏せて耐えている和中に、小林は笑みを浮かべながら。
「今日も…結腸までぶち抜いてあげますねー♡♡」
そう告げて、猫の嬌態ですっかり雄々しく怒張した己にも、ローションを塗り広げる。
ローションのボトルをベッド下に放り投げ、和中の膝裏を掬う。
足を両肩に担ぎ上げ、剛直を濡れた菊に宛てがう。
ズプププ♡♡と、徐々に尖端から呑まれていくエラの張った亀頭に、和中は身体を仰け反らせた。
「あ゛ぉお゛!?♡♡こばやしのちんぽ♡♡すごい♡♡ぉおっ♡♡お゛っ♡♡」
何度挿入されても慣れられないらしい牡に、和中は身体をビクつかせながらも、歓喜の声を上げる。
この二ヶ月で、和中の身体は卑猥に開発され常に発情するメス猫に、心まで改造された。
小林に次第に心酔するようになり、小林の言うことだけを聞く。
まるである種の洗脳のようだ。
その方が、小林に取っても色々と都合がいい。
和中が心から酔えば酔うほど、小林の彼への愛情は深くなる。
和中は男性経験がまだ浅いせいか、この快楽の洗脳には容易く染められている。
「おっ♡♡ほっ♡♡ぅえう…♡♡あへぇ♡♡」
ズッッ!♡♡ズッッ!♡♡とナカを突き上げながら、和中の前立腺を棹で抑え、まずナカコキを始める。
前立腺から精嚢を刺激されたらしい和中が、トコロテンを何発もキメ、甘い絶頂に襲われている。
和中が軽い絶頂に弄ばれている間に、律動を早め、前立腺への刺激が強くなる。
「せーのー!♡♡らめなの!♡♡そんなにしげきしちゃ…あっ!♡♡お゛っ♡♡んぐぅ…!!♡♡♡」
プシャッ♡♡と、和中が勢いのある射精をし、どうやら前立腺だけの刺激で、オスイキしたようだ。
「〜〜っ!♡」
その締めつけで、一度目の絶頂を迎えた小林は、声を抑え、そこで精子を零す。
ドクドクと早鐘を打つ和中の鼓動を、尖端に浴びながら、小林は少しずつ奥へと進んでいく。
トチュッ♡♡と、和中の結腸の入口に辿り着き、コチュンッ♡♡トチュンッ♡♡と軽く突く。
「あ、う゛ぎゅっ!♡♡げっちょ…ぎだぁ?♡♡」
「もう手前です…♡♡ここから一気に行きますね!♡♡」
ドチュッ!!♡♡♡ドチュッ!!♡♡♡と激しく扉を叩き、少し開いた扉を蹴破ってしまおうとドッチュュウウウウ!!!♡♡♡♡ときつく突き上げた。
「あぎっ〜〜〜っつ〜〜!!!♡♡♡♡あがっ!♡♡はひっ♡♡はへっ〜〜〜〜っ!!♡♡♡」
何度最奥を暴かれても、慣れることの出来ない快楽に、和中の身体がヒクヒク♡♡とヒクつき、肉筒が卑猥に締め付けてくる。
「気持ちぃッス、ね!♡♡」
そう笑って、小林は更に奥を目指す。
ズリュリュ♡♡と、這いずるように結腸のナカへと入り、最終的に辿り着いたのは、S状結腸の直の入口。
「やべっ…♡♡いつものことスけど、兄貴の結腸って入口までちゅうちゅう吸い付いてくるんスね♡♡」
その吸いつくような快感に耐え、入口の向かいの肉壁をゴツゴツ♡♡と、無遠慮に叩く。
結腸の最奥を小林に晒したのと、前立腺を烈しく摩擦したようで、和中の身体が強張る。
「らぇえ!♡♡イぐっ!♡♡あひぃっつ〜〜〜〜!!♡♡♡め゛しゅいぎしぢゃあああ゛あああ゛〜〜〜〜〜!!!♡♡♡♡」
「あー♡♡なら、オスイキも一緒にー♡♡」
小林は笑顔を崩さず、メスイキの沼に堕ちた和中の反り勃ったぺニスを扱き始める。
律動しながらなので、多少荒い動きにはなるが、マゾっ気のある彼には、少し荒いくらいがちょうどいいようだ。
「いぎぃ…〜〜〜〜っつ!?♡♡♡んあっ♡♡ひ、ひんぽしろいちゃ…♡♡お゛っごっほぉお゛おおお゛お〜〜〜〜〜!!!♡♡♡♡れりゅれりゅれりゅっ〜〜〜〜〜〜!!!♡♡♡♡」
和中が白目を剥いて、舌を突き出したアヘ顔でメスイキと同時にオスイキに至る。
メスイキの絶頂の中でのオスイキ。
その快楽は、恐らく施す側の小林は、終生味わうことのないものだろう。
これまで、小林が男で付き合ってきたのは和中で二人目だが、彼の開発は楽しくて仕様がなかった。
奥を責めるきつい律動は続けながら、和中が精子を吐き出したあとも、扱き続けてやると次は花芯からプシッ♡♡と飛沫が上がり、プシャアアアアア!!♡♡♡と激しく白い精液の混じった、粘ついた潮を吹いた。
「すっげぇ…♡♡」
小林は乾いた唇に舌なめずりしながら、和中の様子を眺めている。
「あへっ…♡♡ひぇへぇえ♡♡あ゛、あ゛…♡♡」
そのまま意識が吹っ飛んだらしい和中の顔が、白目を剥いたまま、脱力してカクンッと横を向く。
小林は足を下ろし、意識の飛んだままの和中の背中に腕を回して、弛緩しきった身体を抱き上げ、強引に対面座位の体勢になる。
そのまま、ガツガツガツ♡♡と真下から、結腸の直の入口を狙って打ち付ける。
喉が限界まで反り、ゆさゆさと揺さぶられるままだった和中の意識が、次第に覚醒していく。
「は…へ…!?♡♡あっああ゛ぁあ゛〜〜〜〜〜!!♡♡♡イ゛っでゆ!!♡♡イっでりゅ…がら゛っ!♡♡ら、らぇぇええ〜〜〜〜〜!!♡♡♡め゛じゅいぎしにゃがら♡♡おひんぽみりゅくらしらぁ!♡♡」
「ちんぽミルクだけじゃ足んねぇッス♡♡」
ズップゥ…♡♡と屹立の尖端がS状結腸入口のモロの入口の淫肉に当たり、メスイキと意識が戻ってきた和中は、狂ったように身悶えした。
猫のぺニスを扱き続ければ、またネバネバした潮を吹き始める。
「おひぃい〜〜〜〜〜!!♡♡♡にゃに…!♡♡お゛しお゛っ!♡♡しゃぜーも゛!♡♡どま゛んにゃぃ〜〜〜〜〜!!!♡♡♡♡」
和中の顔が弾かれたように天井を向き、白目を剥いて舌を突き出したまま、メスイキとオスイキと潮吹きの三重の愉悦に酔っている。
得意の意地悪を思いついた小林が、和中の顎を掴んでこちらに引き戻し、有無を言わさず口付ける。
「〜〜〜〜〜〜〜!!!♡♡♡♡」
嬌声の続きは小林の口内へ消えていく。
舌を絡めると、次第に小林に追従し出す和中の舌に、牡は瞳を三日月に歪める。
絶頂の最中でも、猫は牡の唾液を啜り上げるのを忘れていないようで、チュウッ♡♡レルゥ♡♡チュクチュク♡♡と、音を立てながら啜る。
「はっ…♡♡あぁああ゛〜〜〜ああ゛〜〜…!!♡♡♡」
唇を離して顔を見ると、和中は白目を剥いたまま失神半分で、ただ間延びした声を発しながら、快楽の海に溺れていく。
その間に、二度目のナカでの射精を行う小林。
更にゴヂュンッ!!♡♡♡と小林が淫肉腸壁を叩くと、和中の喉仏がヒクッ♡♡と上下し、積み上げられていくメスイキアクメに、意識がトロントロンに蕩けながらも、鮮明になったようだ。
「あ゛ぉん゛ぅう゛っつ〜〜〜〜〜!!♡♡♡ご、ばやひ…!♡♡も、もうゆるひれ…!!♡♡♡」
「俺があと、二回イくまで付き合って下さい♡♡」
そのまま、また体位を変え、次は猫の身体を横にして、牡が後ろから身体を密着させ、片足を上げた横バックにすると、ズンッ!♡♡ズッッ!♡♡ズッッ!♡♡ズンッ!♡♡と、最奥の腸壁に向けて律動を再開する。
「あ゛ぇえ゛…え゛…!♡♡すごいの゛っ♡♡ごれ゛もおぎゅまれ゛…♡♡おぉお゛お゛おお〜〜〜〜〜!!♡♡♡」
ナカがキュウキュウ♡♡と締まり、律動をとめると淫らな襞が痙攣を連れて、絡みついてくる。
襞の誘惑から逃れるように、馴染ませる感じで腰を回しながら動かし、棹で前立腺を、尖端で最奥の腸壁をこねくり回す。
「んぃい゛ぃい゛〜〜〜〜〜!?♡♡♡おきゅ、まれ、♡♡あっはぁっ〜〜〜〜!!♡♡♡はめはめさ、れて…ゆ♡♡う゛んぅう゛〜〜〜〜〜!! ♡♡♡き、もりぃ…!♡♡」
「こんなに奥までハメられたら、もう女なんか抱けねぇッスねぇ♡♡てか、もう兄貴がメスですもん♡♡」
ゴヂュゥウウウン!!♡♡♡と、肉壁が撓むほど強く突き上げると、和中のメスイキアクメは続く。
「かっ…!?♡♡♡はぁ、ああ゛う゛!?♡♡♡ああぁ゛…!♡♡らめっ!♡♡め゛、しゅいぎ♡♡も゛うや、ら゛!♡♡ほっおぉ゛おお゛おおお゛〜〜〜〜〜〜!!♡♡♡」
「たくさん中出ししてあげるんで、是非孕んで下さい♡♡」
小林は笑いながら、背後から容赦なく突き上げる。
「ぎもぢ…!♡♡ぎもぢぃ…よぉ!♡♡あう゛あああ゛うああ゛〜〜〜〜〜〜!!!♡♡♡♡じぬ!♡♡じんじゃう゛!!♡♡♡」
「死なないんで、もっといっぱいイっていいッスよ♡♡」
横バックで出来る最速で重いピストンを繰り返しながら、和中の襟足の長めの髪を唇で探り、白い項に辿り着くと、紫色になるまで数ヶ所、痕をつけた。
──これは、俺のものだという証。
迫り上がる三度目の射精感に、声を殺す。
そして、最奥の腸壁に塗りつけるように吐精する。
「ああぁあ゛!!♡♡♡あぢゅぅうう゛…!♡♡」
この二ヶ月、小林に抱かれ続けたことで、和中の隘路はすっかり緩くなり、充溢にギチギチに満たされると、そのカタチに拡がろうとするほどにまで、躾けられていた。
和中の腰に腕を回し、花芯を扱きながら、再びドチュュウウウウン!!!♡♡♡♡と、一際強く突き上げると、猫の身体が思わず仰け反る。
「はぎっ!?♡♡♡あ゛はぁあ゛ああ゛あ゛〜〜〜〜〜〜!!?♡♡♡♡も、もうれ゛ない゛が、ら゛!!♡♡♡おほっ!!♡♡♡お゛ほぁあ゛お゛ああ゛〜〜〜〜〜!!!♡♡♡♡」
全くのメス猫に堕ちた和中に、孕ませも出来ない、役に立たない男の証がある…なんだか、小林には、それが酷く無意味で滑稽に思えてくる。
「こんな役たたずなメスちんぽ、もう去勢でいいんじゃないスかねー?♡♡射精しても、受精してくれる卵子がないじゃないスか♡♡」
「ふぐぅう゛うう゛〜〜〜〜〜!!♡♡♡お゛れ゛のお、ひんぽは♡♡めしゅじゃない゛いぃ゛〜〜!♡♡おお゛おお゛おおおお゛〜〜〜〜〜〜!!♡♡♡」
「ははっ♡♡そう思ってるのは、兄貴だけでーす♡♡兄貴は孕まされる、が、わー!♡♡」
ビュッ♡♡ビュクッ♡♡と、粘度の高い潮を少量吹いたかと思うと、ジョロッ♡♡ジョロロロロッ♡♡次に黄色い体液を大量に吐き出すぺニス。
「あぁあ゛ああーー…♡♡あああ゛ー…♡♡」
ただ呆けたような声を漏らしながら、メスイキと潮吹き、そして小便を出せる愉悦に、快楽の泥に塗れた和中は、ぼんやりとしている。
「まだ寝かせませんよー♡♡」
小便が治まった頃、小林はそう言ってニッコリと笑う。
繋がったまま、また体位を変え今度は猫の身体を仰向けにした正常位から、失神しようとしている曖昧な意識を繋ぎ止めるように、小林が腰を激しく押し引きする。
ゴヂュンッ!!♡♡♡ドチュゥッ!!♡♡♡ヂュゴッ!!♡♡♡力強く最奥の腸壁を突く牡に、和中の背筋をメスイキの快感が、再び躍り上がる。
「う゛ぎぃっつ〜〜〜〜〜!!?♡♡♡♡ぐがっ!♡♡も、う゛、ね゛がせ…!!♡♡♡はくぅう゛う〜〜〜〜〜!!!♡♡♡♡」
「嫌ッスね♡♡あと、一回はイかないと♡♡」
ズッッ!♡♡ズゴッ!♡♡ズッッ!♡♡ズッッ!♡♡ゴチュンッ!♡♡ゴヂュッ!♡♡小林は、自分の欲望にどこまでも従順に行動していた。
「あ゛、お、あ゛…!♡♡おぉお゛おお゛おおお゛おお゛〜〜〜〜〜!!♡♡♡」
「このまま扱いたら、小便の次はなにが出るんですかねー?♡♡」
「やっ、やぁっ…♡♡や、あ♡♡らめら!♡♡やめっつ〜〜〜〜〜っつっ〜〜!!!♡♡♡♡」
チュコッ♡♡チュコッ♡♡ニュゴニュゴ♡♡ヂュゴヂュゴッ♡♡律動しつつも和中の小便に濡れた花芯を、追い詰めるように、亀頭を撫でながら棹を扱く。
「ーーーーーッツ〜〜〜ーー!!!♡♡♡♡」
和中の腰が跳ね上がり、ドロドロのアクメ顔と白目を剥いて舌を突き出したアヘ顔を晒し、ビクンビクン♡♡と大きく身体が震える。
そして、猫のぺニスから次に溢れたものは、また潮だった。
次は、精液が混じっていないらしく水のようだが、タガを失ったように、ビシャビシャと飛び散って止まらない。
「すげぇ、扱き過ぎると潮しか吹かないんスねー♡♡」
「ん゛ぁあ゛ああ゛あああ゛あ〜〜〜〜〜〜〜!!!♡♡♡♡」
ナカがきつく締まり、律動する小林は脊髄を擽るような射精感に襲われた。
「〜〜〜っつ!♡♡」
また声を殺し、四度目の白濁を結腸最奥に、ぶちまける。
その間も、和中の潮吹きは止まってはおらず、ホースから水が放たれているように、底なしに溢れてくる。
「あ゛あ゛あ゛あ゛ぅっづ〜〜〜〜〜〜!!!♡♡♡♡だが、ら♡♡ら゛め…らっで、♡♡おごぉっ〜〜〜〜ッッーーー!!!♡♡♡♡い゛っだの゛…に゛ぃ!♡♡」
「ははっ♡♡兄貴の身体、ビッショビショ♡♡」
それから体感で約二分間、花芯が潮を噴き終えるのと同時に、和中は気を失った。
◇
次の朝。
小林は事後処理をしてやり、ベッドの上で眠っている和中の顔を傍らで眺める。
涙の流しすぎで若干腫れた瞼と、長い睫毛、高い鼻梁、薄い唇。
全てが美しく小林の好みだった。
「ん…」
不意に和中が覚醒し目を開け、無言で小林を見上げてくる。
「おはようございます♡兄貴♡」
すると、和中はふいっと視線を逸らしてしまった。
どうやら、照れているらしい。
「兄貴、愛してます♡」
そう真っ赤な頬に口付け、子供の機嫌を取るように、両手を握ってやる。
彼から、まだ愛の言葉を貰ったことはない。
そんな、毎晩セックスをする日々が続いた、ある夜。
珍しく失神しなかった和中が、ある話題を振ってきた。
「知っているか?」
「ん?なんスか?」
「青い糸」
「アオイイト??平和の象徴かなんかッスか?」
小林的にボケたつもりはなかったが、和中は小さく笑って首を横に振り。
「人と人の右手の薬指に繋がっている糸だ」
「はぁ」
「この糸で結ばれている者は、互いに嘘をつき欺きあっている…」
──意味分かんないんですけど…。
和中の説明によれば、人間が嘘をつきあった瞬間、この青い糸で右手の薬指を結ばれるとのことだった。
「嘘つき同士が繋がってる…青い糸…」
すると、和中は糸を手繰るような仕草を見せ、不敵に微笑んだ。
「運命の赤い糸なんてない、あるのは虚構の青い糸だけだ」
──何を言い出すかと思えば、くだらねぇ…。
小林は、頭からそんな非科学的な話は、信じていない。
まず、見えないのでは信じようがないこと。
大体、運命の赤い糸なんて伝説があるから、青い糸などとおかしな方向の話が派生するのだ。
和中の口ぶりでは、まるで糸が見えているようだ。
それに…虚構の青い糸なんて、大なり小なり嘘をつかない人間などいないはず、ならば相手のためについた嘘は糸になるのだろうか。
──待て、ダサいのはその、糸って発想だ。
パソコンやスマホ、ワイヤレスで何にでもアクセス出来る、このご時世、糸というのはなんてアナログで時代遅れなのだろう。
赤い糸の伝説が昔からあるものだし、どこかで手に入れた情報か、和中が咄嗟に考えた話かは分からないが…。
「ある訳ないッスよ、そんな話…」
この話を、小林は笑って終いにしたが、どこかで気にしている己がいたのも確かだった。
右手の薬指…。
「アオイイト…」
和中には、隠し事がある。
バレないよう、傷つけないよう、嘘をついたことも何度もある。
「全く、嫌な話してくれたッスね…」
小林は卑屈に笑い、そう毒づいて、和中の寝顔を眺めながらも、しきりに右手の薬指に目をやっている。
「まさか…」
──兄貴に、バレている筈がない。
証拠隠滅は徹底したし、小林の形跡は残っているはずがない。
──少なくとも、“アイツ“との関係は…。
“アイツ“との関係が破綻したのは、いつだっただろうか。
もう何年も前に思えて、遡るだけで目眩がしそうだ。
和中と付き合い始めて、二週間ほど経った頃だろうか。
──他に好きな人が出来た、だからお前とは、終わりにしてぇ。
事後、突然切り出して小林と小峠は終わった。
小峠とは一年近く続いたが、セックスもマンネリ気味になり、別れるにはタイミングがちょうどよかった。
小林は、自分でもおかしいと認めるほど病的に熱しやすく、そして病的に冷めやすい。
一度冷めると、あとはなし崩し的になり、他のものに狂うのと同時に愛したものですらも、簡単に捨てられる。
小峠と付き合う時にも、付き合っていた少し前まで“大本命“だった前の女を、小林から一方的な理由で捨てていた。
──ボロ雑巾を、捨てるように。
いつも通り、躊躇いや後悔もなく小林は小峠を捨てた。
小峠は、ただただ薄い笑みを浮かべて、小林を見詰めていた。
小峠が、自分と和中の新たな関係を知っているのかは、己の預かり知るところではない。
和中と共に事務所に顔を出し、いつものように短い事務作業に長い休憩を挟みながら、ソファの上でダラダラと過ごす。
誰も見ていない隙を突いて、隣に座っている恋人の下肢に悪戯に手を這わせては、真っ赤になる横顔を楽しんでいた。
和中と戯れていて、ふと気になったのは右手の薬指。
──もしかしたら、俺の薬指は青い糸で雁字搦めに拘束されているのかも知れない。
面倒だと思う。
考えるだけ、無駄だとも思う。
和中に糸が見えていようと見えていまいと、小峠との間に起こった事柄は変わらない。
しかし、小峠とのことを和中に知られる訳にはいかない。
和中の心情を小林から揺らがせては、絶対にならないのだ。
夜半、和中が隣で寝ている時に目を覚ますと、小林は右手の薬指に視線をやる。
右手をナイトランプに翳し、馬鹿馬鹿しいとは思ったが、糸があるか確かめてみる。
ナイトランプの淡い光に照らされた右手には、どこにも糸らしきものはない。
──気にしないとは、思ったものの…。
和中の真偽不明の話に振り回されている自分が、憐れにすら思えたが…。
青い糸なんて、あるはずがない。
反面、己は穢れた存在だ…と小林は思う。
女なんて、騙して山ほど捨ててきたし、男は小峠に続いて和中が二人目だが…。
──いつか。
いつか、和中にも飽きて捨てる日が、やってくるのだろう。
純粋に、和中が綺麗だと思った。
見た目も、生き様も。
清廉で、高潔。
穢れなど知らなそうな、真っ直ぐな紅の瞳。
──俺は病的に熱しやすい。
欲しいと思ったものは、手に入るまで幾らでも小林の感情は熱くなる。
──そして、俺は病的に冷めやすい。
小峠を、己の中で悪者にして、捨てるに至るまで、そう時間は要しなかった。
「ふふ、ははは」
自分でも、その最低さにはゾクゾクする。
恐らく、己の薬指は重なった糸で擦れ、引きちぎれて腐り落ちているのかもしれない…。
◇
それから、暫く経った夜半、珍しく誘って来なかった和中の声を聞きたくなり、小林は電話を入れてみる。
「ん、もしもし…」
和中は、鼻にかかった甘い声で電話に出た。
何かがおかしい…と、小林は異変を察知する。
暫く、提出期限の迫った書類のことなど、当たり障りない会話が続くが、和中の言葉の端々に、嬌声のようなものが混じる。
「あ、♡なら、そのしょ、るい…♡明日、ん♡俺のパソコンのま、えに…♡」
「兄貴、どうかしたんスか?」
白々しく尋ねてみるが、和中は。
「な、なんでも♡な、♡」
なんでもない、なんて言わせない。
「ねぇ兄貴」
「な、んだ♡」
「その言葉、糸になるんスかね?」
電話の向こうが一瞬静かになり、和中が絶句するのが伝わってくる。
確か、糸が繋がる瞬間は“互いに“嘘をついた時。
和中が、まだ小林に嘘をついていないとしたら、まだ二人の糸は、繋がっていない。
少しの沈黙のあと。
「―」
和中の言葉に、小林は剥眼する。
──糸ナラ、既ニ繋ガッテイルダロウ。
その言葉の意味が、そして和中の意図を上手く読み取ることが出来ない…。
ただ和中が、小林に嘘をついていることは分かった。
糸が繋がっているということは、和中が小峠と小林との関係を知っているというのか。
ふと頭を過ぎったのは、ホテルでの別れ際の、小峠の薄い微笑み。
小林は電話を途中で切り、バイクに飛び乗り和中の部屋のあるマンションへと走り出していた。
和中のマンションへと着き、エントランスからエレベーターに乗る。
エレベーターを降り、部屋の前まで駆け付き合う時に、もしもの時にと預かった合鍵で、靴のまま部屋へと上がり込む。
照明はひとつも点っておらず、それが小林の不安を煽り立てる。
「兄貴!!」
迷わずベッドルームへ行き、慌てて手探りで照明を点すと、どこかで予想できたであろう光景が、広がっていた。
ベッドの上で、涙で濡れた瞳の和中を、例の薄い笑みを浮かべた小峠が、組み敷いている。
半裸の和中の下肢には、既にズボンも下着すらもなく、シャツの前は肌蹴られている。
和中は頭上に両手首を手錠で束ねられ、合意の上で及んでいる行為には思えなかった。
「来ましたね、小林の兄貴…」
小峠が腰を動かすと、合意のない行為の筈なのに、和中の背筋が撓り快感を訴える。
「あぁあ゛ああ゛〜〜〜〜!!♡♡♡かぶとぉ♡♡もっとおくぅ♡♡」
「もっといっぱい突いてあげますね」
ガツンッ♡♡と腰を打ち付けた途端、和中が白目を剥き、メスイキする。
「ひぎゅっつ〜〜〜〜ッッーーー!!!♡♡♡♡めしゅいぎッツ〜〜〜〜〜!!♡♡♡ぎだぁぁ゛あ゛あ゛〜〜〜〜〜!!♡♡♡」
それでも無理な挿入だったのか、結合部からは真っ赤な血が点々とシーツに痕を作る。
「やめろっ!華太っ!」
小林は俄に焦り、二人に走り寄ろうとすると。
「今いいとこなんですよ、少し黙っててください」
突っ慳貪な小峠の言葉によって、思わず小林の足がとまる。
小峠は身体を倒し、和中の首筋に痕をつけ、舌を這わせている。
メスイキの去った和中が、涙を落としながら小林を見上げた。
──まさか。
「知っ、ていたさ、お前、らの関係、す、べてな…」
そして、知っただろう?
── 俺タチノ関係モ。
「嘘だっ!!」
小林は小峠に憎悪を向ける。
幾ら小林が憎いからと、当てつけのように和中を手篭めにして、抱いていたなんて。
「はっ…♡何か勘違いしてませんか?小林の兄貴…」
動揺を隠せない小林に、身体を起こした小峠は低い声で笑った。
そして、小林の思考を見透かしたように。
「俺と和中の兄貴の関係は、あなたが現れる前から続いてたんですよ」
──俺が、現れる…前から。
ならば、和中との糸は…。
──糸は、最初から繋がっていた…?
「和中の兄貴、俺の事どう思ってます?」
「あ、愛してる♡♡華太ぉ♡♡ずっと前から愛してる♡♡」
小林には愛を一切囁かなかった和中が、小峠の言葉に縋るように全くの躊躇もなく、その唇から愛を紡ぐ。
小峠は、ふふっと和中に優しい眼差しを向けたあと、小林を軽蔑するように見上げた。
「どうやら、和中の兄貴の気持ちは俺にあるようです、残念でしたね」
絶望と共に答えを突きつけられ、気持ちが崩落していく小林は、その場に力なく両膝をついた。
「俺のものには、例え小林の兄貴であろうと、これ以上触れさせません」
和中は、小林の薬指に結ばれていた糸が、自分にも繋がっていたことを知っていた。
そして、小林が惚れる前から、既に小峠は和中の魅力に気づいていた。
手に入れたと思っていた彼が、指の間から砂のようにすり抜けていく。
更に、和中は洗脳された振りをして、自分の気持ちを見せつけるために巧みに誘導して、小峠と小林が鉢合わせするよう、罠にかけた。
あれだけ濃密だと考えていた自分達の関係が、砂上の楼閣のように脆かったものだということを、思い知らされる。
「あ゛っ!♡♡かぶ、♡♡もっどお゛ぐついでぇ!♡♡ああ゛ああっ!♡♡ずごいの゛ぉ♡♡イ゛っぐぅ゛ぅう゛…!!♡♡♡」
「和中の兄貴は、実はマゾのヘンタイですもんね♡手錠の次は、何がお望みですか?♡鞭?♡蝋燭?♡それとも、ちょっとハードに、組の皆の前で浣腸とか?♡」
聞くに堪えない和中と小峠のやり取りが、静かな部屋に響き渡る。
そのやり取りを遠くで聞きながら、小林は茫然自失でただ、床に両手をつき、ベッドの上のふたりを見上げていることしか出来ない。
“今“だけかもしれないが、あれだけ愛した彼が、過去に愛した“アイツ“に、目の前で抱かれている。
──“俺たち“は、一体なんだったのだろう…。
小峠との関係も、和中との時間も。
注いだ情熱も、猛り狂った感情も。
結局、小林の手に残ったのは見えない穢れた、青い糸だけ。
虚構の、青い糸だけ…だ。
了
コメント
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読み終わりました…。鋭くて、すごく切ないお話でしたね。 最後まで一気に読んで、どっと疲れるような、でも目が離せない引力がありました。小林の「病的な熱しやすさと冷めやすさ」、そして和中の“洗脳されていたフリ”という静かな復讐——あの青い糸の話が、最初はただの与太話かと思いきや、物語の根幹にちゃんと結びついていたのが印象的でした。自分が手に入れたと思っていたものを、最初からすべて見透かされていた——その絶望感、重かったです。 何より、こんなに歪な形でも、誰かを「愛してる」と言える和中と小峠の関係性が、余計に小林の虚しさを際立たせていて…。陰惨なだけじゃない、ぎりぎりの温度が感じられる作品でした。素敵なものを読ませていただき、ありがとうございます🌙