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AM5:00
璃音起きます!
璃音「ふぁぁぁ〜」
璃音「あ、今日から私の苗字外薗じゃなくて柚木かぁ〜」
絶対に慣れない!
璃音「準備しよーっと」
顔洗って髪整えて、色々しまーす
AM6:00
璃音「ふ〜自分の準備完了!朝ご飯作らないとお母さんが料理したらとんでもないことに!」
(会長みたいな…)
璃音「いっそげぇ〜!」
バタバタ
キッチン
璃音「今日はなに作ろーかな〜?」
あ、食パンあるからピザトーストと、スープとサラダでいっか!
璃音「パンパパン♪朝はパン♪」
そんな変な歌を歌いながら朝食を作る
30分後
璃音「ふぅ〜できた!出来栄えは…普通だな〜」
※イメージはこんなので想像して頂けると…
今何時…?
AM6:30
璃音「やっば!起こさないと!みんなの行くまでの自由時間が減っちゃう!」
お母さんの部屋
璃音「おかーさん!おーきーてー!」
母{まぁちょっとぉ〜ムニャムニャ}
璃音「ご飯できたよ!」
母{ご飯!起きる!}
お母さん完了!
お父さん
柚木さんの部屋って入っていいかな?
璃音「失礼しまーす…」
父{あれ?璃音ちゃん、もう起きてたの?}
璃音「あ、はい。柚木さん起きてたんですね…ご飯つくるために5時に…」
父{5時!?早いね〜!}
璃音「そうですか?母に料理させたらヤバいので……」
父{あ…そうなんだね…}
璃音「ご飯できてますよ!」
父{ありがとう}
父{あとお父さんのことは柚木さんじゃなくてお父さんって呼んでいいよ}
璃音「ありがとうございます!柚木sじゃなくてお父さん!」
父{いやいや、それよりご飯楽しみだなー}
璃音「じゃあ私は普さんと司さんを起こしてきます!」
父{わかった。だけどあの2人中々、心を開いてくれないから態度が冷たいかも…}
璃音「わかりました!」
お父さんは起きてた!あと少し仲が深まった?
普の部屋
璃音「失礼しまーす……普さーん?」
普「……だれぇ〜?」
璃音「あ、璃音です」
普「………俺には構わないでって言ったよね?」
冷た…でもご飯くらいは言わないと……
璃音「すいません、でもご飯ができたので起こしに来たのですが……」
普「もういいから出ていって」
璃音「あ、はい………」
普さん起きてくれたけど相変わらず態度が冷たい!
あと、またやっちゃったな……
私距離感がわかんないから……
司の部屋
璃音「失礼しまーす…」
司「誰?」
うっ、すっごい睨まれてる
璃音「あ、璃音です。ご飯できたので伝えに…」
司「わかったから勝手に部屋に入ってこないで」
璃音「すみません、気を付けます」
司「あと俺達に構わないでねー」
璃音「………」
起きては居ました。だけど態度が冷たいです。
朝ご飯
璃音「皆さん食べておいてください。私は皿洗いしますので」
母{璃音?私もするよ?}
璃音「お母さんはダメー!」
父{お母さんが料理したらそんなにヤバいの?}
璃音「はい、お母さん器用なんですけど料理面だけすごくダメで…」
璃音「お父さんは料理できますか?」
父{お父さんはそこそこだね…}
璃音「へぇ〜!もしよければ休日に一緒に料理しません?」
父{全然構わないよ}
璃音「やったぁ~!」
普「…………」
司「ねぇ璃音だっけ?うるさい、黙って」
父{こら!司!}
璃音「………ごめんなさい、気を付けます」
母{璃音………}
普「………ぁ」
璃音「私食べたので学校行きますね!早めに来てって先生に言われてるので!」
璃音「お父さん、もしよければお皿洗いお願いします!無理しなくていいですよ!」
父{やっておくよ}
璃音「ありがとうございます、いってきます」
通学路
うーん……どうしたらいいんだろう……
お母さんと2人暮らしだったから男の人との関わり方がわからないからな………
これは私が言われた反省点を活かしながら距離を縮めていくべき!
頑張ろ!